自転車ノウハウ

【保存版】これだけは必要!! 自転車旅行の持ち物解説

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自転車旅行に行く決意が固まりましたか?

自転車旅行では荷物の選定が重要です。経験者でも悩みます。初めてなら、何が必要なのかイメージすら浮かばないと思います。

自転車は車やバイクに比べて、積載スペースが限られています。わざと苦行を楽しむような趣味の人を除けば、荷物は極力減らした方が肉体的な負担が減らせるため、楽しい旅行ができます。

かといって、トラブルが起きた時などに必要なものがなければ、抜き差しならない状況に陥るでしょう。少なすぎず、多すぎずがポイントです。

では、宿泊を伴う自転車旅行では、最低限、何が必要なのかを見ていきましょう。自転車旅行の荷物はおおまかに、整備系、生活系に分けられます。

パンク修理セット+携帯式空気入れ


パンクは自転車の代表的なトラブルです。自転車旅行となると、おそらく人里離れた場所を走ることになりますから、自分でパンク修理できる技術が必要です。もちろん、出発前に使い方や修理方法を習得しておかなければ意味がありません。

現場では薄暗い雨風の中で直さなければならないこともあるでしょう。自宅で30分~1時くらいで修理できるようになれば、現場に出ても、まぁ安心できるでしょう。

念のためですが、空気入れも所持してないとパンク直せても空気が入れられず走れません。

予備のチューブ 1つか2つ

パンク修理セットがあるのになんでチューブもいるの? と思うのは初心者発想です。雨風、寒い暑い、暗い、ホコリっぽいとかの屋外の道端とかで、悠長にパッチ当てたりするのは大変なので、現場ではチューブ交換でやり過ごすのです。

自転車のチューブは対応するタイヤのサイズにある程度、幅が設けられています。基本的に自分の自転車にピッタリ合ったもの、指定されたサイズであるに越したことはありませんが、ピッタリなものは存在しない場合があります。

有名メーカーのものであれば大丈夫でしょうが、そういった事情のために取り付けづらいものがあったりしますが、何事も経験です。特にパンク修理は経験がモノを言うので事前練習が大事です。

サイズがよくわからない場合は、自転車丸ごとか取り外したチューブを持参して自転車専門店に行きましょう。但し、スポーツ自転車の場合、ママチャリがメインなスーパーやホームセンターの自転車売り場では「はっきりしたこと」を言って貰えない場合があります。

六角レンチ、各種スパナ等の工具

あるとないで天と地の差です。深海に潜る映画アビスで潜水艇の水漏れという致命的状況の時、「レンチさえあれば直せるのに・・・」という主人公の台詞を思い出して下さい。

輪行袋

飛行機や列車を使う予定がなくとも、旅行中は何が起きるかわからないので緊急時にはきっと役立ちます。

ケガや病気で走れなくなった時や急な悪天候の時にはお世話になるはずです。自転車旅行は行きと帰りがあるのですが、帰る気力や体力がなくなってしまった場合にも必要になります。

チェーンカッター

チェーンを交換する時に必要な道具です。新し目の自転車なら必要ないかも知れませんが、それなりに走っている場合は用意した方が安心でしょう。もしくは出発前にチェーン交換してしまう手もあります。

チェーン自体は色々な所で安く買えますが、チェーンカッターはネットで買った方が多分安いです。田舎では扱っている店を探すのが難しいです。

テント


そこそこ快適なキャンプをする場合に必要なのは、最低限、テントと寝袋の2つです。

テントは自転車旅行では数少ないプライベート空間であり、安息の場所です。雨風を防ぐだけの場所ではありません。

夏場の晴天時平地オンリーなら、ホームセンターの1~2人用の小型の安いもので十分でしょう。自転車旅行では「大は小を兼ねない」ので、間違っても大型のファミリーキャンプ用を買ってはいけません。

1人用のテントも世の中にはありますが、荷物を入れたりするスペースを考えると2人用テントの方がゆったりしているので、1人でも2人用テントを使う人が多いです。目的地について、テントの中で飲み食いしたり、着替えたりする場合は2人用の方が有利です。


初めてテントで1人で寝る場合は落ち着かないでしょうが、慣れたら自宅やホテル、ネットカフェより気楽で最高な感じになります。予算に余裕があれば、2~3万のテントがクオリティ的に安定していると思います。

山の中とか悪天候でもテント泊するつもりの場合は、アウトドア専門店でプロに相談のうえ、高いのを買ってください。基本的にホームセンターの安物テントはレジャー用なので、そういった状況は1ミリも想定していません。

寝袋

シュラフとも言います。これもテントと同じで高い方が高性能ですが、高いものの方が嵩張らずに暖かいです。7月と8月以外の北海道は朝夕寒いので注意が必要です。

テントには目安の気温が書かれていますが、北海道では9月だと普通に0度くらいまで下がる場合もあり、薄手の寝袋だと冗談じゃないほど寒いです。

寒い時は何やっても寒いですが、100均でカイロや災害用保温シートなどを買ってしのぐ方法も頭に入れておきましょう。

旅を彩る、その他のキャンプグッズ

□銀マット等の敷物
かさばるので、ないならないでいいと思います。良いキャンプ地であれば、なくても平気です。個人的には使ったことありませんが、使っている人が多いです。地面が冷たくて困る場合は、スーパーからダンボールを貰ってくる手もあります。

□ランタン
荷物を減らすのであれば、自転車のライトが使えます。自転車旅行では荷物を減らしたいので各自、色々な物を代用してる気がします。

□調理道具

野外調理を楽しみたい場合。凝り出したら果てしない。走りメインだったら、買ってきたり外食の方が手軽だし、大抵みんなそうしてる感じがします。ちゃんとした紅茶やコーヒーを飲みたい場合は用意した方が幸せでしょう。カップ麺も作れるようになりますが、旅行の雰囲気がだいぶ変わります。

まともな料理を作っていたらすぐガス欠になることを頭に入れておきましょう。

□蚊取り線香
蚊の状況はキャンプ場や時期によりますが、自然豊かな場所、特に湖の近くなどは凄まじい蚊に悩まされる場合があります。スプレータイプの虫除けもありますが、おまじないみたいなもので、何やっても効かない場合もあります。諦めましょう。

□耳栓
動物とか車、風の音、近隣の人のいびきを聞きたくない場合に・・・。

□電池予備
電子機器、ライトなどに。

□スーパーとかのビニール袋各種
ゴミとか衣類、雨で濡らしたくない物を入れるためのものです。

□紐、ロープ
衣類とか寝袋を圧縮したり、自転車に荷物を括り付けるのに使います。

生活用品など


1泊2日くらいの国内旅行の時の荷物と同じです。1週間の自転車旅行だろうと1泊2日の荷物で必要十分です。下記は夏場から秋にかけての例です。

□旅行用の洗面道具
□下着類 (着ているものと合わせて2セットあれば十分)
□重ね着できる薄手の上着類2~3着 (レイヤードシステムと言い、登山の世界では常識なんだ、これが)
□方位磁石 (これがあるとないでは大違い)
□雨具 (最悪、100円ショップのでも可。上を求めれば数万円の出費に)
□筆記用具、出会った人に渡すプライベート名刺 (会社の名刺を配ると、まずドン引きされますよ~)
□カメラ等の趣味用品 (自転車じゃないと行けない場所が多いです)
□スマホ以外にも紙の地図 (人が住んでいない山間部は電波がありません。水濡れとか電池切れで役に立たない場合も)
□リップクリーム(重要)、日焼け止め、目薬(特にコンタクトの人は走行中、目が乾くので重要)

まとめ

荷造りしてみるとわかると思いますが、衣類は意外に場所と重量食います。自転車旅ともなると、紫外線や汗などで旅から帰ってきた頃には衣類はボロボロになってるはずので、高級なサイリリングウェアやオシャレ系は避けた方が良いでしょう。捨てる寸前の服がベストですが、ない場合は古着屋とかで数百円で売ってるような服を適当に買って来ましょう。悩んでしまった場合は、どうせユニクロとか古着屋は日本中にあるので、適当でいいです。

自転車旅行を何度か繰り返すうちに、自分にとって必要なものが見えてきます。実はそれはすごく意味の深いことであって、自転車旅行で必要なもの=自分にとって必要なもの・・・だったりします。

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