自転車ノウハウ

タイヤ交換のお話~KENDA→Panasonicへ換えてみた~

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6,000Kmくらい走って溝がなくなってしまったので、先日タイヤ交換をしました。

もう自転車に1円もかけないつもりだったのですが(世間一般のサイクリストと比べれば、全然お金かけてないと思われます)、タイヤは自転車が唯一、地面と接している大事な部分です。

後輪に至っては、チューブが透けて見える、ということはさすがになかったのですが、小さな砂利がタイヤに多数めり込んでおり、まもなくパンクが大量発生するのが予想できました。

元々はKENDAというメーカーのタイヤで、いわゆるアジアンタイヤですが、特段の不満はありませんでした。むしろ、良きパートナーでした。今回、わけあって日本製のPanasonicのタイヤにしました。特に高級品というわけでなくて、アマゾンで調べたらKENDAのカラータイヤや、よくわからない外国のタイヤを除けば、送料込みではPanasonicが一番安かったのです。

最安のKENDAのカラータイヤにしようかとも思いましたが、調べてみるとタイヤが黒いのには訳があるそうです。ゴムというのは本来は「輪ゴム」の色で、黒いカーボンを混ぜることによって耐久性などタイヤとしての性能を何倍にもアップさせているそうです。だから飛行機やF1のタイヤは黒しかありません。

カラータイヤも物によるそうですが、安物のカラータイヤの場合は、黒いタイヤに比べて耐久性や安全性が劣るということで、結果的にPanasonicの黒タイヤになりました。

気になるレビューですが、はっきり申しますと、KENDAの新品時の走行感を全く覚えていないので、違いはわかりません(笑)。自分でもビックリ、メードインジャンパンなので、相当すごいのでは? と思ったのですが、残念ながら違いはわかりません。

使い込んだKENDAのタイヤはソフトな走行感でそんなに悪くなかったのと、PanaのタイヤではKENDAより空気圧を高めにできるので、強いて言えば、以前より硬い走行感という感じでしょうか。

その後のPanasonicタイヤ

タイヤ交換してから3,000Kmくらい走りました。むしろKENDAタイヤより、減りや損傷が早いような気がします。舗装路しか走りませんが、小さい砂利などで損傷したような1~2mm程度の小さな穴のようなものや、亀裂のようなものが所々目立つようになりました。もちろん、個体差や走り方などにもあるので、あくまで個人的な感想ですが、少なくとも趣味レベルで自転車を楽しむなら、ブランドネームに拘らず選んでも良さそうです。

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