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クレジットカードで買い物や支払いをする大きな目的は、一般的にはポイント還元であろう。
政府が何億円もの税金を投入してキャッシュレスを推進したというのに、未だにスーパーでちょこまかと現金払いをする人を都会でも田舎でも沢山見かけると、やはり人間というのは骨の髄までしみ込んだ長年の生活習慣を変えるのは「絶対無理」だと断言できだりするが、月10万円の支出があると仮定すれば、普段の支払いをクレジットカードにするだけでも毎月1千円くらいはキャッシャバックされるのである。
シンプルに言うと、現金払い人間とクレカ人間では、何かと得をしているのはクレカ人間の方である。
イオンカードの落とし穴はイオン系列以外低い還元率
ゴールドカード持ちになれば空港でラウンジが無料で利用できる
所持するハードルが低くて、イオン中心に買い物しているだけで割と簡単に無料でゴールドカードに昇格できるイオンカード。
イオンやイオン系列で買い物することが多い人には文句なしでオススメできるけれど、実はイオン系列以外で使用した場合は、そのへんのクレジットカードの半分程度の0.5%しか還元されない落とし穴がある。
感謝デーみたいな日は変わるらしいけど、いちいちイオンの都合に合わせ生活していたら、それこそイオンの社外奴隷になってしまうし。
楽天カードだとか他のクレジットカードだったら、自社グループ以外での支払いでも常に1%還元されるものもある。
イオン系列以外でイオンカードを使う場合は、イオンの奴隷になってゴールドカードへの昇格を目指す場合以外では全くオススメできない。
イオンカード独自のショッピング保険が期待できるというメリットもあるにはあるけれど、少額の食品とか日用品とかだと適用する機会はないだろうから、イオン以外のスーパーとかコンビニでの普段使いは他のカードを使った方がよいのである。
毎月ある公共料金の引き落としとかもイオンカード以外に設定した方がいいだろう。
細かい積み重ねだけど、これは結構大事だと思う。
