自転車ノウハウ

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100円ショップとかで簡易ゴトクを作る方法

自転車旅とかしてたり、適当なアウトドアで急に野外調理がしたくなった時の参考に。キャンプは中流階級(w)の道楽だから、まともなキャンプ用品で揃えると結構高くつくし、急に調理したくなるからね。知っておいて損はない。

材料費300円くらいでOK

その街の100円ショップやディスカウントストアー、スーパーなどで以下を調達。

・固形燃料(ワッツとか地方の100円ショップとかで売られているやつで十分)
・鍋(100円ショップでOK)
・ゴトク用に180mlのジュース3つ(350mlとかでも駄目ではないが、背が低い方がいい)
・適当な肉とか

ヒント
ゴトク用のジュースは飲んでから、錘として水を入れると安定する。100円ショップの固形燃料は火力は強くないので、あまり分厚い肉はおすすめしない。着火用にライターもいるよ。あとは写真で判断してね。自作品に付き各自自己責任でお願いするよ。

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【転倒注意】雨後のサイクリングロードは危険

基本的に自転車というのは人力駆動であっても、ハードウェア、すなわち乗り物であって、制御不能に陥る場合が少なくはない。

「自分は運転が得意だし、機敏なハンドル裁きで大丈夫!」という人ほど、塗れた路面の恐ろしさを知っておいてほしい。

高速走行で犠牲になる安定性

大前提として、2つのタイヤで走る自転車は、制御不能になるとあっけなく転倒する。地面との抵抗を少なくし、高速走行するために開発されたクロスバイクやロードバイクは地面とのグリップ力は低い。転倒しやすい自転車であることは言うまでもない。

雨後は注意

自転車乗りならば、雨が2~3日続いて今日はやっと晴れだという展開になれば、近場のサイクリングロードに出かけたくなることもあるだろう。

非常に近代的というか、自然と切り離されて排水完璧、無機質完全コンクリートのサイクリングロードはどうだか知らないが、河川敷周辺のサイクリングロードは場所によっては水溜りができてたり、割と自然環境が良いところだと、泥で数センチぐじゃぐじゃになっている場合がある。ちなみに、泥とは塗れた土のことだ。

泥を甘く見ると死ぬことになる

結論を言うと、クロスバイクやロードバイクでは、アスファルトにちょっとでも泥があったら、99%転倒すると思っていい。

これは『上級者だから大丈夫』とか『いつも走ってるし、経験的にこの程度は大丈夫』『徐行すれば大丈夫』というのは一切通用しない。

明らかにタイヤが取られるようなものはわかりやすいからいいが、最も危険なのが『この程度なら大丈夫』と思わせるレベルの泥だ。高速走行すると完全に危険だが、徐行したらしたで、ぬっとりタイヤが取られ転倒する。しかも、転倒した先が泥だから、全身泥だらけになるし、大なり小なり怪我をするだろう。

泥や塗れた地面は滑る前提で

砂漠地帯でもない限り、乾ききったフィールドだけをサイクリングできるとは思えないのだが、塗れた地面は滑る前提でいることが大事だ。

付け加えると徐行はあまり意味がないので、押して歩くのがベスト。

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【実車レビュー】イオンのmomentumブランドの自転車


イオンという全国組織が展開しているmomentumブランドの自転車について。

Giantブランド?

という噂があるらしい。

ブランド信仰が全く無く、服でも時計でもブランドに拘っている人にロクな人間をあまり知らない私からすれば、Giantブランドのすごさがわからないのだが、momentumにはGiantとのつながりが噂されているらしい。

momentumに2万キロくらい、それなりのつきあいがある私からすれば、確かにGiant Groupというシールは車体の目立たない部分に貼られている。

でも、普通にホダカ(ママチャリとかで有名な埼玉の自転車メーカー)製なので、どの程度の繋がりがあるかは、所有者ですらわからない。おそらく、希薄な繋がりなのだと思う。

付属する説明書にもGiantの文字は一切ないので、Giantブランド信仰の方は普通にGiant買った方がいいと思われる。

肝心な品質はどうか

普通に2万Kmくらい自転車旅行するぶんには大体問題ない。東京から青森が片道あたり大体700Kmなので、値段の割りにスポーツ車らしく、それなりにしっかりした作りと言える。

詳細は旅行記を見てくれという感じだが、高級自転車の世界は知らないけども、低価格帯のスポーツ車は大体、ママチャリのパーツ流用だから、スポーツ車としての性能はともかく、ママチャリ的な丈夫さはあると思う。