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【良ゲー】実は良作揃い!! Xbox360のお勧めゲームソフト

意外に思うかも知れませんが、マイクロソフトが2005年に発売した家庭用ゲーム機「Xbox360」には、良ゲーが多いです。

ライバル機にPS3という超強力なプラットフォームがあるため、日本ではPS3の影になりがちです。中古ゲーム店でもXbox360のコーナーは小さな場合がほとんどです。コーナー自体がない場合もあります。

その分、本体の中古は5千円程度から、状態の良いものでも1万円しないくらいで売られていることが多いです。Xbox360をこれから買う人や、すでに持っている人に、良作を紹介します。

PS3との違いをおさらい

日本市場でそれほど売れなかった原因も含まれていると思いますが、xbox360の特徴をおさらいしましょう。

PS3→ブルーレイ、xbox360→DVD-ROM

PS3は発売当時としては珍しく、DVDの数倍以上の容量があるブルーレイディスクをメディアに採用しているので、その大容量を生かしてムービーが大量にあるゲームが多いです。

しかし、xbox360はPS2などと同様にDVDがメディアです。ムービーに頼らず、ゲーム内容を重視していることが多いです。ムービーはリアルタイムレンダリングが中心というゲームが多く、RPGなどでは複数のディスクで構成されていることもあります。

PS3とxbox360のグラフィックはほぼ互角、PS3がやや上

同世代機でお互い意識して開発されているので、ほぼ互角です。どちらもHDMI接続でフルHDの解像度まで対応しますが、処理負荷の関係で1280×720の720Pで出力されることが多いです。

PS3の方がメディア容量に余裕があるからか、FF13のようにxbox360版よりPS3版の方がテクスチャは作りいたり、ムービーがキレイだったりすることもありますが、xbox360もそれほど負けていません。ただ、一部にはラストレムナントのように、あからさまに処理落ちが激しいゲームもあります。

xbox360はアダプタと動作音が大きい

アメリカ企業のゲーム機だからか、ACアダプタがやたら大きく、ディスクの回転音がやたらうるさいです。これはUSBメモリなどにゲームをインストールすることで解消できます。

xbox360はUSBメモリにフルインストールができる

PS3だとHDDにゲームデータのインストールが強制されて、ムービーはディスクから読み込んで、それ以外をHDDから読み込んでみたいなことが行われるソフトが多いです。これはこれで問題なく快適です。

xbox360だとDVDの全部をHDDやUSBメモリ、SDカード(カードリーダー挿してPC用のが普通に使えます)などにフルインストールができます。回転音がうるさい場合もこれで解決するでしょう。

良作タイトル1位は、ロストオデッセイ

xbox360で当サイト一番のオススメはxbox360単独発売の大作RPG、ロストオデッセイです。ファイナルファンタジーシリーズのプロデューサーや作曲家が関わっており、FF外伝と言ってもいいくらいのゲームです。シリーズ化などはしていないし、他の機種にも出ていないので聞きなれないタイトルかも知れません。

しかし、これはマイクロソフトとの契約でxbox360だけで発売されているゲームなのです。日本のみならず、世界数カ国で発売されているゲームです。

FF6の魔道や機械文明の世界観が共通していて、FF6のファンに非常に好まれています。戦闘などのゲームシステムもFF6やFF7、FF8あたりに近くて遊びやすいです。イベントや恩家具など雰囲気もファイナルファンタジーのオマージュと思われるものもあります。

最近多いAIなどのごちゃごちゃした自動戦闘タイプのRPGではなく、従来型のオーソドックスな戦闘で冒険したい人には特にオススメです。いじわるなダンジョンや、力試し要素の裏ダンジョンなどもあり、やり込みもあります。

2位はアイドルマスターシリーズ

アイドル育成ゲームのアイドルマスターは、実は元々xbox360のゲームなのです。

シリーズ化してPS4やスマホでも最新作が出続けているアイドルマスターシリーズは、元はアーケードで、家庭用ではxbox360向けタイトルとして発売されていました。

初期作である無印のアイドルマスターや、LIVE FOR YOUは未だにxbox360でしか遊べません。アイドルマスター2からは、より内容をパワーアップさせた形でPS3でも展開されています。

3位はドリームクラブZERO

PS3に追加要素ありで移植されたドリームクラブZEROは元々はxbox360のゲームです。

ゲーム内容はドリームクラブ(キャバクラではない)という場所に通い、一定期間の間にホストガールと結ばれるために通い続けるというものです。平日はアルバイトをして資金を稼ぎ、攻略には適切なプレゼントをしたり、別のホストガール達から情報収集する必要も出てくる場合があります。

上記のようにドリームクラブシリーズは目的やクリア条件があるので、なんとなくトークを楽しむだけで過ごしているとバッドエンドになるので注意してください。

当サイトおすすめのホストガールは、未来から現代へ男性の研究のためにやってきた(設定の)ノノノさんです。

その他のおすすめゲーム

xbox360を持っているor買うなら、こちらもやっておくべきかなというゲームを紹介します。

ファイナルファンタジーXIII

FF13は元々はxbox360向けのゲームでした。フィールドは1本道のことが多いですが、造語が多いストーリーの理解や、戦闘などの難易度はシリーズでもかなり高めです。

エンドオブエタニティ

戦闘難易度は慣れるまで高く感じると思いますが、しっかり楽しめるRPGです。クリアまで80時間くらいかかりました。実はコミカルタッチのキャラクターが多い世界観で楽しいです。

ラストレムナント

xbox360単独のRPGです。雰囲気はサガシリーズ的で、難易度は割りと高めです。戦闘は命令のAIを組んでいくタイプで、ハマれば面白いです。スルメゲー的です。

xbox360は良品1万円くらいが相場

付属品完備で状態がよい物でも1万円くらいが相場です。何度か時期ごとにバージョンアップしていますが、あまり古い型番のものはドライブの読み込みが悪くなっている場合もあるので注意しましょう。

補足 ワイヤレスコントローラーについて

ちなみに、XBOX360のワイヤレスコントローラーは単三乾電池で動作します。PS3など違い、本体と繋いでコントローラーで充電するということはできないので、別途エネループなど充電器、充電池があると便利です。

中華製などの模造品の安いコントローラーも売られていますが、1ヶ月持たず短期間で故障したことがあるので、買わない方がよいです。保証対応もしてくれませんでしたので、発売元の確認は必要です。

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TiZ -Tokyo Insect Zoo- の攻略チャートと感想(ネタバレあり)

1996年にPlay Station用ソフトとして発売された『TiZ -Tokyo Insect Zoo-』というゲーム。

リアル中2だった当時はクリアできなかった。しかし、大人になって社会で揉まれ20年越しにクリアできたので、覚書として後任者のために、攻略チャートと個人的な感想を記述する。ネタばれ注意。

TiZはどんなゲーム?

1996年の発売当時は主要ゲーム雑誌や、ソニーコンピュータエンタテインメントがやっていた有料のPSファンクラブ会員向けのCD-ROMにPVなどが収録され、当時としては最新の3DCGとアニメーションが融合された、全く新しい革新的なゲームとして、業界的に非常に注目されていた記憶がある。

当時はPS、サターンなどの32bit次世代機戦争の最中。ゲームが本業以外の会社がこぞってPSなどに参入し、非常に賑やかな時代だった。ゲームなんか作ったこともない会社が無理してゲームを作った結果、クソゲーが量産されていた時代。

そんな時代に、特に注目されるタイトルとして出てきたのがTizなのだ。開発元のゼネラル・エンタテイメントは、2011年に破産しているが元々は映像系の会社である。

ゲームのジャンルとしてはアドベンチャーと言って良いと思う。アクション的要素はあるが、プレイヤー本人が心をズダスタに折ってしまうことはあっても、体力などの能力値や時間制限はない。ゲームオーバーは存在しないのだ。ストーリーを自分で進めない限りは、箱庭的に永久に遊んでいられる。本人がTiZワールドで遊び続けたいと思っている限りは・・・。

Tizの巷でよくある質問

Q、電波ゲームなのですか?
A、キャラクターの会話部分は電波と言って差し支えない。だが、根底にあるテーマは命、愛、環境破壊、昆虫サイエンス、テクノロジー、生まれ変わりなど、非常に深い。プレイヤーにそういった知識があるかどうかで、ゲーム全体の受け止め方が変わるだろう。小さい子供向けというよりは、社会で揉まれた大人の方が楽しめるゲームだと思う。

Q、普通の人でもクリアできますか?
A、今時のヒント満載の親切なゲームと違って、コツがわかっていないと何時間も延々と彷徨うことになり、心が折れて辞めてしまう人が多いと思う。コツは下記に記述するので、コツを参考にすればそう難しくはない。・・・はず。挫折する多いゲームではあるので、クリアできたらちょっとした自慢ができる。

Q、Tizによく出てくるクヌギって?

A、カブトムシ(主人公=プレイヤー)などの昆虫が好む木のこと。昆虫たちが樹液を求めて集まる。クヌギは伐採しても切り株から萌芽更新が発生し、再び数年後には樹勢を回復する。Tizの生まれ変わりや再生といった、大元のテーマを表現している木。

Q、プレイ時間は?
A、驚くことに、テンポよく進めれば最短2~3時間くらいでエンディングを迎えられると思う。長めの映画1本分くらいの時間だ。でも、一度詰まってしまうと、二度とやりたくなくなるので、Tizは短期決戦のつもりでプレイした方が良い。

攻略の基本事項

中古で買ったりした説明書がなかったり、そもそもロクに説明してくれないゲームだが、以下の事項は大事なので理解しておくことをお勧めする。

・セーブの仕方
仲間との会話シーンになった時にセレクトボタンを押す。文字情報は表示されないので、画像を見てなんとなくセーブする。

・排気ダクトのコツ(Tizの極悪要素)
エリア間を移動する際に通る排気ダクトは、操作性の悪さと3D酔いで酷い思いをするはず。TiZを挫折する人の8割はこれが原因だと思う。

Tiz全編に言えることだが、マップなどは表示されない。ファンに吸い込まれた時は何がなんだかわからなくなる。しかし、そこまで超複雑なわけではないので、腹を決めて勘でやるしかない。ダクトの迷路はランダム生成ではないので、行ったことがない場所をしらみ潰し的に進むと良い。

青い光がある部分でボタン操作することで、上や下の階層に移動できる。ファンや柵の部分も通ることができる。初回などはストーリー進行でダクトを通る必要があるが、後述の飛行イベント以降は、飛行することでエリアを移動できるので、必ずしも毎回通らなくてよい。

・飛行の方法
ストーリー上で飛行した後は、夜になればL1、L2、R1、R2のボタンで行き先を選ぶことで、他のエリアに移動可能。砂漠エリアでは落ちている星に触れることで夜に出来る。良くも悪くも、文字で説明してくれないゲームなのを痛感して欲しい。

・会話シーン
文字情報が表示されないゲームなのでわかりづらいが、L、Rで主人公が話す内容や行動を決める台詞がまずプレビューされる仕組み。決定すると実行。どれを選んでもクリアには影響しない。マルチエンディングではなく、エンディングは一つ。

自己流、最短攻略チャート(クリア必須イベント)

Tizではクリアに必須な『メインストーリー』と、必須ではない『サブイベント』がある。

エンディングに到達するだけなら『メインストーリー』を追えばOK。会話の選択でエンディングが変わることはない。仲間を探す時ではストーリー進行が一部変わる。以下、参考までに記憶の範囲で覚書。上から順番に進めて行けばクリアできるはず。

ストーリーが進まない場合は、何かのフラグを立てていないからなので一つずつ確実に進めること。女王アリのイベントがわかりにくいが、女王アリに会うのはクリアに必須なので注意しよう。

・オープニング
L1、R1、L2、R2、を適当に押していれば物体が変形して次に進む。

・バスケットボール
木に登るか、アパートの扉や商店街の方に行く。木に登った方が進行は早いが、主人公の実家に行ったりできるので、アパートの扉の中に入ったりするのがおすすめ。公衆電話が鳴っていて、謎の白い少女の声が聞こえる。商店街の街並みは後の『龍が如く』シリーズのよう。ちなみに、この時しか街に来ることはできない。

・Tokyo Insect Zooに移動
主人公がカブトムシに生まれ変わった後。どのエリアでも、基本的にうろうろしながら○ボタンを押したりすると、イベントが起きてストーリーが進む。序盤はイベントが立て続けに起こるので、詰まることはないと思う。

どのエリアでもどこかに排気ダクトの出入り口がある。そこから他のエリアに移動できるようになっているのがTiZの掟。但し、砂漠エリアはわかりづらくて蟻塚(山のように見えるもの)を見上げながら近づくと上に登れて、そこにダクトがあるという仕組み。

・砂漠エリア(初めて飛ぶシーン)
仲間の声を聞いて、初めて飛ぶ時は、L1、R1、を押しながら、L2、R2を連打してパタパタやる。これ以降からエリアを移動する際は、夜間になればLRボタンで行き先を決めて、○ボタンで飛び立てるようになる。

・エントランスで女王アリに会う(中盤の山場)
ダクトで彷徨って、東京インセクトズーのエントランス(入口)っぽい所に移動する。正面の横にある黒い三角形の隙間(▲←こんなの)に入ると、中にヤバそうな女王アリがいる。これでクリアに必須のストーリー上のフラグが立つ。

・砂漠エリア
サソリに刺された今にも死にそうな細い仲間がいる。話した後、R2ボタンでクヌギの森へ飛ぶ。

・クヌギの森
イベントを見ながらキノコが生えている場所まで進む。排気ダクトに入り、砂漠エリアなど他の場所に移動する(空の見える場所ならどこでもよい?)

・移動後の場所
謎の白い少女のメッセージが聞ける。クヌギの森に戻り、女王蜂を探して蜜を貰う。砂漠エリアに自動的に移動するので、夜にして仲間を探しにクヌギの森へ飛ぶ。(星のオブジェに触れると一瞬で夜にできる)

・クヌギの森(夜)
光の玉が発生しているはず。後のFFXのティーダとユウナのXXなイベントのよう。キノコエリアに移動して、うろうろしているとイベントが起こる。

・芋虫イベント
R1、L1を同時に押したり離したりしていると進む。まさかのテーマソング(?)が流れ、Tizで一番盛り上がる感動のシーン。FFXで言えば究極召喚の秘密を知ってしまった時のイベントに相当する。

・クヌギの森(秋)
気温が低下してきている。キノコのあたりでイベント発生。

・氷原
右の壁伝いに進み、氷の橋や動く氷にタイミングを合わせて対岸に渡る。滑るので慎重に進む。Tizのメインストーリー中のアクションシーンでは最も操作が難しい。ミスってもゲームオーバーになったりはしないでやり直せる。

・エンディング
こんな感じでエンディングに到達できる。良いゲームだったでしょ?



全般的な感想

よく『電波』とか『クソゲー』と言われるが、電波なのは主に会話部分だと思う。『クソゲー』なのは排気ダクトやフィールドの操作性、イベントフラグのわかりづらさだと思う。セーブ、ロード含めて、活字による案内はゲーム中に一切ないし。

聞いた話だと、縦に長いジャングルエリアにはクリアに関係ないが、物語上重要なサブイベントがあるという。操作に自信のある人は挑戦してみるといいだろう。操作性最悪だが。



ストーリー考察

閉鎖して取り壊しが決定した昆虫動物園を舞台にした話で、子供向けの絵本のようなタッチのTiz。白い少女は皆のお母さんで、序盤に人間からカブトムシにされた主人公は、エンディングで再び人間に生まれ変わるのだ。破壊と再生・・・生まれ変わりや愛や生命といった深いテーマを根底に持つTiz。

ゲームソフトとしての操作性の悪さや、ゲームシステムなどを含めてヒントが少なく不親切なため、クリアまで行ける人は意外に少なく、その結末を近年になってプレイ動画で見て興味を持ったという人も多いだろう。

開発元が破産した今となっては叶わないだろうが、ストーリー自体は優れているので、操作性などを改善してリメイクされると見直されるのでは?と思う惜しいゲームだと思う。

今で言うマルチ展開もしていて、開発元が出したTizに関連した絵本もある。



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【戦い方の秘訣】エンドオブエタニティの攻略法

難しいゲームとされるが・・・

PS3とXbox360のRPG、エンドオブエタニティ。着せ替え可能なリーンベルをはじめとした魅力的キャラクターが登場するにも関わらず、戦闘難易度の高さに投げ出したプレイヤーも多いという。

このページでは、全キャラ最高のLV300まで育て、隠しダンジョンまで攻略した経験から、行き詰ってしまいディスクを割る寸前のプレイヤーのために、独断でアドバイスする。

ディスクを割る寸前のあなたのためにズバリ言うと、エンドオブエタニティは『レベル上げゴリ押し』が通用するゲームだから安心して欲しい。

なお、一般的なチャプターごとの攻略、武器改造などは他サイトに任せる。

闘技場を徹底活用しろ!

序盤から登場する闘技場という施設。ストーリー攻略で早々に行き詰ってしまったという人は、まず闘技場を大した利用していないのではないか。

ここは単なる腕試しや、バトルの練習、オマケ要素的な場ではない。ストーリー攻略で必要となる経験値稼ぎと、アーマーピアッシング弾などの強力アイテムを入手するために、クリアまでに何百回以上の戦闘をする必要がある。

特に、中盤以降の特定ランク(45かそれくらい)で出てくる敵は、経験値が異様に高くて、一度の戦闘で5くらいレベルが上がることもある。どこの世界にそんなにレベルが上がるRPGがあるかと問い詰めたいくらい。武器を強力にするレアアイテムの回収もしやすい。

エンドオブエタニティをクリアしたかったら、闘技場には頻繁に足を運ぶべし。

レゾナンスアタックなんて使う必要ゼロ!

3人の合わせ技で発動できるレゾナンスアタック。序盤から必殺技的に紹介されるが、これははっきり言ってトリック。罠だ。

闘技場みたいな平坦で広い場所ならともかく、中盤以降の実戦では地形が複雑でほとんど使い物にならない。まるで、社会に出てからほとんど役に立たない日本の学校教育みたいなものだ。

レゾナンスアタックは失敗するとコストが大きいし、1人や2人で進めるチャプターではそもそも使えないし、全編通して全く使う必要はない。飽きた時にジョークで使うくらいだろう。

これを使わないと倒せないようなボスは、そもそもこっちの火力やHP不足なので、闘技場なりで強化した方がいい。どうせその敵を倒せても、どんどん強いボスが出てくるから。

インビンシブルアクションと、ISゲージに余裕がない時や近くの敵を倒す時は通常攻撃・・・この2つを使いこなせ。

ミッションをこなせ!

ミッションにはストーリーを進めるためのもの以外に、ギルドで任意に受けられるものがある。

やることは、お使いであったり、ストーリーで行ったことのあるダンジョンにもう一度行ったりするカッタルいものばかりなので、避けているのではないだろうか。

しかし、経験値稼ぎにはなるし、おそらく開発側もこういった寄り道で育てたキャラでのバランス調整をしていると思われる。寄り道しないと、そりゃ敵が強い。

ファッションを楽しめ!

このゲームは着せ替えができるが、能力には影響しない。

しかし、ファッションを楽しめるくらいの金銭的、能力的な余裕がほしい。隠しボスまで倒した人間からのアドバイスである。

ディスクを割る寸前だろうから教えるけど、リーンベルの一番高いスカートは生足、生パンツ。

特定のキャラだけを育てるな!

エンドオブエタニティは、そのへんのRPGと違って『戦士タイプ』『魔法使いタイプ』とかキャラ別の能力の違いというのは存在しないし、そんなものは考えなくていいゲーム。むしろ考えては駄目なゲーム。

ゲーム開始直後から、武器の種類を変えて3人均等にバランスよく育てるのが正解。マシンガンに向いているキャラとか一応あるにはあるようだが、キャラの基礎能力の違いは微々たるもので、次から次へと出てくる強敵の前には、細かいことを考慮する意味など全くない。

マシンガン特化キャラとか、そんな育て方してると絶対に詰まる。一揆打ちなどもあるので、間違いなく積みゲーになる。

ちなみに最終的にはヴァシュロンがHP1万7千くらいになって一番強くなる。

最終兵器は火炎瓶!

色々と投げるアイテムは登場するが、火炎瓶系は最強。じわじわとダメージ与え続ける火炎瓶はバランスブレイカーなほどに強い。

なんとラスボスにも有効だし、ほとんどの敵に有効である。

裏技的に火炎瓶を量産できる方法もあるので、検索すれば出てくると思うからお試しあれ。

そもそも詰まる原因は・・・

LV300まで上げて、武器もほぼ最強にし、ISゲージも最大にしてわかったのは、エンドオブエタニティは意外と、レベル上げごり押しで通用するゲームということ。

ただし、2や3レベル上げても意味なくて、20とか30くらい上げる必要がある。土日とかで丸2日レベル上げだけの日とかの感じで闘技場で戦う覚悟があるかどうか。

ちなみに、LV300でも隠しダンジョンのチョイポリスの敵は強いのだが、それ以外のストーリー上の敵は全員ザコになる。細かい戦略性とか一切関係なしに倒せる。

言っちゃ悪いが、ボスを倒せなくて詰んでる人はロクにレベル上げや武器の改良していないであろう。クリアまで100時間くらいかかるゲームだから、お茶でも飲んで、クリアしたかったら心を入れ替えるべし。

特定の階層にISベゼルがやたらあったりするので、詰まったらISベゼルを回収したら良い。

10回リトライしても倒せないボスは、単に下手くそか、こっちが弱いのが原因。

以上、言えることはこのくらいだろう。健闘を祈る。