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【PS4】ソードアート・オンライン フェイタル・バレットのレビュー

PS4の『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』のレビュー。ネタバレあり。

シリーズ素人、初見、個人の感想。

ソードアート・オンラインを誤解していた件

シリーズ初めてだけど、ゲーム屋などで『ソードアート・オンライン』を見たことがあっても、拙者はオンラインゲーム、いわゆるネトゲだと勘違いしていたのでござる。やったことないがFF11とかFF14みたいな、ネットワークを介して様々なプレイヤーが冒険するようなゲームだと思っていたのである。

これは半分合っていて、半分は間違っているようだった。

今のところの理解だと『ソードアート・オンライン』という作品群はオンラインゲームを作品のテーマにしているだけで、オンラインゲームそのものではないようだったのだ。

『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』もオンラインの対戦要素はあるが、リアルのオンライン要素は全然必須ではなくて、基本は1人で黙々とプレイするFPS系のアクションRPGである。

ネトゲだと思って拒否反応を起こして手に取らなかった人も地球上に少なくとも1人(拙者)は存在するので、このシリーズは名前で損している気もしなくもない。

主人公=操作キャラはアバター

フェイタルバレットは作中のオンラインゲームが舞台になるFPS系のアクションRPG。コンセプトはネプテューヌシリーズの『四女神オンライン』に近い。想定するプレイヤー層は中高生、アニメにちょっと興味ある系のFPS初心者だそうで、ガチガチのFPSというわけではない。

主人公=操作キャラは自分で性別や名前、見た目やボイスも設定できるアバターとなる。ボイスは戦闘中の掛け声として使われる。

パッケージにも描かれているピンク系の髪色をした女性がヒロイン役の一人で、名前はクレハという。アバターと主人公のサポート役みたいなAIキャラである『アファシス』がいて、アファシスも自分で見た目などを設定できる。

戦闘中は最大4人でパーティーを組むが、装備やスキルを細かく設定できるのは自分のアバターとアファシスだけ。操作できるのは自分のアバターだけ。他のパーティーメンバー2名は自動で戦って自動で成長する。

ボスキャラはガンダム系多し

ストーリーで攻略するダンジョンの最奥にはボスキャラがいるのだが、大体はガンダム系のロボット風の見た目。

普通のRPGだとストーリー中で戦うボスは、ストーリーに関連した人物だったりすることが多いが、このゲームだと唐突に出てくるガンダムって感じ。ラスボスや一部キャラとのストーリー上のイベント戦を除けば、戦闘前に会話があったりもしない。ストーリーに絡んだボスというわけではない。

つまり、ただ戦うって勝つだけの繰り返しになる。このあたりは「オンラインゲーム」という設定にも関わるのかもしれないけど、本当のプレイヤーとしては手抜きっぽくも感じる。

道中の雑魚キャラのバリエーションは少なく、体感的には最初から最後まで5種類か、多く見積もっても10種類くらいしかいない気がした。能力違いや色違いのレベルでザコ的のバリエーションは無さすぎる印象。

ダンジョン自体もストーリーで訪れるのはクリアまで結構な数なのだが、どれも似たような倉庫っぽい感じの場所ばっかりでうんざり。フィールドは広いし、やり込み派の人は『狩場』とかあったりするんだろうけど、普通にストーリーをクリアするだけだったら、目的地以外には行く気がしない。

難易度はイージー、ノーマルから選べる

レベルや成長要素があるし、全体としてはRPGの体裁だけど、やっぱりFPSで戦っている時間が長い。

難易度は初期状態だとイージーとノーマルから選べて、タイトル画面からいつでも変えられる。ノーマルエンド(バッドエンドとも言う)とトゥルーエンド問わず、クリア後はエクストリームという、イージーから見て3段階くらい跳ね上がった難易度をプレイできる。

最初はノーマルでプレイしていたが、敵の攻撃がかなり激しくて、囲まれて集中攻撃されると立て直しする方法がなく全滅してしまうことが多くてストレスゲーだったのでイージーに変えた。イージーに変えたら敵が全体的に硬くてイライラする以外はマシになった。この手のゲームの初心者はイージーにするのをオススメする。ストレスは万病の元だから、あえて万病の元になるモードをやるメリットはない。

敵には弱点になる場所がピンポイントで設定されていることがあるので、拡大するモードにして精密射撃すると2~3倍くらいのダメージを与えられる。でも、動き回る敵をピンポイントで小さい弱点を狙い撃ちするのも大変でストレスが溜まる。このあたりの仕様はFPSに慣れている人でないと難儀するはず。

難易度イージーだったらストーリー中の敵を倒したり、たまに少しレベル上げしたり、店売りでいいので良さげな装備を揃えれば、割と適当にやっていてもそれほどクリアに困るほどの敵はいない。

店売りの武器は「足元をみる万屋」がオススメ

店売りの武器を買う時はホームとかにある端末から買うよりも、街中にいる「足元をみる万屋」という名前の人から買った方がより強力な武器を買える。端末で買う武器と違って、メモリーなんたらという追加効果が付加されている。売っているものはランダムで変わるらしい。

武器はその銃の種類に合った弾丸も必要なので一緒に買うとよい。金に困ったら、適当にやってれば換金できるアイテムが沢山いつの間にか持っているはずなので売却すればよい。難易度イージーでクリアするぶんには特に金に困ることはない。

武器の改造などもできるが、素材集めが面倒で時間がかかる。リアル時間に追われている忙しい社会人は手を出さない方がいい。難易度イージーなら特に困らないし。

このゲームは『ハクスラ(hack and slash)』というジャンルのゲームで、より強い敵を倒すために武器を強化したりするのがゲームの中心でもある。難易度ノーマルやエクストリームでクリアしようと思ったら武器の強化は必須だけど、まぁ、リアル時間に追われている忙しい社会人は手を出さない方がいい。その時間だけで数十時間~100時間くらいもリアル時間が奪われてしまう。

イージーのクリア後にノーマルやエクストリームを少しプレイしたが、店売りの武器ではエクストリームだと序盤の段階で全く歯が立たないし、ノーマルでも後半になると何かしら店売りよりも強力な武器を手に入れないとならない。

少し強力な武器が手に入ると途端に敵が倒せるようになるが、そこに至るまでが時間泥棒過ぎて困ってしまう。

ファストトラベルは便利だけどUI微妙

このゲームはイベントや戦っている最中以外は、基本的にいつでもファストトラベルができる。

ダンジョンを攻略してひたすら戻ったりする必要はない。ただ、初見だとUIがわかりづらい。

マップ画面はPCのフォルダみたいに階層構造みたいになっているので、×ボタンでキャンセルすると上の階層から行先を選べる。ダンジョンから拠点の街の特定の場所に移動したりもできるので、操作を覚えれば時間短縮になる。

シリーズ屈指のキャラ数

原作を知らないので実感など湧くはずもないが、シリーズ屈指の登場キャラなのだという。

ミニゲーム的なものではキリトという原作主人公を操作したりもできるが、それぞれのキャラを自分で操作できるわけではない(たぶん)のが残念なところ。

本当はクレハでプレイしたかったけど、バトルに参加させることはできても自動で勝手に行動するだけなのが残念。

とは言っても、パーティーキャラの戦いぶりは優秀。アイテムとか技とかを巧みに使分けて、こうやって戦うのが正解なのか~などと学んでしまうくらいだった。ザコ的だったら何もしないでも他の3人が片付けてくれたりするくらい。

キャラのモデリングは可愛い

男性はコミカル路線のキャラも多いけど、女性キャラはアイマスシリーズを手掛けるバンナムだけに、どことなくアイマス風のモデリングなので可愛い。

むしろ、アイマスのキャラを登場させられるDLCとかあったらよかったのにとか、思ったり思わなかったり。

アバター設定も、胸とか尻のサイズを無駄に細かく設定できる割に、既存のキャラに似せて作ったりするのは髪型やボイスのバリエーションは少ないし。

トゥルーエンドのハードルが高すぎるのが最大のネック

一瞬で前言撤回だけどエンディングは3種類あって、初心者がゆるく1周目でクリアできるのはノーマル(ほぼバッドエンド)だけというガチゲーマー仕様。

トゥルーエンドを見る条件が非常に厳しいのが原因。何が厳しいかというと、1周目で到達するにはレベルが100以上ないとダメらしい。そんなにレベル上がりやすいゲームではないが、クリア時のレベルは57だった。

難易度イージーだと経験値の取得が多分少ないのがレベルが上がりにくいし、味方キャラ複数人との好感度を上げないならないという、かなり超絶面倒臭い条件も達成しないとならない。

好感度を上げるには「見方キャラが死ぬ」→「蘇生させる」というのを繰り返すのが効果的なので、難易度を上げてわざと死なせるのが大事になってくるけど、イージーだと味方キャラは滅多にしなないので達成するのが無理。

ネタバレになるけど、ストーリー中の演出でいきなりゲーム起動画面に戻ってしまうのは本当にビビった。PS4のゲームだとエラーで強制終了したりするのもよくあるから、PS4であの演出は心臓に悪すぎる。

ゲームバージョン1.9の最新、最終版だけど、プレーヤーキャラが死んで蘇生して貰ったけど、倒れたままで操作できずに進行できず、リセットするしかなかったバグにも遭遇したし。

まとめ 初心者でもクリアできるFPSなのは間違いない

原作キャラが多いだけに原作を知っている方が楽しめるのは間違いないけど、FPSに関しては仲間のパーティーキャラが優秀なのと、ストーリーの進行具合ではヤケに敵が強く感じる時もあるけど、レベルを少し上げればあっという間にヌルゲーになったりもする。まぁ、ガンダム系のボスは硬いけどね。

難易度イージーでノーマルエンド限定の話だけど、初心者でもストーリーは(FPSとしては)ゆるくクリアできる作りにはなっているので、気になっている人はプレイするのもよいかとは思う。

反面、トゥルーエンドを目指したり、クリア後の隠しダンジョンまで制覇しようとすると、想定プレーヤーではある中高生や時間が有り余っているような人でないと、時間泥棒仕様に感じる部分が多いのがマイナスポイント。強くてニューゲームできるけど、好感度がリセットされたら、リアルに忙しい社会人プレーヤーは一生トゥルーエンドは見たくても見れないよ。

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【レビュー】スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness- ネタバレあり

序盤はフィオーレという女キャラをフリーアングルで見てるだけ

PS4/PS3のスターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness- のプレイ感想、レビュー。ネタバレあり。

100点満点で20点くらい。事前情報でクソゲーと知っていたので、クソゲーだとわかっていてのプレイ。某ブックオフで400円と破格で購入。以下SO5と記載。

サブタイトルの「Integrity and Faithlessness」は直訳だと誠実さと不誠実さと意味らしい。

光る要素はあるのに手抜き感が強い

イベントシーンもカメラがフリーなのがメリットでありデメリット

2016年発売のタイトルなのでPS4版とPS3版があるけど、プレイしたのはグラフィックが良い方のPS4版。

スクエニと従来作も作っていたトライエースのタッグということで、FF13とかFF15などの影響を随所に感じた。

戦闘シーンは序盤からこんな感じで派手・・・というか、何もわからんw

バトルはごちゃごちゃしたAI戦闘系。見方キャラは最大7人までバトルに参加する。操作キャラ以外はFF13と同じ用語(?)でロールという、作戦や行動パターンなどの塊になったものをセットすることで勝手に行動してくれる。

ただ、バトルはエフェクトが序盤から派手過ぎて何が何だかわからないことが多く、バトル参加キャラも多いこともあって、ロールの組み方でどこがどう変化しているのかわかりにくいのが難点。

攻撃に特化したタイプとか、回復を優先するタイプとか色々できるけど、元々、キャラごとに使える技などが固定されているので、結局は色々できそうな割にあまり自由度はない気がした。

戦闘バランスは大味でかなり悪いけど、ストーリーが進むごとにレベル上げをして店売りアイテムを買えば何とかなる。ご丁寧にラストダンジョンでは普通に宝箱に最強クラスの装備が入っているので、ラスボスで詰まったりもしない。あまりこだわらなくても20時間くらいでクリアできる。

カメラワークは斬新だけど失敗

カメラの動かし方が悪いと全部のイベントはこんなふうになる

SO5の他のRPGにない特長は、バトルもフィールドもイベントシーンさえも、カメラワークが自由に動かせるということ。

というより、イベントシーンにカメラワークがない!!

イベントを良くするも悪くするも、すべてはプレイヤーに委ねられているのだ。こんなふうにフィオーレのケツばかり写していたら、ストーリーなんて頭に入って来なくなるので注意。

誰と誰が喋っているかわからなかったり、かなり遠い場所で喋っている人なんかは表情もわからず。いや、そもそも表情付けなどされていない気もするけど、イベントシーンは臨場感にかける。感情移入ができなかった。

というより、事前に知っていたがフィオーレというゲーム界全般でも露出度の高い女性キャラがいて、イベント中もフリーアングルなことから、フィオーレを様々な角度から見ることに注力してしまい、イベントが頭に入ってこなかった。

フィオーレは服装(?)はともかく、実は常識人であり重要キャラ

序盤はフィオーレ(のケツ)ばかり見ていたが、美女のケツも100回見れば飽きるということか中盤以降は特に気にならなくなった。けれど、フィオーレのケツのせいとはいえ、序盤の導入部分のストーリーが全くわからなかったのは我ながら痛い。

おかげで中盤以降のストーリーの繋がりがよくわからなかった。

ピンクマンボウことミキは超重要戦力

必殺技的なものを使っている時のピンクマンボウ・・・ミキ

SO5を語る時に必ず出てくるのが、ピンクマンボウとかウーパールーパーの愛称で呼ばれるヒロイン役のミキ。

ヒロインがマンボウなのは事前に知っていたが、特にミキだけが目が離れているというわけではなく、舞台になる星の女性はミキみたいに目が離れている女性は多い。ミキに限ったことではなく、種族とか人種なのだと思う。

ミキとお店の店員さん。この星の女性というか、人種的なものだと思う

真面目な話に戻すと、ミキは戦力においては超重要。

回復キャラとしての立ち回りがメインだが、中盤以降にもなると、その時点で最強の装備をしていようと一撃で瞬殺してくるような敵が多いため、ミキの回復や復活魔法が活躍する場面は多い。

ラスボス周辺のボスだと一撃で1万くらいくらって、ミキが即座に1万くらい回復させるというループになりがち。とにかく、ミキありきの戦闘バランスなのだ。

前述のロール周りの設定も、ミキに関しては回復が効率よく行えるように組んだ方がよい。他のキャラは適当でもいいけどミキだけは別。終盤になると攻撃魔法も使えるけど、回復役はミキ、ミキ、ミキって感じのゲーム。

ストーリーは普通すぎて超展開なし

至って普通に悪に立ち向かって平和を取り戻すストーリー

前作SO4だと惑星が全部、全部、全部!! 消えちゃったり、昭和テイストのギャグ満載で今思えば楽しかった。

しかし、SO5はスクエニの介入が多いからか、ストーリーはオーソドックスで超展開もなく、従来作にあった一種のスターオーシャンらしさが失われたものとなっている。

スターオーシャンは宇宙や惑星もののSFがテーマだから、宇宙から何らかの理由でやってきた幼女を巡って、よくありそうなストーリーが展開されて、ぽっと出の黒幕っぽい人が出てきて戦って勝てば終わり。

まとめ やりこみ要素はあるけど本編薄味で勿体ない

一番印象に残るのはフィオーレ。序盤~中盤はフィオーレ(のケツ)だけ見てたし

やりこみ要素はクエストやウェルチの改造、料理レシピなんかもあるけど、全くやらなくても普通にクリアできてしまう。

FF15もそんな感じだったから、スクエニ風味のスターオーシャンという感じだろう。少しくらいは本編に絡めても良い気もしたが、料理要素なんて本当にやらない人は全くやらないと思う。

ウェルチという改造少女系のお馴染みキャラ。普通にかわいいがほとんどやらずに・・・

料理を開放させるウェルチのイベントは気づかないと素通りしてしまうし、クエストのお使い要素や素材集めなんかは、してもしなくても、店売りやラストダンジョンで普通に最強クラスの装備が手に入るし、色々な要素が本編に生かせていないという勿体なさがある。

パーティースキルとか色々と成長要素あるけど、ほとんど埋まらずに終了

クリア後はラストダンジョンから戻ってクエストなんかをやり込めるようだけど、ほとんどアイテム集めでしかないし。2周目とかもやりたくないな。

仲間の幼女はマニュアル操作はできない妙なシステム上の扱い

プライベートアクションっていうシリーズお馴染みの個別キャライベントも、一言で終わっちゃったりするのが多くて色々と手抜き感がある。SO4だとちゃんとしたイベントになってたのにね・・・。

今作も移動は遅いしマラソン要素もあるので乗りたかったけど、乗れなさそうだった

でかいウサギでお馴染みのバーニィも見かけたけど、乗れるのか知らんし乗る場面もなかった。

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【PS4】クソゲーレビュー「ブイブイブイテューヌ」ネタバレ注意

ジャンルは出来の悪いガンシューティング系RPGモドキ

PS4の「ブイブイブイテューヌ」というクソゲーレビュー。個人の感想、ネタバレ注意。

クリアまで15時間ほどプレイ。20回くらいプレイを辞めて闇に葬りたくなったが、有料DLCの経験値アップアイテムを買ってヤケになってクリアした。ほんと最後までクソ要素しかなかった。

ネプテューヌシリーズだと「四女神オンライン」というゲームが割と遊びやすいアクションRPGとして出ているが、アクションRPG系だったら四女神が圧倒的にオススメ。ブイブイブイテューヌはクソゲーマニアにしかオススメできない。

Vチューバーとのコラボがクソ

操作可能な見方のVチューバーは、実用性に欠けて出番が全くない

一つ一つクソ要素を解説していくと日が暮れてしまうが、とりあえず代表的なクソ要素はバーチャルユーチューバー(以下Vチューバー)とのコラボ。

ゲームのストーリー自体がVチューバーをアンチから救出するというテーマなので、Vチューバーに興味がなかったらまずストーリーがしんどい。

装備品はVキューブという、Vチューバーの思念だかが封じ込められたアイテムだし、Vチューバーなしでは成り立たないゲーム。ネプテューヌたちよりVチューバーの方がストーリー的には存在感が大きい。

オリジナルと現実のVチューバーがいっぱい

Vチューバーはゲーム内だけのオリジナルのものもいれば、現実で活動しているキャラが数十体(?)も登場する。

キズナアイとか一般人でも知っているようなVチューバーは有料DLCのオマケくらいの扱いで、Vチューバーに興味がない人だと誰一人わからんかも。自分は誰一人わからなかった。有名なVチューバーなのかとか、人気があるのかとか、人選がどうなのかとかは知らない。

プレイ開始時点では興味がなくとも、やっているうちに興味が湧くのかな?と軽く思っていたが、逆にプレイするごとに「Vチューバーうぜえ」「マジでVチューバーうざいわ・・・」と心の奥底から思うようになるだけだった。

ローディング中にVチューバー

何十人も続々登場するけど誰一人知らないwww

拠点を移動した時やダンジョンのフロアを移動した時など、ローディング画面にVチューバーの自己紹介動画が必ず流れる。

しかも、ストーリー進行やゲーム内の状況には一切関係ない内容。

ローディング自体はそんなに長くなくて、だいたい10秒以内には完了してスキップできるものの、コンフィグを探してもVチューバーをオフにする設定が見当たらなかった。強制的に見たくもないVチューバーの宣伝を見せられるのが嫌だった。

バトルやダンジョンでの掛け声がウザい

Vチューバーの掛け声がウザい

ローディング画面のもウザいが、もっとウザいのがバトル中やダンジョン探索の時に「頑張れ」とか「さすがです」とか、救出したVチューバーの掛け声が相当な頻度で流れること。ネプテューヌたちの声はオフにできるのに、コンフィグを探してもVチューバーの声はオフにはできなかった。

こっちはこんなクソみたいなゲームを必死にもがき苦しんでプレイしているというのに「頑張れ」「頑張れ」とウザくて辛かった。

すでに頑張っているのに「頑張れ」「頑張れ」と言い続けられるのは、マジでしんどいからやめてほしい。

女神とVチューバーの切り替えがウザい

Vチューバーは2人1組で中盤から2組になる。AIがクソすぎる

このゲームは女神たちとVチューバーのパーティーを好きなタイミングで切り替えながら進めて行くが、なんでだかネプテューヌたち女神とVチューバーでボタンの操作性やシステムが大きく違う。

ネプたちは全員、ビームやライフルみたいな遠距離攻撃タイプで、Vチューバーは剣とかの接近攻撃仕様というのも極端すぎる。敵は遠距離攻撃タイプも多いので、接近攻撃しかできないVチューバーは縛りプレイ以外では使い勝手が悪い。

序盤と中盤で計2回ほど「意外とVチューバーもイケるかも?」と思ったけど、5章になったら急にミサイルとかビームを大量に打ってくるザコだらけになって、とてもじゃないが接近攻撃なんてできたものじゃなくなった。敵に近づくと囲まれてフルボッコにされる!!

Vチューバーは2人1組で切り替えるが、操作しない方のキャラはAIで行動する。このAIもかなりクソ。何の役にも立たず、いつのまにかアッサリ死んでお荷物になってるのが通例。

Vチューバーたちは普通に個別体力でHP制だけど、ネプたちの体力はポイント制で初期状態だと10しかない。終盤だと28くらいになったけど、初期の10はキツい。ザコに10回攻撃されたら死ぬ。他の女神に切り替えることもできるが、体力は女神4人で共有しているという困りもの。

ネプテューヌシリーズではよくあるけど、序盤で勝手がよくわからないうちにザコにボコられて何度も死んだ。序盤のバランスが本当にクソ。まぁ、序盤も悪いけど、5章のバランスも鬼畜すぎる。5章を乗り越えるとラスボスまでそうでもなくなるけど、全体的にバランスが悪い。

ネプテューヌの攻撃がオーソドックスで使い勝手は一番マシで、他の女神は使う気が起きなかった。たまに特定の女神じゃないとダメージが通りにくい敵が出て来たりする時に切り替えたくらい。ボタン操作がウザいので、切り替えはしんどい。マジやめてほしかった。

ちなみに、ユニやネプギアなど妹たちは一切登場しない。どうしてこうなった。四女神オンラインで活躍しすぎた反動か。

体力回復がウザい

コスト無しで体力回復できるもののクソ時間がかかる

体力回復手段には独自システムが採用されている。

ネプもVチューバーも、敵のいない所でR1と×ボタンでコストなしで自己回復することができる。ただ、これがじわじわ回復していく演出なので、リアルに数十秒かかる。時間がかかってテンポが悪くなるのでウザかった。いちいちクソ要素を入れてくる。

中盤以降は好きなだけ回復アイテムが買えるので一気にヌルゲー

そんな自己回復だが、序盤は金がないし、5章は遠距離攻撃してくるクソザコだらけであっと言う間にボロボロにされるため、一戦ごとに物陰に隠れてはシコシコ回復していたものだった。しかし、中盤以降になると出番はなくなる。

金に困らなくなるからだ。

好きなだけ回復アイテムが買えるくらいに金周りがよくなるので、こんなチマチマ自己回復なんかしないで、さっさとアイテムで回復した方がストレスが溜まらない。

全体的に金周りのバランスが悪いというか適当。

中ボス全部とラスボスが全く同じパターン

中ボスの攻略は外周を回転移動しながら遠距離攻撃するだけ

一番うんざりさせられたのがダンジョンでフロアを移動するごとに出てくる中ボスや、最奥にいる中ボス、そしてラスボスに至るまでワンパターンの攻略方法だったということ。いや、攻略もクソもない気がする。

とにかく打ち続けること。撃破に10分くらいかかるけど

ネプテューヌでビーム打ちっぱなしでボスの外周を移動攻撃していくだけ。攻撃を受けた時に時々は回復したりもするけど、コントローラーのボタン固定して寝ててもいいかなと思うくらいに、攻略する楽しみというのがない。

ただ、中ボスもラスボスも無駄に硬い。鋼鉄みたいにカッチカチ。経験値増加DLCで普通より強めになってるはずだけど、それでもカッチカチ。なんか曲とか? 別の要素で倒しやすくなるのかもしれないけど、研究する気力の残量ゼロ。

四女神オンラインにも裏ボスだったか、やたら硬いボスがいたけど、ブイブイブイテューヌは基本的に中ボスは全員硬い・・・。

ラスボスも戦い方は同じ。最後にハートをぶち抜くのを忘れずに

ラスボスも戦い方は全く同じ。

体力を削り取ったあとにハートが出てくるので、そこにビームを注がないと復活してやり直しをくらうので注意。自分は打ち込み方が足らなくて復活してしまい、クソ面倒臭かった。

必殺技の存在価値がない

ゲージを溜めたりすると発動する必殺技っぽいやつ

中ボスやラスボスに対しては、通常攻撃があまりにもダメージ効率が悪いため、序盤のチュートリアルで言っていたような気がする必殺技っぽいやつを試してみた。

ときめきフラッシュだか、フィニッシュドライブだかいうやつで、演出だけは割と凝っている。演出だけは。

ところが、育成の仕方とかも関係しているのかもしれないけど、演出がクソ長くて派手な割に通常攻撃の2~3倍程度のダメージしか与えられないのはどうしてなんだろう。

こんな程度しかダメージ与えられないなら、ビーム連射している方がマシだった。物理で殴る(ビーム)のが最強らしい。

その他のクソ要素

色々言い出したらキリがないけど、ピンポイントでその他のクソ要素を挙げる。

ドウガバトラーとかいうやつで、現実のYouTubeの機能を利用したものらしいけど、トロフィー目的以外では特にやる必要ないみたいだったのでやらなかった。

ショボいリズムゲームもどきもあるらしいけど、特にストーリー上はやる必要ないのでやらなかった。テイルズとか龍が如くとかは、無理矢理ストーリーに組み込んで来たりするけど、やりたい人だけやる感じ。

女神化するのはボコる時だけ

ネプテューヌたちは女神化できるはずだけど、このゲームだとバトル中にゲージみたいのがMAXになっていると敵を異次元みたいなところに引き込んでフルボッコにすることができる。

画面が切り替わる演出はテンポが悪いし、フルボッコもボタン連打するだけだし、普通に女神化して戦えた方がよかった。

攻略に行き詰った人にワンポイントアドバイス

序盤のゲームバランスは難しい。

レベル差がある敵だと攻撃でダメージが全然入らなかったりするので、その時点で行ける一番強い敵が出るダンジョンで敵を倒しまくってレベル上げするとよい。セーブできる箇所でフル回復できるので、そこを拠点にするとよい。

経験値は550円くらいと有料だがDLCで増量アイテムが買える。というか、通常で取得する経験値を少な目にしておいて、こういうDLCを買わすのもどうかと思うが。

装備品はVキューブというアイテムを収集して味方に装備させていく。拠点の街みたいなところで強化したりもできる。宝箱はVキューブのアイコンが出ている時に開くと入手できるので、Vキューブは積極的に収集しないと味方が強くならない。HPとか女神4人で共有なので、操作しないキャラ(ノワールとか)にも装備させること。

ぶっちゃけVチューバーのキャラは使う場面はないので、ネプ達だけを強化すればよい。

7章はVチューバーの救出率が「43%」以上にならないとストーリーが進まない。普通にプレイしていると救出率が足りないはずなので、特定の場所に登場する敵を倒すマラソンをしないとならないのもウザい。ゲミニオンというダンジョンはゲート左の小島と、マップ右下あたりにVチューバー出現場所があってマラソンの効率がよい。

まとめ クソゲーとわかってプレイしてもストレスゲー

このゲームはクソゲーとか不安定要素が多いという評価が多いけど、クソゲーとわかっててプレイしても、やっぱり苦痛やストレスが大きい。

ネプテューヌシリーズ好きには妹もいないし、女神化要素も少ないし、ネプ不足に感じるはず。

そもそもVチューバーいらなくね? という意見には大賛同する。Vチューバーを極力オフにしてプレイできれば、もう少しストレスなくプレイできる気がする。でも、バトルのバランスも悪いし、ストーリーや装備品自体がVチューバーだから、やっぱりどうにもならないか。

音楽もボス戦で流れるようなボーカル有名はボカロPみたいな人が作っているけど、ダンジョンの曲は短いループが多くてゲームの音は消して、他の音楽を聴きながらプレイした。Vチューバーの声も聞こえなくて快適なのでオススメ。

クソゲー好きの物好きで、お金をあまりかけずにストレス耐性を高める訓練をしたい人にはオススメだ。

総評 ★☆☆☆☆
ストレス要素 ★★★★★
クソゲー度 ★★★★★