コネタ

子役タレントやジュニアモデル、ティーンモデルは親のエゴの極みとしか思えなくて可哀そう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

画像はイメージ未満

子供自体が親のエゴの産物だが、世の中の子役タレントやジュニアモデル、ティーンモデルは親のエゴの極み中の極みとしか思えないのである。

子供の判断能力では俳優やモデルを志すわけがない

小学生とかの児童が自身の判断能力と見聞において、自らの意思で子役やモデルを志すわけがないのである。

YouTubeやスマホがあったとしても、小学生が世間を知っているわけがないし、大人の汚いビジネスの世界なんてもっとわかるはずがない。

経済力や責任能力がない小学生や中学生では、親の言うことや方針こそが絶対的である。

子役や子供のモデルは毒親の支配力の産物

大前提、子供は親に逆らったら生きてはいけない。子役タレントや子供のモデルは親の支配力の産物だと仮定できるから可哀そうに思える。

実際問題、児童虐待で親が子供を殺したりする事件は毎年のように起きている。2004年1月~22年度の過去約20年間で、635人の子供が児童虐待により亡くなったと言われているのが証左だ。

言うならば、子供は衣食住は提供されるものの、ブラックな親だと住み込みワンマン同族ブラック企業に24時間365日過ごしているようなものなのだ。

生活や人生が支配されているブラックワンマン企業に何年も強制収容されているのだから、脳みそがおかしくなって容易くマインドコントロールされてしまう。

大人でさえもブラックワンマン企業の社長に対処するのは難しいのだから、小学生や中学生では対抗能力があるわけはない。

つまるところ、子供本人が望まなくても親のマインドコントールと生活の支配によって、子役モデルや子供のモデルが誕生するのである。

有名ティーン向け雑誌のモデルのギャラは格安

嘘を見抜かないとならないネット情報を100%鵜呑みにすれば、小学生や中学生に圧倒的人気の某有名ティーン向け雑誌のモデルのギャラは、大人の給料で言えば最低賃金レベルでしかない。

学業や普通の生活、プライバシー、将来などを犠牲にして、物凄い競争率の中から子役やモデルに抜擢されたとしても、所詮は親のエゴによるものだからか、報酬は微々たるものなのであろう。

出版社にしても、いくらでもゴミのように希望者がいるオーディションで選んであげた感覚であり、大御所の俳優やモデルみたいに大金を払って頭を下げてやって頂くようなものではない、というスタンスなのだろう。

雑誌モデルであっても、今はSNS等に大量の画像や動画を投稿して宣伝するから、男の子でも女の子でも、性的志向が子供に向いている世界中の大人に別な意味で利用されてしまうリスクもある。もちろん子供本人は、そんな趣味の大人が世界中にいることなど知る由はなくてもである。

子役タレントや子供モデルは大人になるとどうなるのか

そのまま芸能人やモデルとして活動する人もいれば、半分くらいの人は大学進学を選ぶ日本社会だけに、ある程度の年齢で学業に専念するために引退する場合もある。

普通の子供時代を過ごしていないから大人になってからグレる人もいるだろうというのは容易に想像がつくし、子供時代に親に全てをコントロールされていただけに、子供時代にメディアでチヤホヤされていた人でも、大人になってから複数回の結婚や離婚を繰り返したり、DV(家庭内暴力)の加害者や被害者になったりするケースもある。

子供時代から芸能人として活動しているから、引退してもしなくても、大人になってからもプライバシーがあってないよう生活を強いられるのではないかと思う。

今風に言えば親ガチャだが、この点だけについては、子役タレントや子供モデルをやらされる親に生まれてこなくて良かったと思う。

子役モデルは親のエゴと大人社会のビジネスに利用されている

大体からして、子役や子供モデルの親は一般的に金持ちである。

オーディションやレッスンなどで相当な金がかかるだろうし、生活費に余裕がないから子供を俳優やモデルで仕事させるという構図は存在しないと言っていいだろう。

とあるティーン向け雑誌で活躍する子供モデルは、都内在住でグランドピアノが自宅にあるとSNSで言っていたが、分別のある大人の感覚からしたら、金持ち自慢も大概にしろよとブーイングの対象になるであろうし、見た目がキラキラしていても分別など持ち合わせていないのである。

結局、子役モデルは親のエゴと大人社会のビジネスに利用されているだけだというのが考察できる。

分別ある子供はいないから大人が守らないといけないのに

最近はインスタグラムなんかでも長い動画が投稿できたりするが、活動の一環として動画内で分別なくプライバシーを語りまくる子供モデルとかも多い。

日本は治安が比較的よいとされているけれど、YouTubeとかのライブ配信等では居場所が特定される映像は控えるのが基本とされている。

最近でも配信者のアンチが場所を特定して殺害したような事件も起きているし、最近については言うほど日本は治安がよくないという説もある。

ちなみに、上で言及したグランドピアノは車一台くらいの値段で買えるものの、広い置き場所や騒音対策、床の補強やメンテナンス費用などを考えたら、都内であればそれなりの金持ちの家じゃないと所有できないはずである。

子供本人が意識していなくても、グランドピアノ所有や高級そうな犬や家具と一緒に映ったりする金持ち自慢の動画は、外国の治安の悪い国だと結構危険なことだと思って心配してしまう。

大人も収録や配信などの運営に関わっていると思うけれど、そのあたりのリテラシーは誰も持ち合わせていないのだろうかと思ってしまう。

こうした毒親を含む痛々しい子役モデル等の活動は、ネットに繋がった端末があれば、そこいらのSNSとかで誰しも容易に目に入る機会は多いものだから、ネットマーケティングもしくは社会科の授業的に、少しだけ言及してみたくもなったのである。

蛇足 最近のプロカメラマンはピント外しすぎ?

この手の分野はピント合わせを重視していないのか、今どきはそうなのか知らないけど、スマホの小さい画面だったら気づかないものの、PCの画面で見たら目にちゃんとピントが来ているのは少数。

等倍で見ているわけでなくて、1000pxくらいの画像なのに全然ピントが来ていない。

表現で意図的に外しているような感じじゃないし、使ったことないからわからないが、ソニーのフルサイズのミラーレスはこんなにピント外すものかしらん。

【PR】ABEMA 14日間の無料体験

ニュース番組やアニメをはじめ、ドラマ、音楽、スポーツ、オリジナル番組など多彩な番組が楽しめる約20チャンネルを提供!

オリジナルバラエティ・ドラマ・音楽番組が5000以上! あなたが見たい番組がきっと見つかる!!

無料体験はこちら