「ビジネスでは結論を先に」とガラにもないようなビジネス書や、どうしようもない上司から昔習ったという人は多いことだろう。
しかし、ぐだぐだとそこに至った過程から話すのが普通の日本語において、結論を先に言う話し方をするすと、出来損ないのビジネスパーソンとかだと途端にアホの極みに思えるから注意が必要だ。
そこに至った論理プロセスを省ける
結論を先に言う話方をすると、どういったプロセスで、込み入った理由を順序立てて話す必要がなくなるので、どんなアホでも話の目的を達成することができる。
だから、出来損ないの営業マンだとか、知能の低い人間への最終手段として「結論から話せ」と昭和時代の上司は言ったのであろう。
きちんと順序立ててプロセスを説明できる知能がある人間には、結論から話す方法は不要なのである。
結論を先に言うしか能がない人間もいる
アホに付ける薬みたいなものだから、それなりの知能や会話能力があるビジネスマンは、結論を先に言う話し方をする必要はない。
結論から話せ、というのは「・・・で、結局なにが言いたいの?」と毎回言いたくなるような人間に付ける劇薬なのである。
普通の人間には必要ない。
どういった論理プロセスがあったかどうかを的確に説明する能力がないアホの極みみたいな営業マンだと、「先日の件で結論を言いますと、〇〇になりました。以上。」とか言わない。
なぜそうなったのかの説明を求めても、元々なにも考えていないのだから、この手の人間は十分に説明することができない。
説明を求めても、まさに日本語が通じない状態になる。
結論を先に言うしか能がない人間もいるから、普段から気を付けようという話である。