
昨今、MBAホルダーのエリート経営者が安全より売上を優先したばかりに従業員の命を奪ったり、有名大学のハイスぺ女子大生が窃盗や詐欺を繰り返したり、会社の違法行為を内部通報した正義感ある従業員が組織の力で報復されるという事例が続出している。
一見すると別々の事例に思えるが、これらに共通しているのはエリートという肩書きの裏にあった本質が露呈しただけで、日本ではエセ優秀層が社会の中核で暴れ回っているという現実を端的に表している。
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MBAホルダーの本質が露呈した安全軽視の売り上げ主義
某熊本のイオンでは、MBAホルダーの経営者が指揮を執るテナント企業が売上金確保を理由に、危険な建物内へ従業員を再入館させ、命を奪う結果になったことが報じられている。
売上金を優先するあまり、結果として事故が発生したのである。エリート経営者の代名詞とも言えるのがMBAだが、エリートの肩書は時に倫理を踏みつける。肩書きが立派でも常識的な判断が出来ず、売上が全てという姿勢は偽優秀層の典型だ。
この事件は優秀な肩書きが意思決定の正しさを保証しないことを示した。MBAホルダーは経営理論を学んだはずだが、現場の安全より売上を優先する判断は間違いだ。数字を追うことは企業に必要だが、数字のために人を犠牲にするなら、それは経営ではなく倫理の破壊だ。
有名大学ハイスぺ女子の本質が露呈した報道
内部通報者が企業に報復されまくる事例の本質企業の不正を内部通報した従業員が企業から報復される事例が複数報じられている。
本来守られるべき内部通報者が企業から組織的に攻撃される構造は、エセ優秀層が権力を乱用している証拠だ。倫理が壊れているのに権力だけ強い。内部通報者は社会の健全性を守る存在だが、エセ優秀層には自分のメッキを剥がす危険人物に見える。これは肩書きの下に隠れていた本質が権力を得て表に出ただけだ。
これは肩書きだけ立派なエセ優秀層が社会を支配していることを示す。エセ優秀層は自分の立場を守るために正しい人を潰す。倫理を守る人が攻撃される。この矛盾した構造が社会の混乱を生んでいる。
エセエリートが増殖する理由は本質を見抜けない社会構造
エセエリートが増殖する理由は、肩書きや学歴を過剰に評価し、人格や倫理を軽視する社会にある。
学歴や肩書で評価され、不正を見逃せば偉くなれる。こんな構造ではエセエリートが増殖するのは当然だ。MBAホルダーや有名大学出身が優秀だという幻想が、現実を見誤らせる。肩書きが立派でも、倫理が欠ければ優秀ではない。
つまり、エセ優秀層は肩書きの輝きで周囲を欺き、自分の行動を正当化する。
肩書きは参考情報でしかなく、人格の代わりにはならない。必要なのは倫理を守れるか、弱者を守れるか、権力を乱用しないかという視点だ。肩書き依存を捨て、行動と倫理を大切にする社会になれば、エセ優秀層は淘汰されるはずだ。








