Final Stage 真・北海道編 Excellent Hokkaido Native

4日目 急にキャンプがしたくなり

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そんなこともあろうかと、自宅からテントや寝袋、調理用のキャンプストーブをあらかじめヤマトの配送所に送っておいた。

午前5時台、札幌中心部の某ネットカフェから厚別区某所のヤマトに荷物を取りに行く。しかし、これが楽なのかどうかよくわからない。荷物を送ったり、取りに行ったりする手間もあるし、まぁ荷物がない軽快な状態で走りを楽しめる時間が少し増えるとか、そんな程度の効果だろう。

荷物がなくて快適だったけど、しばらく自転車を離れていたせいか、筋力や体力が落ちているからか、以前より自転車が重く感じる。体重が2Kgくらい増えているせいもあるのかもしれないが、こんなに重かったっけ? という気持ちがつきまとっていた。モチベーションの問題も大きいのかもしれない。

ヤマトで荷物を受け取ったあと、去年も行った江別のキャンプ場に向かう。シーズン中は管理人常駐で、朝8時からチェックインできるらしい。世間も3連休だから、家族連れとかでいっぱいなのは覚悟するけど、もっとも、今回の旅行では札幌市内のホテルが高騰して全く泊まれそうにない。シーズン以外なら3千円で泊まれるホテルが平日でも1万円くらいしたり、休日だと1泊8万円の高級ホテルとカプセルホテルしか空き部屋がない状態。

あんなに腐るほどホテルがあるのに酷い状態だと思う。国内で特別に北海道旅行ブームとかは聞いてないし、台湾人とかの団体観光客が買い占めているのか・・・。ホテルはそんなんでも、ネットカフェは普通に空いているから、たぶん、外国人団体観光客が泊まりまくっているんだろうな。そのせいで、外人のツアー客が泊まらないような底辺安ホテルが一般の日本人ビジネスマンや旅行者で満室になるのだろう。

今回はエクセレントがテーマだから、全部ホテル泊でもいいくらいだったけど、そんな状態なので、ネットカフェと野宿の旅をしている。

家族連れとかでいっぱいになることが予想できたため、誰も来ないような一番遠い場所にテントを張る。最初は道内を周る予定もあったが、どうもモチベーションがわかず、とりあえず4泊分の宿泊チケットを買った。本州が台風だから、北海道でも雨がパラついたり不安感あり。きつねを見かける。

このキャンプ場は知っている限り、札幌市内から最も近い(と言っても片道20キロくらい)格安のキャンプ場。オートキャンプ場とか予約が面倒そうなキャンプ場は札幌市内にもあるが、私が泊まってもいいなと思う所で一番近いのがここ。

実は新千歳空港や苫小牧港からも割りとアクセスがよく、ツーリングの初日とか最終日に泊まるニーズがありそう。今回はツーリング客は誰一人いなかったが。

今回はエクセレントがテーマだから、こういう調理器具がある。ほとんど家にいるのと同じレベルの料理が作れるが、単純にお湯を沸かしてカップ麺を作ったりするのに便利だった。いや、便利過ぎて、今までの自転車旅行と何かが違う感じがした。

夜、雨がそれなりに降って、テントが安物で雨に弱いことをすっかり忘れていたため、テントのシート付近にあった衣類や寝袋の一部が濡れてしまった。

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