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【トンデモ】すぐにググる癖がある人は脳細胞の死滅が加速してしまう説

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画像はイメージ。検索癖もほどほどに(?)

何かあればすぐにググる、つまりネット検索で解決しようとする傾向がある人は、脳細胞の死滅が加速して本来の人間性が失われてしまうという仮説。

自分自身の経験談というよりは、これまでの人生で出会った人の中で、何かあればすぐググったり、ググるように指示するタイプの人間は、脳細胞の死滅が加速しているように感じられたからだ。

科学的根拠なし、個人の肌感覚、個人の感想、直観。

すぐググる人はテメエの脳みそで考えないタイプ

先日、郊外の電車に乗っていた時のこと。

男子高校生2人組が近くにいて、こんなような会話をしていた。

「今はスマホがあるから、わからないことがあってもすぐに検索して調べられるから便利な世の中だね」

いや、果たしてそうだろうか。自分の頭で考えるプロセスをすっ飛ばしてしまうことになるし、ネットで無料で調べられる情報なんてたかが知れている。

もちろん生命や健康、衣食住に直結するような役に立つ情報もあるけれど、(今見ているこのブログのような)クソの役にも立たない情報のほうがネットには多いというのが事実だろう。

ブラック企業には「ググって調べろ」と言う人ばかり

個人的な経験談だけど、いくつかのブラック企業で勤めたことがあるが、決まってブラックな職場には「ググればわかると思うからググって解決して」が口癖の上司とか先輩が多かった。

クソみたいな情報の方が多いネットの海の中から、その業務で今やろうとしていることに直結する情報を探し当てるのは結構な重労働だったりする。

情報が古かったり、PC関係とかだったらバージョンとか環境が違ったら似たような情報でもクソの役にも立たないし、そのせいで作業が遅れたりしたらクソみたいな上司に怒られてしまうことになりかねない。だから、ググれって言われると精神が委縮してしまう。

そういう無駄な時間が精神的な重圧を予測できる上司だったら、無責任にググれという指示は出さないのだ。自分でドキュメントを用意したり、少なくとも参考になるサイトのURLを提示するのが人間的な親切さというものだ。

すぐにググるタイプの人は人間性までなくしてしまう

仮説を立ててみよう。

人間というのは本来は困難な壁にぶち当たったとき、まずは自分の頭でじっくり考えて、試行錯誤して、時には失敗しながらも、必要な道具を発明したりしながら進化してきたのだと思う。

そういったプロセスを全部すっ飛ばして、他人が苦労して導き出した答えだけを知ろうというのが「ググる」という行為ではないのだろうか。

「ググる」ことが悪いとは言わないけど、そりゃ、脳が劣化したり、人間的な柔軟性が失われても仕方がないことではないかと思う。学生とかで言えば、参考書の練習問題をじっくり考えないですぐに答えを見てしまうタイプだ(←あっ、自分も昔そうだったw)

少なくとも「ググる」ことで豊かな人間性が育まれたりはしないような気がしてしまうのだ。

ブラック企業にはなんでだか、そういうタイプの人間が多いけど、あなたの周りにも思い当たる人の1人や2人、いるんではないだろうか。

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