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遊び終わったかクリアを断念したかでクソゲーを処分する場合、ゴミとして捨てるのも一つだが、近年のSDGs(笑)の精神で律儀にも中古屋に売却する人もいるかもしれない。
その場合、クソゲーは買取価格が100円や200円程度の買取価格になるのが相場だが、買取価格がクソなゲームはリコマースか、店頭への持ち込みでの買取が無難だという話をする。
目次
送料無料でも低額買取には手数料がかかる中古屋がある
ネットのゲーム買取業者の中には、送料無料で着払い伝票を持ってヤマトが集荷に来てくれるという場合もあるけど、よく読まないで申し込むと酷く後悔する場合がある。
実際にあったのは某買い取り業者。細かい場所には書いてあるのかもしれないけど、わかりやすい場所には書いていなかったが、なんと一定金額以下の買取には手数料がかかるのだという。
クソゲー2本で買取価格は340円だったが、手数料を引かれて実質的に無料で寄付することになってしまったのだ。
一見するとネットの買い取り業者はリアル店舗より買取価格が高いが
リアル店舗に対抗するためか、リアル店舗だと50円のクソゲーだとしても、ネットの買い取り業者だと買取価格が100円だったりする。
PS4のクソゲーを2本を売ろうとして、近所のブックオフやGEOよりも50円ばかり高いからと申し込んだのが運の尽き。
某ネット買取業者からの査定価格はなんと0円だったのだ。
いやそんなわけない、付属品とか状態も問題ないのに、おかしいよと思って調べたら、買取手数料が引かれているのであった。この手の業者は返送するにも送料がかかるので、もはやどうしようもない。
当然だけどネットの買取業者は送料を負担している
当たり前と言えば当たり前の話で、ネットの買取業者は送料を負担している。
いくら運送業者との間で取り決めをしていたとしても、送料で赤字になっては商売にならない。
業者によっては、ほんのわずかな汚れや傷でも査定を大幅に下げる場合もあると聞く。
だから、リコマースみたいに“世界のアマゾン“と関わりのある業者を除けば、送料相当の手数料が査定価格から引かれたり、細かな状態によって査定価格が大幅に下がったり、返送するのにも送料がかかったりするのだ。
店頭持ち込みなら納得いかない場合はキャンセルできる
クソゲーを売却したい場合、近所にブックオフやGEOがある場合は、面倒でも持ち込んだ方がイヤな思いをしなくて済む。
店頭持ち込みの場合は書類を書いたり、待ち時間があったり、そもそも持っていく面倒もあるけれど、買取価格に納得がいかなければ、その場でキャンセルできるというメリットがある。
クソゲーと言っても1,000円くらいで売られているゲームなんだし、さすがに1円や10円だと業者がボロ儲けするから納得が行かないだろうし、0円なんて言われたら、もっとイヤな気持ちになるだろう。
リコマースはクソゲーでも返品送料が無料
近場に買取ができるリアル店舗がない場合や、300円程度の金額のために売りに行くのが馬鹿らしい場合、または単純にてっとり早くクソゲーを処分したい場合は宅配買取のリコマースがオススメ。
なぜなら、クソゲーみたいに100円くらいしか値段がつかない場合でも変な手数料が引かれたりしないし、査定後にキャンセルする場合も送料なしで返送して貰える。
まとめると、SDGs(笑)に配慮してクソゲーの売却する場合は、リコマースかリアル店舗の2択ということだ。