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図書館で借りた謎DVD「宇宙の法則」のレビュー

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画像はイメージ

図書館のDVDコーナーで見つけた「宇宙の法則」という謎DVDについての感想、レビュー。ネタばれあり。

我々が暮らす世界、つまり宇宙の法則については、ぜひ知っておきたいと思って手に取った。

舞台は名古屋の隣(たぶん)の一宮市

宇宙を語るなら、宇宙の中心にある名古屋からということかどうかは定かではない。

この作品の舞台は愛知県一宮市。繊維の街として昔から有名なのだという。

青春18きっぷの旅で電車で素通りしたことはある気がするが、街を歩いたことはない。

ストーリー(ネタばれ)

東京のアパレル系企業でイケイケのデザイナーとして活躍していた主人公の中年男性。

会社を辞めて、昔のタイプの東海道新幹線の喫煙者で煙草を吹かしながら一宮に帰る。繊維系の家業をやっていた実家に戻り、胸糞悪いモメゴト多数あり。

胡散臭いディスコかなんかの経営者に従業員に衣装デザインを依頼されるが、ボロッカスに言われる。

改心して売り込んで兆しが見えてきた頃、主人公の体調悪化で入院、そして・・・。

ちなみに、主人公を演じる古尾谷雅人氏は首つり自殺を図り45歳で死去しているという。

宇宙の法則とは何なのか

1990年の日本映画だが、この当時のナウいタイトルだったのだろうか。

宇宙の「う」の字も出てこないが、この映画に他のタイトルを付けるとして考えてみたが、いいのが思いつかなかった。

人間は肉体的にも精神的にも、親や先祖、そのへんで関わった人間や見聞きした人間のコピーの集合体であると思うが、すべては宇宙の法則で動いているのかもしれない。

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