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【PS4】「リディー&スールのアトリエ」3周目プレイの感想(ネタばれあり)

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PS4「リディー&スールのアトリエ」の3周目プレイの感想、ネタばれあり。

少し前に「ルルアのアトリエ」をトロフィーコンプリートしたのだけど、あんまりやりこんでいなかった「リディー&スールのアトリエ」を再プレイしてみた。

もちろん、強くてニューゲーム的な引継ぎありで、このゲームの場合は武器防具が最強なのと、金の引継ぎ(アトリエの暖炉を調べると入手)できる。

グッドとトゥルーEDは後から取り返し不可能

リディ―&スールはプレイ中のやり込み具合によって、数種類のエンディングが用意されている。

ゲーム序盤から試験を受けてアトリエランクを上げていくのだけど、納品物によって評価が花丸の最高評価で3点、2点、1点とわかれていくが、Aランクのランクアップ試験クリア時点で19点以上でゥルーエンディング可能なルート、16点以上でグッドエンディング可能なルートになる。

つまり、ゲーム序盤からの人生によっては、後からの取り返しが絶対にできない仕様になっているので、「後半になってから本気を出す」というのが通用しないシビアな世界なのだ。

調合やゲーム自体もシビアな方のアトリエ

ゲームの世界観自体はギャグ路線で、ソフィーやフィリスなど、他の「不思議シリーズ」の主要キャラクターも出てきて、明るいテンポで進んで行く。

その反面、調合のルールは難しい方で、レシピ発想も攻略情報を見ないと「わけわからん」「そのアイテム、どう作るの・・・」と途方に暮れることが多い。

特性引継ぎなども難しくて、適当にやっていると後半に戦力になるようなアイテムが作れなくて詰む。

幸い、引継ぎデータから最強武器でなんとかなるけど、ゲーム序盤~中盤はなんともない(グッド、トゥルーEDを無視すれば)ものの、後半は調合の条件が一気に難しいというか面倒になる。

チャプターごとに雰囲気が大きく変わる

ルルアのアトリエはストーリーが一本の筋として連続していくが、リディー&スールは特に序盤~中盤にかけては、チャプターごとに世界観や話が変わって、話の連続性がつかみにくい。

後半になって海賊のバッテンが出てくるくらいになると、ようやく盛り上がるけど、ルルアに比べると、スマホゲームというかカジュアルゲームみたいな軽いストーリーに思えるものが多い。

戦闘は前列、後列の組み合わせで決まる

2年半ぶりにやったけど、戦闘システムも独特な方のアトリエ。

誰と誰を組み合わせるかというのが重要になるけど、まず特殊技が出せるのでリディーとスールを組み合わせるとして、2つ目はフィリスとアルトでスキル連発組で構成する。3つ目は余りのソフィーとマティアスという、どうしても似ても焼いても的な感じになってしまう。

有料DLCキャラとかがいると変わるのもしれないけど、いまいち釈然としたことはない。それでも裏ボスも倒せるから、普通の組み合わせなんだろうとは思う。

後から取り返しが付かない要素がダメ

フィリスとか不思議シリーズがこんなノリだった気がするけど、推薦状とかランクアップ試験とかが自分には合わないな。

リアルな人生と同じように、後から頑張ってもどうにも幸せルートにはなれない仕組みが残念すぎる。

特にアトリエシリーズなんて、取り返し付かない要素の回復のために、序盤から全部やり直すのは大変すぎるから、トゥルーエンディングの条件は緩くしてほしかった。

野望ノートも「適当にやってたら達成」が多い

ゲームの進め方としても野望ノートという、「これをやれ」的なことを達成していくとストーリーのフラグが経つ方式だけど、実際、狙ってやるというよりも、適当に色々やってたら達成することの方が多い。

ランクアップ試験もそうだが、ストーリーの本筋に関わるというより、他のゲームでいう「お使い」の連続なのがマイナス面だと思う。

あと、個人的にはソフィーが苦手。

ソフィーのアトリエ2だったかな、天候操作とかが滅茶苦茶めんどうで、面倒くさい女というイメージしかない。

俺のパーティーではマティアスとの「余りコンビ」だし、フィリスもフィリスで、フィリスのアトリエは途中の戦闘すっとばしてラストまでいけるものだから、まったく育成しないでラストに突入したら、イルメリアにコテンパンにされたのもあるし。

つまり、不思議シリーズは俺にはトラウマが多い。

移動が遅いし後半はマラソン大会

フィリスのアトリエの面影なのか、フィールドは無駄に広く作られている。

しかも、イベントで頻繁に入り口から最奥まで4マップ分くらい歩かされることが多くて、特にネージュのアトリエは広いうえに迷いやすいし、天海の花園は事あるごとにストーリーで何度も歩かされる。

このゲーム、ミニマップはあるのに全体マップはないから、迷った時は単に時間の無駄になる。

シンボルエンカウントで敵と無駄に戦うことは操作ミス以外ではないけど、何度も同じ場所を歩いても特にイベントが発生するわけでもなく、採取できるものが変わるわけでもないし、無駄に歩くだけでプレイ時間が数時間は水増しになっている。

ソフィーやフィリスをプレイ済みなのが前提

ストーリーやキャラクターを理解するには、不思議シリーズの前作までをプレイ済でないと厳しい。

思い出話みたいに過去の出来事が綴られているけど、俺はソフィーやフィリスはスキップ気味でプレイしたから、アルトの正体とか3回目のプレイまでイマイチよくわからなかった。

ルーシャが有料DLCでないと加入しないのは不自然だし、キャラクターのサブイベントがやたらストーリー中に挿入されてテンポ悪いし、3回目のプレイだとさすがに雑な作りなのが浮き彫りになる。

ロジェ(父親)の課題はトゥルーエンドに無関係

攻略サイトのいくつかにはロジェの課題もトゥルーエンドに影響するとあるけど、イベント内のセリフが変わるだけで、トゥルーエンドの評価には全く関係ない。

木を集めろとかクソ面倒な課題を完璧にこなしたところで、セリフが少し変わるだけっていうのもなんだかね。

暖炉の金引継ぎはタイミングに注意

2周目以降に張り切ってトゥルーエンドを目指す場合、暖炉の金引継ぎは要注意。

所持金が1万円以下の時にアトリエに出入りすると「大金持ち大作戦」だかいうイベントのフラグが始まるが、このタイミング以前に大金を持っているといつまでたってもフラグが立たない。

このクソゲーにATMみたいなシステムはないから、大金を持ってしまうと一時的に手放して再び金持ちになるのが不可能。

このクソイベントのフラグをしっかり立ててから、暖炉の金を入手するようにしよう。

バッドエンドも存在する

旧来のアトリエシリーズに付き物なのは時間制限。

リディー&スールにも一部にエンディングに関わる時間制限があり、それは第9話のランクアップ試験Bである。

30日以内に指定されたブツを調合して納品しないと、唐突に錬金術師を辞めてグレた双子の姉妹になるという「グレ姉妹ED」だ。

第9話くらいから急に面倒くさくなるので、グレて終わるのも一興である。

攻略本で初めてわかる要素も多い

アトリエは攻略サイトは万全じゃなくて、攻略本みないと真実がわからない要素が多い。

何章だったかな、唐突にソフィーに「オリフラム作れ」みたいに言われたけど、レシピがどこにもなくて困ったけど、攻略サイトでなんとかなるものの、正確性と数値的なデータは攻略本が一番頼りになる。

以上、3周目をプレイしての感想でござる。ストーリーも世界観もキャラも、ルルアのアトリエの方がずっと上だな。

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