今のところ今年一番のニュースなのが、去年ダイソーで買った「サラダ水菜」とかいう種を家庭菜園に撒いて、収穫するタイミングを見失って越冬させたところ、菜の花みたいな黄色の花が咲いたということ。
花が咲くのが水菜本来の姿
もやしとかもそうだけど、よくよく考えたら幼児期(?)の段階で収穫されたら子孫を残せないわけで、花が咲いた形態が水菜本来の姿なのである。
よく知られている水菜とかサラダ菜とかは、人間の都合で早い段階に収穫しているだけなのだ。
サラダ水菜は観葉植物にもなる
元々、この種は今のところは実現できていないが、自給自足を目指すプロジェクトの一つとして栽培していたもの。
普通は数週間か1か月くらいで収穫すると思うが、タイミングを見失って越冬させることになった。
水菜は収穫しなくても雪が降らない地域だったら越冬できて、春になって暖かくなると川原とかの菜の花のごとく、ニョキニョキと茎が成長して、やがて黄色い花が沢山咲く。
一瞬、突然変異の進化を遂げたかと思ったが、至って通常の水菜のようだった。
この花は1~2週間くらいでなくなってしまうけど、サラダ水菜は観葉植物としても楽しめるのであった。