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【日本3大砂丘】砂丘シリーズ第2弾! 中田島砂丘に行ってきたぞ~静岡県浜松市~

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まさか第2弾があるとは私自身が思わなかったが、鳥取砂丘などと共に日本3大砂丘にも数えられる、中田島砂丘に行ってきた。

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場所は静岡県浜松市。JR浜松駅から南へ5Kmくらいの所にある。つまり、鳥取砂丘と違って、東京、名古屋、大阪などから東海道新幹線に乗って一発で行ける。

私は新幹線が苦手なので在来線で行ったが、それでも首都圏から片道6時間程度。浜松は十分に日帰り圏である。

浜松市は人口80万人くらいの政令指定都市。駅の高層ビルは、札幌市民が誇りにしている札幌駅のJRタワーよりも高いので、札幌市民でなくても、きっと北海道民や元北海道民なら誰しもが驚くだろう。

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浜松の名物は、夜のお菓子として知られる、うなぎパイ。壊れやすいため、公式サイトでは通販商品として扱っておらず、現地に買いに行くのが最良だ。

楽天や東京のデパートなどでも買えるのは内緒。

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浜松駅から砂丘までは、そのものずばり『中田島砂丘行き』というバスが1時間に数本の頻度で出ている。乗っている人は高齢者と学生くらい。5Kmだから歩けないことはないが、バスからの風景を見る限り、途中にあまり見所となるようなものはない。片道260円。

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砂丘の入り口。こんなところまで、バスが乗り付けてくれる。

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なんというか、微妙。先に鳥取砂丘を経験しているからかもしれないが、鳥取に比べると砂漠っぽさはあまりない。色々と問題を抱えている砂丘で、堆砂垣(たいさがき)と呼ばれる仕切りみたいなもので砂を支えている。シーズンによっては海亀が訪れるらしい。

鳥取砂丘と比べてしまえば、こちらは普通の砂浜を大きくしたようなイメージ。だが砂丘としては非常にアクセスが良いので、砂丘入門用に最適だと思う。