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【新潟市】2025萬代橋チューリップフェスティバルに行ってきたぞ

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19年前から新潟市に通っている割には最近まで知らなかったが、新潟市はチューリップの街である。

街の中心部にあるランドマークの萬代橋付近では、40年も前から4月くらいのチューリップが咲く時期にチューリップフェスティバルというイベントをやっているのだ。

新潟の街中がチューリップでいっぱい

萬代橋にチューリップのプランターが並ぶ

チューリップは日本でも人気の高い花で、日本の多く地域では一般家庭や街中の花壇などで見かける花である。

だけど、俺が知っている限り、政令指定都市級の街のど真ん中でチューリップを本格的に愛でているのは新潟市くらいだと思う。

チューリップは大きな花を咲かすのは球根の管理などが難しいけれど、見事に開花しているチューリップが多いのも印象的。

個人的には去年も同じような時期に訪れているが、街中の反応はどうかというと、毎年の光景だからというのもあるのだと思うけど、地元の人は意外と素通りしている人が多い。

幼稚園とか学校、企業などは担当しているプランターがあるから、見学に来ていたりすることはあるけれど、そういうのを別にすると良い意味で街に溶け込んでいる。

新潟市は萬代橋だけでなく各所にチューリップが多い

チューリップの写真は大量に撮ったが全部は載せられないけれど、信濃川の河川敷をはじめとして、一般家庭の庭などでも大量にチューリップを見かける。

その大量のチューリップを撮影していたら、チューリップを愛でていると思われる地元の年配の女性に「チューリップを愛でてるの?」みたいに話しかけられたりもした。

自分は言うほどチューリップ愛があったわけではないけれど、新潟では一般家庭でも大量にチューリップを植えたりする習慣があるという話を伺った。

新潟と言えば、南蛮エビと日本海、タレカツ丼と日本酒などが世間的には有名で、他にはバスセンターのカレーやイタリアンなどがあるけれど、チューリップを愛でているというのは19年目、いや20年目の発見であった。

今年はチューリップを初めて自宅のプランターで育てたが、球根の状態が悪かったのと日当たり不足等で大きく咲かせることはできなかった。

これだけ立派なチャーリップが大量に新潟に存在するのは、そのチューリップ愛が大きなものである証左であると思った4月であった。

個人的にはチューリップをちゃんと咲かせるのが難しい

経済力がありそうな関東地方の政令指定都市では、そんなに大量のチューリップを見かけないのは、気候的なものなどもあるのかもしれない。

球根の時の管理が大切で、冬の寒さが開花に影響を及ぼすと聞く。

北海道の地元の近くの街、湧別町には数十万本もの大量すぎるチューリップの公園があるが、温暖な場所よりは、北海道とか新潟のような関東地方とかよりも寒い場所の方がチューリップ栽培に向くのであろうか。

人間は意識しているものしか認識できないから、単に俺が意識していなかっただけなのかもしれないけど、温暖な沖縄ではチューリップを見かけたことがないような気がする。

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