無料期間ありの定番動画サービス

旅モノ

【秘境駅】5年ぶりに西女満別駅に行ってきたぞ~駅ノート問題と空港アクセスを考える~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

約5年ぶりに無人駅ファンに有名な西女満別駅に訪問したぞ。

駅ノート問題や空港アクセスについても考える。

女満別空港の最寄り駅

女満別空港は北見市、網走市やその周辺地域を代表する空港。東京や大阪、札幌などに路線を持つ。記事執筆時点だとコロナ渦の緊急事態宣言中に成田-女満別線が開設されて、初日は搭乗者が新聞か何かでインタビューされたりする感じだった。

筆者も乗ったが記事執筆時点の搭乗率はどうかというと20人くらい。搭乗率は10%台でコロナの影響もあって早くも大幅減便、連休など一部の日程しか飛ばないようだ。地元の空港だけに、撤退しないでくれとは思うけど、10%じゃ企業として撤退するしかなくなる。

西女満別駅から女満別空港までは徒歩20分~30分くらいだが、普通の人は自家用車かレンタカー、バスで向かうので空港アクセス駅としては機能していない。女満別空港を発着する飛行機より、西女満別駅に停車する列車の方が少ないので、モノ好きな人や時間的な余裕がある人でないと空港アクセス駅としては利用できない。

女満別空港から西女満別駅への歩き方

筆者は基本的に空港アクセスバスが嫌いなので、街が近い場合は空港から徒歩で街に向かったりもする。

だが、空港によっては徒歩でアクセスすることを想定していない場合もあって難儀する場合もある。沖縄の石垣空港なんかも徒歩で空港の敷地外に出るのが優しくない作りになっていて断念した。空港はセキュリティが厳しい場所だから、変な場所に立ち入ると不審者と思われてしまい、警備員が飛んできたりする場合もあるから神経を使うのだ。

そういう意味では女満別空港は徒歩でもアクセスしやすい。

空港の敷地内は歩道があるから歩くべき場所がわかる。敷地を出ると歩道こそないものの、空港の目の前にある大きな畑を回り込むように歩いていく。車はそんなに通らないが、見通しの悪い場所もあるので冬季なんかは気を付けて歩いた方がよい。

最近だとスマホの地図アプリを見ながら歩けば迷うことはないが、畑越しに空港の施設が見える。

自動車専用道路の美幌バイパスとJR石北本線を超えたら西女満別駅はもうすぐだ。北海道らしい単線非電化のまっすぐな線路が懐かしい(筆者はこの周辺が地元なので)。

道端に落ちていたクレヨンしんちゃんのDVD。中身は入っていなかった。

西女満別駅に到着。先客のレンタカーが・・・

西女満別駅を示す立て看板がある。ここから先は未舗装だ。

なにやら車が一台止まっている。「わ」「北見」ナンバーのレンタカーに男が乗っている。こういった秘境駅や無人駅を車で回っているのだろうか。

鉄道好きだったら駅には鉄道でアクセスするべきだと思うけど、色々な考え方があっても人それぞれだろう。

駅舎はこんな感じ。懐かしい。

駅の中。駅ノートが置かれているのは以前訪れた時のままだが、本や観光パンフレットなどを有志の方が置いているらしい。

駅ノートに卑猥な書き込みが・・・

駅ノートについては筆者もそんなに詳しくはないのだが、稀に鉄道会社がオフィシャルに設置している場合もあるものの、一般的に多いパターンは地元の有志が設置しているらしい。訪れた人が旅の思い出などを自由に書いたりするノートだ。それぞれが健全な旅の思い出を表現するツールとして機能している。

しかし、時に旅ノートの趣旨にそぐわないような空気の読めない卑猥な書き込みをする人もいる。

名前部分は画像加工済み

「どれだけ若い女の子としかやれるかしか常に頭にありません。正直者です。女子高生の肉付きの良い子がBESTです」

全体としては旅の思い出を綴ったり、西女満別駅への思いを熱く語っている書き込みが多い中で、訪れた時点における上記の最新の書き込みにおいては、駅や旅への思いを感じ取ることはできなかった。そもそも鉄道が好きで西女満別駅を訪れたのかも不明な人物の書き込みである。

筆者が駅を訪れた時、気になることがあった。先客のレンタカーの男だ。

ずっとエンジンを止めて停車していたにも関わらず、筆者が駅舎やホームの撮影をしたり、駅舎内に入るやいなや、急にエンジンをかけて走り去ったのだ。

筆者が駅ノートを見ると思ったのだろうか。訪れた日の当日の日付が書かれていたし、昼下がりで筆者の前に何人も訪問したとは考えにくいから、レンタカーの男がそうだと考えるのが自然だ。

鉄道ファンかどうも怪しい「女子高生の肉付きの良い子がBEST」とか駅ノートに平然と書く人物が無人駅をレンタカーで回っているとは怖い話だ。

そもそも駅ノートってなんなのか

これまで駅ノートというものを真剣に考えたことはなかったが、調べてみると独特の文化があるようだ。

前述のように有志が設置していることが多いものの、JRなどの鉄道事業者に許可を取ってる公認のものと、無許可の野良駅ノートと呼ばれるものがあるという。

駅ノートが盗難されたり、駅ノートを巡って縄張り争いのようなものが起きたりする事例もあるらしい。北海道なんかでは毎年のように無人駅が廃止されていくが、駅ノートという文化も過去のものになってしまう気がしてならない。

まぁ、沖縄みたいに東名阪並みに人口密度が高いのにJRが存在しない地域もあるなかで、毎年大赤字で国の補助金頼みで赤字路線が維持され続けているJR北海道の在り方も考えないとならない時期ではないかと思う。

現実的なことを一つ言うと、石北本線を女満別空港に直結するという架空の案を聞いたことがあるものの、北見駅から直通のシャトルバスですら、大した人が載っていない状況であるし、とてもじゃないけど採算性がなさすぎる。オホーツク地域は自動車に依存し過ぎている。

【PR】山あり海あり都会もあり! 夏も冬も魅力たっぷり!
至福の北海道ツアー

四方を海に囲まれ、の国土の約1/4を占める北海道。自然を満喫したい時も、人口約200万人の札幌の街で過ごすも自由。人それぞれの楽しみがあるのが北海道の魅力だろう。

夏場はもちろんのこと、北海道は冬も実は魅力が満載。さっぽろ雪祭りをはじめ、各地で冬ならではの大型イベントが行われるからだ。

当サイトがオススメする「J-TRIP(ジェイトリップ)」は、快適なJAL便と好きなホテルを組み合わせるだけで、自宅から旅の予約ができるサイト。JALなのにLCC並みに安い場合もあって驚くかも。。。

J-TRIPで旅行計画を立てる