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200万本売れたハウス食品「のっけるレモンペースト」を買ってみた→その味は?

SNSで話題になって200万本売れたとか全く知らずに、B級ジャンクフード好きだから目に留まったハウス食品「のっけるレモンペースト」を買ってみた。

よくある練りわさびのチューブに入ったレモン的な何かであり、有りそうでなかったというか、別の見方をすると、レモンは生か100%果汁であるからこそ価値があるという真理を打ち破り、他社が作る気がしなかったモノを世に出したのがヒット要因だろう。

定番の使い方、唐揚げや豚カツにのっける

唐揚げが手元になかったので、ちょうど手元にあったヒレカツにのっけてみた。

原材料を見るとレモン果汁のほか、でんぷんやレモンピール、つまりレモンの皮を刻んだものが主成分。レモンピールはかなり細かく刻んであるので、粒粒感が少しあるという程度。のっけるというだけあって、少しチューブを押すとニュルっと出てくる。

生ぬるいとマズいので使う直前まで冷蔵庫で冷やすとよい。ただ、ペースト状なのも手伝ってか、レンジアップして暖かいヒレカツに乗せると、レモンペーストも暖かくなってすぐマズくなる・・・。唐揚げでも似たようなことが起こりそうだ。

イメージとしては暖かいレモンゼリー的なものが乗っかっている状態。レモンペーストそのものの風味を嗅ぐと、新鮮なレモンの匂いというよりは、駄菓子屋に売っているような安いゼリーの添加物的な香料の匂いがする。

グルメな自分としては、唐揚げや豚カツにかけるんだったら、生のレモンか100%レモン果汁と言ったところ。便利は便利なんだろうけど、これはマズイ・・・。

写真くらいの量でかけたとしても、けっこうズバズバ消費されるのですぐになくなりそう。レモン果汁トップシェアのポッカレモンの方が自分は良いと思う。なんでもそうだが100%本物には勝てない。

お酒やジュースに入れてみた

料理に使うとイマイチだということがわかったので、もう少し風味を誤魔化せそうなお酒やジュースに入れてみた。

意外と粘度が高くて液体にはすぐに溶けなくて、ステア(かき混ぜ)しても固体的に下の方に溜まる欠点がある。ドリンク全体にレモン風味が行き渡れば・・・と思ったが、最後まで固体的に下の方に溜まってしまい、ほぼペースト現役のまま最後に飲み込むことになった。

お酒やジュースに入れるのは向かなかった。

味そのものが悪いのが原因

試した範囲だと何に使ってもイマイチなのは、この商品自体がSNSでの『映え』を重視して開発されたからではないかと思う。

自分の行き付けのスーパーではなかったが、無料配布したりSNS映えを狙ったプロモーションをしたのだろう。インフルエンサー的な人のステマもあるのかもしれないが、それはよくわからないものの、自分レベルでも企業からステマを依頼されることもあることから考察するに、あってもおかしな話ではない。

それにしても、味そのものより、SNSでの映え重視で食品がヒットする時代なのは間違いないだろう。マリトッツォとかにしても。ちなみに、これの味がうまいと言っている人は、個人的には味覚に?マークが浮かぶけど。

なんでも本物にはかなわない。