投資

初心者でも株で1日1万円稼ぐための投資戦略を考えてみた-暫定版-

株で1日1万円稼ぐためのパターンを自分用に考察してみた。

1万円というのは専業トレーダーとしてやっていくための一つの基準。根拠は20台後半の頃に東京都千代田区の某ブラックIT中小企業で正社員で働いていた時の年俸が250万円であり、1日1万円株で稼ぐと年間で同じくらいになるから。

つまり、企業に勤めずに、ブラック企業の正社員と同じ水準の収入だということ。

100万円くらいの資金で安定的に収入を得たい人は参考になるかも。専業トレーダー向け。ただし、投資の鉄則だけど他人の言うことを真に受けてはならないし、他人がこうしろというやつほどマユツバなものはないのでご承知おきを。

パターンA

銘柄A 100円値上がり×100株=10,000円

1日に100円値上がりする銘柄にタイミングよく投資できるなら話は早いというパターン。大型優良銘柄狙い。狙いを外すと達成できないので、ハイリスクハイリターン。取引金額的に手数料がかかるのがネック。

パターンB

銘柄A 50円値上がり×100株=5,000円
銘柄B 50円値上がり×100株=5,000円

パターンAより半分ほど分散投資したパターン。2つの銘柄を気にしないとならないのがネック。

パターンC

銘柄A 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄B 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄C 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄D 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄E 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄F 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄G 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄H 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄I 10円値上がり×100株=1,000円
銘柄J 10円値上がり×100株=1,000円

ハイパー分散投資へっぴり腰タイプ。これだけ分散すると外すやつも出てくるので、常にメンテナンスしないとならないのがネック。ロスカットせずにいると早々にに資金が枯渇するのも超ネック。リスクは低いっちゃ低い。

ループトレードに持ち込めば延々と雪だるま式に資金が増えるのがメリット。

パターンD

銘柄A 10円値上がり×1000株=10,000円

パターンAの別バージョン。勝負下着的なやつでハイリスクハイリターン型。低位株だと一度下落すると永久に萎んでしまう場合もあるので、リアルタイムに旬を狙い撃ちにする必要がある。サラリーマンの副業トレーダーとかには向かない。

それなりに取引量の多い銘柄じゃないと約定しないリスクもあるので、マザーズやジャスダック、東証2部の銘柄だと要注意。これぞ投資って感じもする。

パターンE

銘柄A 10円値上がり×500株=5,000円
銘柄B 10円値上がり×500株=5,000円

パターンDの2分割バージョン。意外と今回のクソ考察wの中では現実的かも。

パターンF

銘柄A 50円値上がり×200株=10,000円

間と間を取った感じ。今風に言うとハイブリッド。話題になってない銘柄だと大型株以外で50円値上がりはあまりないのがネック。50円値下がりすることはよくあるのになぜだ? 株の七不思議。

パターンG

銘柄A 25円値上がり×100株=2,500円
銘柄B 25円値上がり×100株=2,500円
銘柄C 25円値上がり×100株=2,500円
銘柄D 25円値上がり×100株=2,500円

そこそこの値上がりを狙いつつ、4銘柄で攻めるパターン。割と現実的じゃないのかしらん。4つを当てないとならないので経験値が必要。

投資

デイトレーダーが使う3大ツールの特長 ~副業投資家からの脱却~

株の取引きのデイトレードで確実に利益を出していくには、次の3大ツールを使いこなすのが重要。

数か月後とかに投資するわけではないかせ、一般的な株式投資では大事になる企業の業績なんかは関係ないので、それよりもこの3大ツールを使いこなす方が大事だ。

株の売買は売る人と買う人がいて成立するので、その注文状況をリアルタイムに確認するのに必要なツール。

チャート

過去の値動きを確認したり、直近数分の値動きを確認して、買い時かどうかを判断するのに使う。いくらデイトレードと言っても、過去数カ月のチャートを調べて高値圏にいたら手掛けるのは見送った方がリスクが低い。

リアルタイムランキング表

値上がり率や出来高で値動きの多い銘柄を探すのに使う。

マザーズやジャズダックの方が値動きが激しい場合があるが、売買タイミングを掴むのは難しい。

証券会社によってランキングの見やすさや使い勝手には差がある。口座を持ってれば普通は無料で利用できるので、複数の証券会社に口座があると有利。

投資

【節税】株の個人投資家ならNISA(ニーサ)口座はとりあえず使った方が得をする

ここ数年で証券口座を作った人なら、いつの間にかNISA(ニーサ)の口座も開設して放置している場合もあるかもしれない。

NISAとは細かい話を抜きにすると、年間120万円分まで税金0円で株の売買ができる口座のことだ。証券会社によっては売買手数料もNISA口座は別枠になっていて無料のこともある。色々あるにせよ、お得なものなら、とりあえず使った方がいい。

株の売買益は20%以上も税金がかかる

小金を使って株で利益を上げようとしている個人投資家は、基本的に確定申告不要で自動的に税金が引かれる特定口座というものを使っている場合が多いと思う。

それはとりあえず良いとしても、株の売買益は20%以上もの税金がかかるのだ。せっかくタイミングを見極めて利益を上げたとしても、20%ちょっとは税金で持っていかれる。1万円利益が出ても、手元に入るのは7千いくらくらいだ。

株の売買でかかる税金は年収低めのサラリーマンと同じくらいの金額なので、トレーダーは不労所得などとヤジを飛ばす輩にも教えてあげたいくらいだ。場合によっては、汗水垂らして働くサラリーマンより税金を払っているのだから。

NISAには2種類あるので注意

NISAには普通のNISAと、普通じゃない方のNISAがあるので開設する時は注意しないとならない。あとからでも変更できるが、普通じゃない方を作った場合は改めて書類で手続きしたり、一手間かかるし、場合によっては取引に何らかのダメージが起きる可能性もある。

普通に株を売買するなら普通のNISAを作ればOKだ。さっきから普通じゃない方と言っているのは「つみたてNISA」のことで、投資信託専用の積立貯金みたいな口座になる。

短期間で億万長者を目指しているトレーダー諸君には必要のない口座だろう。

NISAのデメリット

旨い話には裏があるというのは地球の常識。散々、株でボロボロになっているトレーダー諸君なら先に知っておきたいことだろう。

基本的にはNISAにはアホみたいなデカい落とし穴や引っ掛けは存在しないと思ってよい。

あるとしたら、年間120万円までの取引だけが税金0になるということで、この120万円は株を売却しても復活しない使い切りタイプ。30万円分の株を4回で120万円になるので、デイトレードや短期売買のスタイルのトレーダーなら、すぐに枠を使い切ってしまうだろう。

そもそも、もっと大きい金額でトレードしている人にもNISAの恩恵はあまり受けられないことになる。

まぁ、比較的、小さい金額でトレードしている人なら、やって損はないのがNISAだ。使い方は証券会社や使っているツールにもよるが基本的には簡単。株を売買する時に特定口座ではなくてNISA口座をするだけだ。