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【B級グルメ】伝説の新潟「バスセンターのカレー」がレトルトになった!!


日本最長の川、信濃川の夜景も美しい新潟市。この街に何やらB級グルメ的な美味しいカレーライスがあるという。

B級グルメの街、新潟市が生んだバスセンターのカレー

本州の日本海側最大の都市、新潟市はイタリアンをはじめ、Bグルメが発達している街。

そんな新潟市だが、お土産の定番(?)ともなりつつあるのが、今回紹介する「バスセンターのカレー」。その名の通り、実店舗は新潟市の要とも言える、バスセンターにある立ち食い蕎麦屋さん。

しかし、むしろ蕎麦よりも人気なのが、黄色い家庭的な味わいのカレーライス。



伝説のバスセンターのカレーがレトルトになった!!

人気のせいもあって、いつからかレトルト商品にもなっている。

バスセンター内でもお土産として買えるほか、温泉地として知られる越後湯沢駅の構内だとか、県内各所の土産物売り場で買うことができる。525円とレトルトカレーとしては、割と高額な部類なものの、家庭で手軽に「新潟の味」を食することができる。

店舗で食べる実物のバスセンターのカレーはこちら。

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一般的な日本のカレー店で食べる洋風カレーとは違った、いわゆる蕎麦屋のカレーライスで、大きめ玉ねぎと豚のバラ肉が絶妙。新潟市に行く度に、何度でも食べたくなる味。

Part.4 KUSHIRO

釧路名物の勝手丼(2016バージョン)

釧路は北海道の全市町村の中で最もグルメの充実した街だ。

その中でも勝手丼の知名度は5本の指に入ると思う。私も最初こそは『観光客向けのミーハーな食べ物』という認識だったが、自転車旅行でふと食べた時に、その考えを改めさせられた。

2016年バージョン

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いつになく調子に乗ってネタを発注した。以下税込み。

中ライス(200円 岩崎食材惣菜店)
ネタ各種(計960円 佐藤水産←前回もここを利用した贔屓)

元々貧乏旅行ライダーが云々だが、まともにネタを頼むとまともな値段になるので、人によっては注意。勝手丼ひとつで経済力がバレバレになる。

初めて勝手丼を求める人へ

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1、釧路に行く
2、駅近くの和商市場に行く
3、好きな惣菜屋でライスだけ買う(市場内で食べていくか、持ち帰りか選べる)
4、好きな刺身屋(勝手丼という看板を出している)でネタを買う

上記のような手順を踏む。るるぶとかには説明してあるのかも知れないが、ふらっと行くとどうしたらありつけるのかわかりにくいはず。

人によっては、普段、都会で非人間的な暮らしをしているから、市場でコミュニケーション取りながら買うのがかったるく思えることもあるだろう。しかし、それは人間としておかしいことなので、生活を見つめ直すのが良い。