オホーツク地方で温泉近し、駅近し、スーパー&コンビニ近しの希少なキャンプ場「女満別湖畔公園キャンプ場」に8月のお盆ハイシーズンに再訪した。果たして、混み具合はどんなものなのかレポートする。
ちなみに夕暮れはこんなドラマティックな景色が楽しめる。
基本的に混みっ混みw でも広さがそれをカバーする
便利で景観の良いキャンプ場のため、学生や社会人の夏休みには予想通り、混みっ混みになる。
メンツで言うと、周辺地域からの家族連れの大型テントが7割くらい。残り3割はソロキャンプだったり、せいぜい2人組くらいの小さめのテントという感じ。
家族連れのファミリーキャンプというと騒がしいイメージだが、大人300円とは言え、有料キャンプ場なので夜間は静かだし、モラルは保たれている。むしろ、ツーリングバイクの集団や、若者グループのパリピ的バーベキューは目立たないので、比較的、大人数の割りに落ち着いている。
受付や駐車場から近い場所、湖の周辺はテントが密集するものの、郊外というか、比較的不便な場所や景観が望めない場所は空いている。木が多いので目線を避けることもしやすいので、ソロキャンパーでも入っていきやすい。炊事場が少ないので、そのあたりは少し不便だが、まぁ許容範囲と言えよう。
日中は難民キャンプ的だが、日が沈むと割りといい感じ。
奥まった場所にある無料スペースは?
女満別湖畔公園キャンプ場は受付から近い場所は有料なのだが、徒歩10分くらいのところに無料の野営場がある。
そこもさらっと見てきたが、ハイシーズンは混みっ混みだった。おそらく地元のリピーターが中心だと思うが、人気のキャンプ場であるということが考察できよう。
無料スペースはキャンプ料理がガチだったり、ガチキャンパーが多い印象だった。
まとめとおまけ情報、アドバイス
キャンプ場自体は広いのでハイシーズンでも問題ない。どうしてもソロキャンプの雰囲気が楽しみたい場合は向かない。近場の日帰り温泉は夜は混みっ混みで入れないくらいなので、日中に入浴するとか工夫した方がいい。それ以外は問題ない。