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JRのフリー切符とか紙の切符を折り曲げると自動改札に通らなくなって不便になるので注意

画像はイメージ

最近はSuicaとかスマホで自動改札を通ることが多いので、紙の切符自体をあまり使わなくなったものの、旅先でフリー切符の類を使う場合は昔ながらの紙の切符であることが多い。

この紙の切符、今さらだけど扱いは丁寧でないとならない。具体的には、数ミリとかちょっと折り曲げたりしたら自動改札に通らなくなる! というか、通らなくなった!

折れ曲がると透明なバーコードが破損してしまう

フリー切符の場合は数日間ずっと同じ切符を使うことが多いけど、持ち運んでいる時に財布の中でこすれて端が折れ曲がったり、曲がったりクセが付いた切符を自動改札に入れると詰まって折れ曲がってしまう場合がある。

北海道&東日本パスとかで7日間使える切符で初日で折れ曲がってしまっと時は、道中始まったばかりだというのに残念な気持ちになった。最も、旅先が北海道の道東方面メインだったので自動改札自体がほとんどない地域だったけど‥‥。

この手の紙の切符は目に見えないバーコード上の磁性体で、切符の有効期限が種類などの情報が記録されている。

自動改札機は磁性体の目に見えないバーコード的なものを読み取っているのだが、QRコードとかICチップなんかに比べてレガシーなシステムということもあり、少しでも折れ曲がったりして損傷するとバーコードが読み取れなくなってしまうのだ。

こうした状況は磁性体の異常と表現される場合もある。

目視で内容が確認できれば切符自体は有効

折れ曲がってしまったものはしゃーない。レガシーなシステムなうえに、簡単に折れ曲がる切符側も悪いので、とりあえず開き直って旅を楽しもう。

たとえ自動改札に通らなくなったとしても、切符自体は目視で内容が確認できれば有効である。磁気で記録されている情報というのは、あくまでも補助的なものであって、切符時代の効力そのものではないからだ。

まぁ、切符というのは金券みたいなものだから大切に扱うに越したことない。折れ曲がったからといって、交換したり再発行してくれることはないと思う。

紛失したらもっと絶望的なことになるので、旅行中で弾けたくなっても切符は大切に扱ってね、という話。

コネタ

金魚の留守番フードのオススメはこちら。何日まで大丈夫?

金魚を飼っている人や金魚を飼おうとしている人が気になるのは、旅行や仕事の出張で留守にする時は餌はどうしたらいいの? ということ。

特にあまり金魚を飼ったことがない人は不安に思うはず。

結論を言うと、世間で言われている通り、数日程度なら絶食しても大丈夫だけど、飼育環境によっては数日の留守で死亡する場合もある。以下、ケースごとに詳細を説明していく。

複数飼いの場合は注意

金魚にどんな感情があるかというのは諸説あるが、私は人間と大体同じような感情、要求を持っていると思っている。金魚には会社やお金の概念がないので、そういったものを除けば、ほぼ人間と同じだ。

つまり、安心、安全に暮らしたいという要求を持っているし、金魚はスマホ老眼が当たり前の最近の人類よりずっと視力が良いので、飼い主のことも認識している。水槽に近寄ったり、餌をやると喜ぶ姿は金魚の飼い主なら何度も見たことがあるだろう。

複数匹で金魚を飼っている時は要注意だ。金魚にも社会や序列があるが、飼い主が数日以上に渡って不在になると、そのバランスが崩れてしまう場合がある。

餌があってもなくても、元々、仲が悪いような場合は喧嘩や共食いが起きてしまう場合がある。実際に4日程度不在にしていたところ、帰ってきたら尾ひれが食いちぎられて死んでいる金魚がいた。

夏は2週間、冬は1ヶ月絶食可能と言うけど

金魚は生きるためのエネルギーが小さいので、夏は2週間、冬は1ヶ月絶食可能と言う。

大抵の旅行には餌は気にしなくて良いということになる。但し、金魚は人間とほとんど同じ感情を持っているので、本当に全てのケースでこの通りに生存できるかは微妙だ。

少しでも不安を減らすためには、市販の留守番用フードを使う手もある。ゆっくりと栄養素が溶け出すので、少なくともエネルギーの心配はしなくて良くなる。

また、そもそもだが金魚は1日1回だけ、少量の餌を与えれば良い。金魚飼育の初心者のうちは人間と同じように1日3食与えがちだが、市販の餌のような高栄養なものを1日3回もあげたら消化不良や栄養取りすぎで死んでしまう。

逆さになったままになったり、転覆病になるのは餌の与えすぎの場合がある。

水草は万能な留守番フード

金魚の水槽に入れておきたいものと言えば水草だ。

金魚を売っているようなペットショップ、ホームセンターに行けば大抵は水草も売っている。

マツモなどの安くてポピュラーな水草なら、金魚が生存できる環境ならまず何も考えなくても入れられる。水草を入れておけば食べたい時に勝手に食べてくれるので、当面は餌の心配もいらなくなる。

個体差もあるが、水草が好きな子なら市販の餌よりも水草を好んで食べるので、餌やりもあまりしなくてよくなる。市販の餌と違って栄養取りすぎということもないし、食物繊維多めで消化不良になることもあまりないので、初心者こそ水草は入れておきたい。