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【罪悪感】テレワークが暇な原因と有意義に過ごす方法3選!!

Googleで「テレワーク」と検索すると「暇」とか「暇すぎる」といったキーワードがサジェストで出てくる。

察するに、世の中の一定数以上の人はテレワークが暇であって、しかも「辛い」とか「辞めたい」という超ネガティブキーワードまで出てくる始末ということ。事態は深刻だ。

確かに、筆者の経験からしてもオフィス出勤時に十分慣れているルーチンワーク系の仕事をテレワークでやると、なんでだか半分くらいの時間で終わってしまうことが多い気がする。

そもそもテレワークが暇になる原因とは

何かが起きるには原因となるものが存在する。

経験的にテレワークが暇になる原因を集約すると以下の3つになる。

周囲とのどうでもいい会話がなくなる

オフィスに出社していると上司や同僚などが周辺をうろついてきて、どうでもいい会話が発生する場合が多い。話好きの先輩とか、他部署の人とかがわざわざ雑談しにやってくる場合もあるはず。

テレワークと違って出社している時は、仕事以外の部分に時間を費やされるケースが多発するのだ。

職種や置かれている状況によっては、代表宛ての電話対応や来客の案内なども発生するかもしれない。あなたが新人だったり、小さい会社とかだと、もっと様々な雑用に時間を取られる可能性もある。

そういう時間がテレワークではごっそりなくなるから、結果的に暇な時間が発生するわけだ。

あなたの仕事が早すぎる

いや、早く終わったって、サラリーマン的な仕事かつ歯車要員なら、次から次へと別の仕事を振られて、給料も上がらずに、抜け殻になるまで養分を吸い取られるのがオチだから。

という直視できないであろう現実は一旦置いておくとして、潰れることがない公務員的な仕事や、ある程度の大企業だと、そもそも普段から人員に余裕があるために一人あたりの業務量は普段からして少ないという場合がある。

そうなると、どうでもいい会話がなくなったテレワークにおいては、あなたの業務スビードが平均的だったとしても相当暇な時間が発生してしまう。

平均より業務スピードが早い場合はもっと深刻だ。勤務時間が8時間だとしても午前中の2時間で仕事が終わってしまったりと、圧倒的に暇な時間が発生してしまう。やることがないんだから仕方ないし、次から次へと仕事を振られるのもツラいはずなので、仕事しているフリでもしてる方がマシかもしれない。

仕事を割り振る上司や会社が無能

実態としては、これが原因として一番多い気がする。

部署や会社内には仕事がいっぱいあるのに、仕事のできる人や頼みやすい人など特定人物だけに仕事が集中しているのだ。組織としての仕事の割り振りバランスが悪いがために、あなたが暇になってしまっているというケースだ。

場合によっては、あなたに仕事を振る価値がないと上が判断していることもある。普通に窓際扱いというか、戦力外というか、平たく言うとリストラ候補になってる場合もあり得なくはないから注意信号ではある。もっとも、やる仕事がない会社に居続けるのもツラいだろうが。

上司とかに「やる仕事ないですか?」と聞かないあなたもあなたではあるが、仕事の割り振りが悪い上司の責任もある。テレワークってむつかしいな・・・。

テレワークで暇な時にやるべきこと3選

ここからは本題に入る。テレワークが暇な現状を簡単に打破できそうもない、もしくは暇なのを開き直って、会社としての生産性ではなく、個人として生産性のある時間に変えたい人への指南をする。

他の常識的なサイトでは「資格の勉強をすれ」だとか、やれ「ちょっとした運動をすれ」とか、勤務時間中であることを考えて、常識的な範囲のことをオススメしていることが多い。

しかし、勤務時間中に上司や会社の指示でもない資格の勉強や運動をするのと、自分の好きなことを好きなようにやることに罪の度合いにおいて大差ないとも思うので、あえて別の視点からアイデアを考えてみた。

なぜなら、人間というのは本来、勤務時間中であろうと自由にしていたい生き物なのである。開き直りも大切だ!

なお、当サイトは仕事をサボった結果について保証するわけではなく、その結果については全て自己責任であることは言うまでもない。サボり方の失敗はあなたの失敗だ。

趣味の読書、漫画など

仕事関係の参考書などは仕事をしている感じがしてしまうので、あえて仕事とは関係がない趣味の分野や、娯楽系の書籍を読む。釣りとかガーデニングとか、暇すぎて心が死んでいるはずなので、心がウキウキするような本がオススメ。

漫画が好きな人だったら漫画でもオーケーだ。

本を閉じればいつでも仕事に戻れるので、サボり経験が少ない初心者にオススメのサボり方だ。

最初は罪悪感があるかもしれないが、人間とは本来、自由を求める生き物。あまり気にしても仕方がない。100年後には今生きている人間はほとんど全員死んでいるんだし、好きに生きた方がいい。



ゲーム (PS4、PS5、Switch、スマホゲーム、ソシャゲなど)

ゲームと言っても何でもいいわけではなくて、テレワーク中に向くゲームとそうでないものがある。

なぜなら、あなたはゲームという仮想現実に没頭していたとしても、基本的には勤務時間中なので、急にチャットや電話などで呼び出しがあって対応しないとならない場合があるからだ。

そのため、辞め時が難しいRPGのストーリー攻略とか、リズムゲームやレースゲームなどシステム的に中断が難しいものだったり、途中で中断すると攻略的にやりにくいゲームは避けるべきだ。

最近の携帯ゲーム機とかPS4とかだと中断機能が使えるからまだいいが、ファミコン時代とかのレトロゲームやクソゲーとかだと、ダンジョンのセーブポイントが何時間もなかったりするので注意が必要。

攻略中のRPGがある人は、レベル上げとかアイテム集めとかの単純作業がオススメ。

アニメ、ドラマ、ネット動画、映画鑑賞

勤務時間が8時間だとしたら、フルに使えばハリウッド映画が1日あたり4本も観れる。

週5勤務なら1週間で20本だ。1ヶ月にすると、なんと80本。

これだけ見ればちょっとし映画通になれるはず。人に自信を持って「映画が趣味です」と言えるくらいになるだろう。仕事をサボって映画を観てましたとか、いらんことは言う必要はないけど、クビになった暁には自虐ネタに使ってもいいだろう。

暇をネガティブに捉えるくらいだったら、映画など動画視聴に精を出した方がよい。給料を貰いながら映画通を目指すのだ。

DVDやブルーレイだと借りに行ったり返却に行くのが大変だったり、シリーズものの場合は途中のディスクが貸し出しだったりするので、毎日大量に観るならネットの見放題の動画サービスがオススメだ。

仕事をクビにならない限り、1ヶ月あたり80本も観るんだから、有料プランを契約してもすぐに元が取れる。


まとめ テレワークが暇なのは世間の常識だと開き直ろう

ある調査によるとテレワークが暇と感じた経験がある人は半数以上もいるという。

某大手経済系メディアの記事によると、テレワーク中の飲酒も4割くらいが経験あるというし、みんな緩くやってるもんだと思って、ある程度は開き直りが大切だろう。