みんな大好き某知恵袋などQ&Aサイト。
見当もつかない専門的な困りごとを質問したり、教えたがり欲求が年中フツフツと高い人や、仕事中の暇潰しには持ってこいなのがQ&Aサイトだ。みんなも大好きなはず(2回目)。
えっ? そんなに好きじゃないって? まぁ、そりゃ、たまに質問に的を得た回答をドンピシャでしてあげたのに逆ギレするアホな質問者もいるからね。わかるわかる。
Q&Aサイトでベストアンサーを取る簡単な方法
科学やITなど何らかの専門的な分野の質問や、富士山の標高など基本的に答えが一つしかない分野(ググったほうが早い)、悩み事など決まった答えがない分野などの違いで、ベストアンサーをとる方法は異なる。
専門的な分野の質問
そもそも、その分野の専門的な知識が必要なので、仕事や趣味、沼にハマった分野など自分が詳しいカテゴリを対象にする。
専門用語やマニアにしかわからない用語を織り交ぜると信頼されて、ベストアンサーを貰いやすくなる。
答えが一つしかない質問
スビートとノリが命。
ググれカスなどと言わずに、変わりにググってあげる海のように広い優しさが求められる。
悩み事など決まった答えがない分野
人間関係とか職場の悩み、転職相談など、どう考えても他人にベストな答えを求めても答えなんか存在しない分野。
教えたがりの回答者魂が燃えるジャンルだと思うが、ベストアンサーを取ることだけを考えると簡単な部類である。
それは基本的に質問者を全肯定すること。
どんなに幼稚で我がままで世間知らずだとしても肯定してあげよう。
大抵は質問文の中に「私が間違っているでしょうか?」「本当は〇〇がしたいがどうしたらよいか?」など、答えが見え隠れしている場合がほとんどなので、とにかく肯定してあげよう。
その分野の経験者や専門家っぽいアドバイスを本心では全然思ってなくともよいので、適当に織り交ぜるとベストアンサーを取りやすくなる。
悩み事系は専門知識が不要の場合が多いし、適当なことを言ってもそれっぽく回答できるまで、どうしても回答者が多くなりがち。だけど、過去質問を見ると全肯定している回答がベストアンサーになる確率が高いのは明白だ。
時々いる回答にまじめに答えても逆切れする質問者
自分は某知恵袋しか知らないが、どこのQ&Aサイトにも逆切れする質問者がいるらしい。
現在の知恵袋では過去の質問や回答が見れなくなったので、普通の質問者か逆切れする質問者かを見分けるのは不可能。
難しいが見分け方としては一般的な感覚からズレた質問や、言葉遣いがどことなく年齢不相応に感じる場合である。
例えば、転職や仕事に関する質問なのに、どことなく一般社会人を思わせない文書の感じだとか。具体例を挙げるのは難しいが、どのカテゴリにもある程度は共通した感覚というか、常識的な考え方があるものだからだ。
悩み事系の質問には、この手の輩がよく紛れているので、不意に逆ギレされないようにズレた感覚の質問者には回答しないように気を付けるのがQ&Aサイトで仕事中の暇つぶしをする秘訣である。