酒造り

グルメ

梅酒作りに初挑戦したぞ。飲めるのは半年後かな?

初夏になると大きいスーパーというかイオンでは梅や梅酒のビンが並んで、さぁ梅酒を作ってくれとでも言ってくるような雰囲気になる。

去年くらいからチョーヤのPioとか市販の梅酒にハマっているので、試しに自分で作ってみることにした。意外と簡単というか、まだ出来ていないけど、3千円くらいの投資で手作り梅酒が作れる。

ちなみに梅酒を作ると言っても一般個人が酒自体を造るのは違法なので、厳密には違う気もするけど、焼酎とか出来合いのベースの酒に梅を漬け込むイメージ。

用意するもの

初夏の梅酒作りの時期にイオンに行けば全部揃ってる。3千円握りしめてイオンに行けばOK。

青梅

梅の青いやつだ。大体、梅の収穫の時期に合わせて梅酒コーナーが作られる。梅酒に使う梅は鮮度が大事で梅は熟しやすいため、緑のもぎたてってぽいやつを選ぶ。産地によって風味が違ったりするけど、とりあえず安いやつを選んだ。梅の量でそれ以外の配分が変わるけど、配分も個人の好みだったりするので適当に買ってもOK。味は保証しないが。

一般的には梅1㎏、氷砂糖1㎏、お酒1.8Lくらいの割合。作る量に合わせてそれぞれ増減する。しかし、市販の梅酒でもメーカーの拘りや商品によって配合は様々。甘いのが好きな人は砂糖多め、辛口が好きな人は砂糖少なめなど加減をするといいだろう。と言っても、初めてだからさじ加減がわからんけど。

梅が出荷されるのは初夏なので、それ以外の時期に梅酒作りをするなら冷凍梅を使えばよい。生の梅より漬け込み期間が短縮できる。気が短い人や急に梅酒を作りたくなった人にオススメ。

氷砂糖

イオンの梅酒作りブースに行けば並んでいるので適当に買う。他の種類の砂糖でも作れる気がするけど、氷砂糖が無難。

ホワイトリカー

ベースになる酒。ペットボトルに入っているような安い焼酎でもいいが、アルコール度数が高くないと腐敗したり失敗の原因になるので、果実酒用として売られている35度くらいのホワイトリカーがオススメ。梅酒ブースに並んでいることが多いが、梅酒以外の果実酒作りにも使えるので通年売ってる。

梅酒瓶

初めて梅酒作りをするなら同時に買う必要がある。ちゃんとしたメーカーのやつはイオンの梅酒ブースに並ぶが、大きい100円ショップに行くと100円ではないけど、イオンより少し安い値段で売ってることがある。

入りきらなかったら話にならないので、梅と酒と氷砂糖が入りきる容量のものを選ぼう。

梅酒作りの手順

まずは梅を水洗いしてアク抜きのために少し水に漬けておく。

次に水からあげて乾かす。水分が残っているとよくないのできちんと乾かす。

梅のヘタを竹串で取り除く。程よく尖っているものならなんでもいいので、爪楊枝でも出来ないことはない。簡単に取れる。

水洗いして乾かした梅酒瓶に梅と氷砂糖を入れる。瓶によっては熱湯消毒ができないやつもあるので注意。

ホワイトリカーを注ぐ。どうせ漬け込むんだし、いっきにドバっと入れてOK。

瓶に蓋をして直射日光が当たらないところに保管する。冷蔵庫のような温度が一定のところは良くないので、普通の部屋のどこかでOK。

これで半年後くらいからが飲み頃。失敗していなければ味のレポートもするつもり。失敗していたらなかったことにw

後日談、試飲レポートはこちら

結果はいかに・・・w