関東

旅モノ

【関東ぶらり旅】千葉ポートタワーに行ってきたぞ

img_9951

房総半島から天空を突き抜ける、ガラス張りのお洒落タワー、千葉ポートタワーへ行ってきたぞ。

千葉を代表する観光、デートスポット

JRかモノレールの千葉みなと駅から海岸へと徒歩15分くらいのところにそれはある。

付近はちょうど、記事執筆時に流行っている(流行っていた)ポケモンスポットで、意味のわからん人だかりができていた。花壇とかマンションの脇にスマホ片手にうろうろしている人たちは奇行に見えなくもないが。

東京スカイツリーや千葉市内が見える

img_9962
天気によっては富士山まで見えるらしいが、普通の快晴レベルでもスカイツリーくらいは見える。

千葉市は港町で、海岸線には工場や倉庫が沢山ある。

他の設備は

基本的に展望タワーなので、展望ルームと1700円のブッフェレストラン(ランチ、ディナー)、入り口にコンビニがある。

このコンビニはあまり良くなくて、海岸の公園近くではここしかコンビニやスーパーがないが、飲食物があまり良くない。

旅モノ

【関東ぶらり旅】千葉市動物公園に行ってきたぞ

img_9911

千葉市民の日の無料開放デーに、ここぞとばかりに千葉市動物公園に行ってきたぞ。

自然公園のようなテイスト

img_9900

10月18日が千葉市民の日ということで、その周辺の4日間が無料開放されている。

埼玉だと1日だけなので修羅場となるが、千葉はそれほど混雑していなかった。動物公園というだけあって開放感があり、マレーシア国立動物園や帯広動物園的なゆったりさがある。

旅モノ

【栃木ぶらり旅】鬼怒川温泉に行って来たぞ

以前、2015年2月に同じような地域にある川治温泉の旅行記を発表した。

その記事では3大格安温泉ホテルチエーンとして知られる伊東園ホテルの送迎バス利用であったが、その際に通り過ぎた鬼怒川温泉があまりにも巨大で華やかに映ったのである。

豪雨による生々しい被害

img_9654
なんと言っても鬼怒川温泉はJR新宿駅から直通の特急があったり、東武鉄道があるので首都圏からのアクセスが良い。そのうえ、多くのホテルが送迎バスも用意している。

 
img_9688

だが、ちょうど1年前の2015年10月に起きた豪雨の傷跡は生々しい。鬼怒川というだけあって、川沿いに栄えた温泉街だけに、水害を直に受ける地理環境にある。

巨大な廃墟と言えなくもない

img_9757

バブル期に栄えたであろうことは明白なこの地域は、その豪雨があってもなくても、駅に近いホテルや伊東園などに買収されたホテルは別にして、駅から離れた地域には廃墟のような大きなホテルが並ぶ。

以前バスで通りかかった時の印象と違って、川治温泉よりもホテルの大きさと数は数倍なものの、全体の印象としては廃墟感がより強い。

川治温泉の方がこじんまりとしているものの、廃墟的な建物はあまり目にしなかったのだ。

温泉街の雰囲気

img_9672

伊香保温泉とか越後湯沢などに比べると、ザ・温泉街と言った雰囲気が極端すぎるくらいにない。駅前を除くと、土産の専門的が少ない。ホテルの中には売店がある。

阿寒湖温泉のマリモのような象徴と言えるものは、あるとすれば『鬼』と言ったところで、階段に鬼の絵が描いてあったり、鬼の像が時々ある。

東京ドーム何個分か知らないが、東京で言えば東京駅から新橋駅くらいのかなり広大な範囲に(廃墟も含めて)温泉ホテルが乱立する。

駅前からずっと温泉街というわけでもなくて、何を持って温泉街かという基準にもよるが、徒歩で移動できるくらいの距離だがいくつかのゾーンに分けられている雰囲気がある。

伊東園ホテル ニューさくら

img_9675

1泊2食バイキング、夕食はアルコールの見放題付きで7,800円~という格安チェーンのホテル。

伊東園、おおるり、大江戸温泉物語は関東を中心とした3大格安温泉ホテルチェーンだと言う。これらの業者の特徴はバブル期などに立てられて廃業したホテルを買い取って経営していること。

以前泊まった一柳閣も伊東園だったが、今は同じチェーンでも立てられた時は別々の業者だった可能性があるので、建物の造りや雰囲気は違う。それでも、共通して言えることは、バブル期の建物なので、今のシンプルで統一的な現代的建築ではなく、ロビーや客室が無駄に豪華であること。

街中のビジネスホテルと違って、チェックイン開始の15時~16時くらいに客が殺到するのでカウンターが混み合う。

ニューさくらの夕食

2016-10-10_19-48-44_412

食事に関しては伊東園の場合、ホテルが違っても大体同じ。この日は利用者が多かったので、2部制になっていた。90分で交代。

基本的に日本人の特性で開始時間に殺到する。

夕食バイキングは「味と質」より、「数と量」である。一部、料理したばかりの肉やカニなどもあって、量は沢山あるがカニには殺到する。一柳閣ではビールや熱燗を入れる業務用の機械をスタッフが操作していたが、人手不足かでセルフだった。使い方がよくわからんかった。ぶちまけている人もいた。

日本酒やウイスキーはスーパーで買うと一番安い銘柄より、1~2段階上の銘柄なものの安物。ビールだけは、中身が違わなければ普通にビール。

夕食バイキングだけにしたら、2,000円台くらいだと思うが利益の感じはよくわからん。

ニューさくらの朝食

2016-10-11_07-15-02_517

夕食に比べたら平和。

前の一柳閣の時より品目多く、バラエティに富んでいた気がする。利益の感じわからんが、1,500円くらいの感じだと思う。

客層

高齢者のリピーター的客層である。平均年齢50~60代以上。

たまに30代くらいの家族連れもいる。いくら安いと言っても若者のグループとかは、面白いくらいに全くいない。伊藤園の広告には若い女性が出てたりするが、前回も今回も若い女性のグループなど1組も見なかった。

交通は・・・

前は送迎バスを利用したが、休日前後で予約が取れなかった(補助席ならあると言われた)ので、東武の普通列車で行った。

乗り継ぎ良ければ埼玉南部から2時間半程度。東武は長距離乗るとJRの普通運賃より安い感じがある。