Windows7

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Windows10にWindows7をHyper-Vの仮想環境に入れてリモートデスクトップで接続したら音も出た

普通に生きていたらあまり使わない機能かも知れないけど、タイトルみたいな複雑(?)なことをやってみた。

Windows10では起動しない古いEDIUS6という動画編集ソフトをたま~にWindows7環境で動かせたらなぁ、と思って。

パーティション区切って7を共存させるのが一番だと思うけど、そこまでの気合はない。

Windows10にWindows7をHyper-Vの仮想環境として入れる

HYPER-VというWindows10proで使える機能を利用した。Windows10でもHomeでは使えないから注意。

適当に検索すると詳しい解説が出てくるが、基本的に簡単に出来る。Windows7のライセンスを持っているDVD-ROMが手元に必要。ドライブは認識しなくてISOで吸い出した。

Windows7をHyper-Vで起動

ほんの10分くらいで懐かしいWindows7がインストール完了して起動もできた。

ただ、このHYPER-Vという機能はエンジニアとかの検証用らしくて、サウンドとか動画とかゲームとかはあまり考えられていない。間違っても、Windows7でしか動かない古い3Dのゲームを動かすとかの目的で使わないことをオススメする。人生の無駄になる。

HYPER-Vで起動するOSがWindows8以降だとサウンドもサポートしているらしいが、Windows7だと音がならないし、USBメモリだとか、本体側のドライブにもアクセスできない。

ネットワーク(実際は物理的に同じPCだが)を介してログインすれば本体のドライブも使える。

リモートデスクトップだと音も鳴る

音を鳴らすためには別途、Windowsのリモートデスクトップを使う。

Windows7のコンパネでリモートデスクトップを許可する設定にすれば、Windows10から接続できる。リモートデスクトップだとサウンドも鳴る。

試しにEDIUS6をインストールしてみたけど、普通に起動できた。動画編集ソフトだから音が鳴らないと話にならないけど、音が鳴るようになった。

でも、なんだかなぁ感はすごい。パフォーマンスは元々のEDIUS6が軽快なソフトだから意外と悪くない気がするけど、なんだかなぁ感はすごい。古いPCで本来は動かないはずのソフトやOSを無理やり動かした時の感じ? まぁ、EDIUS6がWindows10で動かないのがなぁ。

結局、とても常用する気にはならなくて、ディスクの無駄だから仮想環境ごと消し去ったけど、思い出として記事に残す。誰かの参考になるかしらん。もう大好きだったEDIUS6は記憶から抹消するよ。

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【Windows】ブルーライトをカットするフリーソフト「SunsetScreen」

最新のMac OSやWindows10、iPhoneやAndroidなどのスマホには「ナイトモード」や「夜間モード」が標準されている。モニターが発する目に良くないとされるブルーライトを軽減するモードだ。

Windows7にはそうした機能はないが、今回するフリーソフト「SunsetScreen」を使えば簡単操作で、モニターの明るさや色温度を調整することができる。タスクトレイにアイコンが表示され、作業に応じていつでも「Running」のチェックボックスにより、機能のON/OFFを切り替えられるのもポイントが高い。

最近どうも目が疲れる、PC作業が辛い・・・というWindows7などのユーザーは、試してみる価値があるだろう。

ダウンロード先

※簡単操作だが、インストールなど少なからずPC設定が必要なため、自己責任でお願いします