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【PS3】 テイルズ オブ エクシリア & エクシリア2のプレイ記録、レビュー、感想

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画像はエクシリア2から。左端が1作目主人公ジュード君、右端が2作目のルドガー君

PS3の「テイルズ オブ エクシリア」と続編の「テイルズ オブ エクシリア2」のプレイ記録、レビュー。

レビューってほどレビューじゃないけど、せっかくラストまでプレイしたので記録メモ的に。個人の感想であるのと、若干のネタバレ含むことは留意されたい。

エクシリアとエクシリア2の関係

基本的には1作目の段階でストーリーとしては簡潔しているので単独でプレイしても支障はない。

ただ、2は1作目の1年後である後日談を描くストーリーなので、1作目をやっていないとキャラや世界観が理解しにくい。2は1作目の全キャラが登場するものの、1年経っただけだが高齢者キャラのローエン以外のヤングは見た目や人間性がストーリー的にかなり変わっていたりする。

まぁ、メインとなる主人公も変わるし、ユーザーインターフェースやバトルの操作性は似ているけど、細かい部分は2の方が進化(一部は退化)しているので2からやってもダメではない。

あまりテイルズっぽくないとされるけど

グレイセスエフしかまともにプレイしていないけど、テイルズというと3Dでも等身の低いデフォルメキャラが登場するのが多いと思うけど、エクシリアはリアル等身のキャラ。

バトルなんかはガチの格闘ゲームとか、スターオーシャン4とかと似ていて、どこぞの戦国バサラ系のゲームかよ? というくらい迫力と爽快感がある。

1作目は後半になって派手な技が出てくると処理落ちが目立つけども、2ではもっと派手になるけど処理がスムーズで、PS3のゲーム全般でもバトルのエフェクトや演出は迫力や爽快感は凄い。

1作目「テイルズ オブ エクシリア」の感想

とりあえず1作目の方から。

クリア時間の目安は1周20時間くらいからだけど、ダブル主人公で2周やらないと話がよくわからない作り。

テイルズやゲーム初心者にも優しい難易度

技の出し方とかボタン操作とか連携的なものを覚えないとならないけど、難易度をイージーにすれば、ほぼ物理で殴ってれば大体の敵は勝てるし、技を出すのにそんなにコストがかからないのでサクサク進む。

レベル上げなんかも店売りのサイダー飯とか牛丼というアイテムを使えば取得経験値アップするので、倒せないボスがいても少しレベル上げすればサクサク進めるはず。

一方でフィールド移動やダンジョンは少しわかりづらい時もある。イベントはフラグ立てがわかりにくい。次にやることのヒントは出るけど、微妙にわかりづらいことも多い。

ダブル主人公システムで失敗している

主人公は男性のジュードと女性のミラを選べるが、ストーリー上は全く別のキャラなので共通のイベントも多いとは言っても、片方だけでのプレイではラストまで行っても話がよくわからない。

選ばなかった方の主人公で2周目のプレイをするのが前提なのかもしれないけど、部分的に引継ぎ要素はあるものの完璧な強くてニューゲームではないし、フィールド移動やダンジョン散策、共通のイベント閲覧がダルい。

双方の主人公でプレイしてもストーリーが意味不明とも聞くし2周目は挫折した。1周目でストーリーは8割程度はわかるようにして貰いたかった。

ジュードは優柔不断な優等生タイプで、ミラは派手な年上お姉さんタイプなので、RPGのメインキャラの組み合わせとしては珍しいタイプのコンビな気がする。

四大精霊の威力が微妙

プレイスタイルとかにもよるんだろうけど、序盤ではミラの四大精霊は圧倒的威力だけど、終盤になって再び使えるようになっても他の技の方が有用な気がして、あまり使わなかった。

四大精霊はストーリー上も重要な存在だから、もっとゲームシステムにうまく取り入れることはできなかったのだろうか。プレイスタイルによると思うけど。

無音のシーンが多くて寂しい

オープニングムービーは当時は日本を代表する歌姫として認知されていた浜崎あゆみの曲が使われている。

それはいいとしても、浜崎あゆみに膨大な金を払ったためか、ゲーム中のBGMが寂しい。特別に意図があるわけでもないのに無音だったり、音がないないバグや不具合かと思ってしまうくらいに無音シーンが多い。

同じ音楽が使いまわされていることも多いし、いまいちプレイ後に印象に残る曲がない。かすかに音楽が鳴っていたなくらいにしか印象が残らない。

終盤の第4章の急展開

全4章で話が大きく区切られているが、第4章に入った途端、世界観やゲームの感じがガラリと変わってしまう。ちなみに選んだ主人公はミラ。

正直、1章~3章はダルくて冗長な展開も多くてイベントや仲間同士の会話もスキップしがちになってしまうが、急に世界観がガラっと変わってしまう。それまで使えていたファストトラベルも使えず、同じ道をひたすら一人でマラソンしないとならないしダルかった。

そのあとは仲間と合流し、少し色々あって、あっという間にラスボス倒してエンディング。

怒涛の急展開という感じだった。他のテイルズにありがちなムービー閲覧とかのオマケ要素もないし、ザコ敵に技繰り出して戦っている時が一番楽しいゲームだった。

続編「テイルズ オブ エクシリア2」の感想

続いて2の感想。

1作目と同じキャラが登場するけど、セーブデータ引き継ぎなどはない。ゲーム内でちょっした特典が貰える程度。

クリア時間の目安はレベル上げやゲーム内の借金返済効率にもよるけど、1作目よりはボリュームがあり30時間以上はかかると思う。エンディング分岐は後半で特定の選択肢を選ぶなどの行動によるので、初めからやり直す必要はないはず。

演出や音楽がパワーアップ

オープニング付近はどこぞのファイナルファンタジー? と思うようなCGムービーやアニメーションが展開される。

1作目は人物描写やこの手のムービーが不足している感じがあったので、その反動からこのような出来になったのかもしれない。

引き続き、日本の歌姫(?)の浜崎あゆみがタイアップしているが、前作より契約金をディスカウントしたのか知らないけど、作中のBGMもしっかりしている。1作目と違って無音のマップもないし、シーンに合った音楽がなるようになった。

主人公や世界観は新規に近い

ストーリーの中心になったりプレイヤーがメインで操作するキャラは新規の男性主人公のルドガー。序盤から終盤付近までエルというワケありの少女が付きそう。

ルドガー自体はドラクエよりは少し者別けど無口なタイプ。だが、付き添いのエルが空気を読んだ補足をしたりするので問題ない。前作がよく喋るタイプの主人公だったけど話がわかりにくかったので、無口な主人公とエルの組み合わせで状況がわかるようになった。

よく喋るから話がわかりやすいというわけではないということだろう。

借金返済システムがウザい

1作目になかったウザい要素として、序盤から終盤まで借金返済というウザいシステムがある。

作中、主人公は事故で高額な治療費を払わされることになるのだが、2021年の地球より進んだ文明があるあの世界には、高額医療費制度や医療保険、消費者センターや弁護士の類、自己破産などの仕組みは存在しないのかと疑問。

就職したての若者に返せるような半端な金額じゃないし、ゲームの中くらいお金の話は置いておいて欲しいと思う。このゲームをやる人は若い人が多いと思うけど、奨学金やクルマや家のローンなどで借金に追われている人は「返済のお時間です!」なんて急に言われたら他人事には思えないだろう・

メインストーリーのダンジョンを攻略している時にも返済画面が表示されて中断するし、メインストーリー→借金返済のためのお使いクエスト攻略資金稼ぎのワンパターン繰り返しが10回以上も繰り広げられる。

レベル上げがウザく攻略時間がかかる

1作目みたいにレベルを上げるためのアイテムが簡単には手に入らなくなり、ひたすら地味にレベル上げをしないとならなくなった。

ボスは強いので引継ぎのない1周目はキャラ強化に時間を使うことになる。

店売りの武器防具なども1作目で微妙だったからか、素材納品で全世界どこでも同じものが買えるシステムは廃止。普通に街ごとに売られるものが変わるようになった。序盤から強力アイテムを手に入れたりはできない。

エンディングが5つくらいある

選択することがテーマの作品なので、ことあるごとに主人公は選択を迫られることになる。

そういうゲームデザインだからかエンディングは5つくらいある。

普通に王道的な選択をしていればトゥルーエンドかノーマルエンドになるのは親切だけど、後味の悪いバッドエンドやおふざけエンドも用意されているのは微妙なところ。

まとめ 1作目は硬派で2作目はバラエティ的

1作目はキャラクターの掘り下げや演出面がいまいちなところがあったが、2作目は1作目をベースにバラエティ豊かな内容になっていると思った。

世界中にいる猫を集めたり、収集要素などもあって、やり込む場合は100時間以上かかるだろう。とは言っても、普通にクリアするだけなら20~30時間くらいのボリューム。

最後のダンジョンは距離は短いけど、入るたびにランダムで6種類のマップに切り替わる仕組みらしくて道がわかりづらくて大変だったけど。