
2018頃に発売されたスマホと2025年頃のスマホの大きな違いは何かというと、メモリ容量が増えたりOSのバージョンが上がったりというというソフト面の進化はわかりやすいものの、気づきにくいだけで、実はバッテリーや充電周りの物理的な進化というのもある。
バッテリー周りの進化に気付かないと、新型の割にヤケに充電に時間がかかるように感じたりすることも少なくはない。
目次
現在はPD(Power Delivery)という急速充電の規格が主流
最近のスマホはバッテリー容量が以前のものの2倍くらいになっているものが多く、以前と同じ充電アダプターを使っていたら2倍以上の時間がかかることになる。
スマホを買い換えたものの、アダプタは以前のものを使いまわしている場合は要注意。
なぜなら最近のスマホはPD(Power Delivery)という急速充電の規格に新たに対応していることが多いが、充電ケーブルの両端がUSB-Cタイプのコネクタであるのが対応しているかどうかの簡単な見分け方である。
またスマホのメーカー、機種にもよるが、OPPOの場合は急速充電が有効な場合は緑色の充電マークが表示されたりする。
以前(正確には今でも使われている)はQuick Chargeと呼ばれる充電規格がスマホで主流だったが、PDの場合は最大で240wというスマホやノートPCどころかデスクトップPC、むしろ大抵の家電製品を動かせるのではないかという高出力にまで対応している。
急速充電するには対応したアダプタやケーブルが必要
最近のスマホは充電用のアダプタが別売りだったりするが、急速充電の恩恵を受けるには、スマホ本体はもちろん、アダプタやケーブルがPDに対応している必要がある。
2018年頃に買ったスマホや第6世代iPadだと10W程度のアダプタが付属していたが、これだと出先などで限られた時間でスマホを充電するには能力不足を感じることが多い。
製品の種類は多いし、メーカーで独自規格が作られていたりもするから選ぶのは難しいものの、最終的にはスマホ本体のほか、アダプタ、ケーブルなどの組み合わせで使用される充電規格が決定されるが、大体30~60Wくらいに対応したアダプタを使うと現代的な急速充電の恩恵を受けられる可能性が高い。
今どきのモバイルバッテリーは急速充電に対応している
2018年頃に買ったモバイルバッテリーは今どきの急速充電規格に対応していないと考えてよい。
モバイルバッテリー自体の充電にも時間がかかるし、モバイルバッテリーからスマホを充電する場合にも途方もなく時間がかかる。
今どき充電規格に対応しているかどうかを見分けるには楕円形のUSB-Cコネクタが使われているかどうかが一つの目安。
そもそも、モバイルバッテリーは経年劣化で寿命があるし、古くなると電圧不足等で正しく充電されなかったり、本来の容量が使えない場合や、最悪の場合においては発火や感電などの事故のもとにもなる。
2020年以前のモバイルバッテリーを使っている場合は、この機会に買い換えてしまうのが良策と言えるだろう。
「私のスマホ充電遅すぎぃ」と思う場合は、今どきのアダプタやモバイルバッテリーに買い換えると充電でイラつくことが減るかもしれない。








