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【失敗談】エプソンのプリンターの目詰まりを直すクリーニング液を使ったらご臨終した話www

世の中にはでっち上げたものや脚色されたものも含めて成功談が溢れ返っている。

その裏には商業的な理由であったり、自己顕示であったり様々な人間の思惑が隠れているのかもしれないけども、ここでは何の脚色もない失敗談の話。こんなバカなやつもいる、くらいに思って参考にしないのがオススメだけど、間違って参考にしたとしても全て自己責任で。

プリンターが目詰まりした時の最終兵器

時代はペーパーレス。

いや、むしろ時代とか関係なくて個人的にはインクとかクソ高いし、滅多なことでは印刷しない。そう、趣味の印刷物とか怪しいチャート(株のチャートねw)とかをたまに印刷するくらい。

ここ最近だと半年に1回くらいしか印刷しなかったかな。印刷してもインク代節約のためにモノクロ印刷のことが多い。そうなると、カラーインクは1年に一回くらいしか使わないことになる。

そりゃ、カラッカラになって目詰まりもするわな。

ちなみに、インクがクソ高いと言っても純正インクなって買ったらプリンター本体より高いし、エコリカの互換インクしか使ったことないんだけどね。一応リンク貼るけど、実際には自分のプリンターに合う型番のやつを買ってちょ。

エコリカよりももっと安いのもあるけど無意味に見栄はってエコリカにしてた。プリンターがぶっ壊れた今思えば、どうせプリンター自体も消耗品なんだしインクは一番安いので十分だと思う。個人的にはね。

インクのチップスとか最近知ったわ。テスト印刷用とかクリーニング用に大量にインク使うから、安いやつがオススメ。

でもって、謎のクリーニング液の登場

プリンター目詰まり解消用のクリーニング液は写真のような感じ。

怪しい青っぽい液体に注射器(シリンジともいう)の先端に柔らかいゴムの筒が付いていて、インクを注入するノズルのようなところに怪しい液体を注入する!!

素人目に見ても、超繊細なミクロの世界のノズルなのに、そんな荒っぽい治療をしていいのかよ~、と思ってしまう。けど、目詰まりして本体のクリーニング機能を使っても解消しないんだからしょうがない。一かバチかでやってみるしかない。

怪しい液体と言ったけど、普通にヨドバシやアマゾンとかでも売っている商品。残念ながらエプソンとかメーカー純正のアイテムじゃないから、完全自己責任の世界。

参考までにエプソン用のやつだと下記。顔料インクにも染料インクにも使えるし、これで直ったというレビューも沢山あるにはある。

汎用的なやつだとこれとかかな。

ここの解説を見ると、プリンター目詰まり解消は数日がかりの大仕事であることがわかる。

使い方は簡単だけど簡単には直らない

蓋が完全に開かないから作業しにくいw

使い方としては怪しい液体を注射器に少しいれて、ノズルに注入したり吸ったりするだけ。その後に20分くらい放置というけど、1晩くらい乾かした方がいいというレビューも見た。

机の下にあるから作業しにくいw

個人的な感想だけど、1カ月ぶりに使うとかの軽度の詰まりだったら、この商品で直る場合もあるのだと思う。

YouTubeの解説動画だと特にこの商品の液体を使わずに、水とか、50度くらいのぬるま湯を使っていたりするので、必ずしもこの青い液体が魔法の液体ではない気もする。成分が書いていないから不明だけど、溶剤って感じもないし、アルコール系ってわけでもないし、素人目には青っぽい水って感じしかしない。

顔料系インクは絶望的?

自分が使っているPX-045Aというプリンターというか、スキャナ付きの複合機(っていうのかな)は、顔料インクを使っているらしかった。

インクの専門知識はよくわからないけど、顔料系は固まると修復が困難らしい。染料系の方が水に溶けやすいから修復しやすいイメージ。専門家じゃないから適当に書いているけど、顔料系で半年以上ぶりにプリントしようとしたら目詰まりしてた人は、生半可な作業じゃ復帰できないかもしれないよ。

結果、復旧せず何も印刷できなくなったw

作業の仕方が悪かったか、プリンターの目詰まり具合が酷すぎたからかわからない。

けれど、結論としては復旧できず、しかも特定の色が掠れる程度だったのが、ついでに作業してしまった他の色も含めて何も印刷できなくなってしまったw

1カ月くらい時間を置いたら復活したという人もレビューでいたので、今後ゾンビみたいに復活する可能性もあるかもしれないけど、一かバチの自己責任商品は本当に自己責任として使わなきゃならないと思った。

まぁ、10年くらい前に4千円くらいで買ったプリンターだし、元は取れたでしょう。スキャナ部分は使えるし。

結論。滅多に印刷しない人はコンビニプリントで済ますのが吉。顔料インクの目詰まりは簡単には直せないので、黒が出るならモノクロプリンターとして使うのが吉。ペーパーレスの時代だし、無理にプリンター持たなくてもいいと思ったけど、イラストの練習とかするのにプリンターあると便利なんだよなぁ。

余談 ヤケクソで色々試して放置したら復活したw

この話には余談があって、色々試して放置したら復活した。

蒼いクリーニング液は成分がわからないし、青いだけの水にも思えたので、水道水を注射器に入れて何回かジャバジャバと無理やりいれたり、無理やり吸ったりした。制裁そうな部品だから、壊れるじゃないかと思ったけど、元々壊れているから気にしなーい。

動画でお湯を使っている人がいたので、お湯を入れてみたりした。お湯は効果的な気がする。

無水エタノールがいいという人もいたので試そうと思って薬局とかを探したけど、高かったので100均の台所除菌スプレーを入れてみた。ウォッカで試そうと思ったけど、液体なら何でもいい気がしてきた。ジェル系とかは辞めた方がいいと思うけど。

色々試して水っぽくなってしまったので、プリンターごと天日干しした。

その後にインクを装着してクリーニングしたけど、テストパターンは全滅w

3日くらい放置してテントパターンを印刷してみたら・・・全色完全とはいかないけど、黒とマゼンタは完全復活、シアンも半分復活した。イエローはそもそもクリーニングしすぎでインク切れな気もするし、さらに放置すると完全復活するかも。

思うに、ノズル部分は繊細な部品な気もするけど、力いっぱい水やお湯や消毒液とかを注入しても何ともないし、意外と簡単には壊れない部品なのかもしれない。色々試さないとならないのと、ヤケクソも時には大事だと思った。

注意書き

この記事で試していることは、保証期間が10年くらい前に切れた廃棄物の故障プリンターで試している。健全なプリンターを健全に直す方法ではないので、真似した結果については一切自己責任でお願いちょんまげ。

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Macの使いづらいMusicアプリ(旧・iTunes)の不満点と使いやすくするコツ

無駄にボカシてみたけどこんな感じのアプリ

基本的にiPhoneやMacなどのApple製品はデザインやユーザーインターフェースが洗練されているということに“世の中的には”なっている。

いや、どっちかというとMac最高!と思っている人の前で、Macの不満を漏らすのはとんでもなくイケない雰囲気が漂っている・・・という言い方もできるだろう。そんなことないか。

Musicアプリ(旧・iTunes)は使いにくい気がする

しかし、個人的にはMac純正のMusicアプリ(旧・iTunes)はあまり使いやすいとは思えないし、代替になるようなアプリもイマイチ存在しない気がする。

昔はiTunesというアプリだった気がするが、OSのバージョンアップで名前や機能が変わった。

生粋のマッカーだったら使いやすいと思うのかも知れないけど、筆者はWindowsメインなので普段はWindows Media Playerを使い、サブでMacを使うくらいの筆者からしたら使いづらくて仕方がない!

同じような気持ちの「なんちゃってマッカー」も少しは世の中にいるかも知れないので、不満点を列挙しつつ、できるだけ使いやすくする設定を考えてみよう。

とりあえず不満点を挙げてみる

環境とか使い方とかにもよるんだろうけど、Windowsとか別のマシンから大量に曲をコピー(もちろん個人用途のため)した場合に管理機能がグチャグチャになってしまうことが多い。

フォルダが滅茶苦茶になる

MacでCDから曲を取り込むと結果が違うのかもしれないが、WindowsメインのユーザーだとすでにWindowsで取り込み済みのmp3をMacにコピーして、Musicアプリでライブラリに取り込みことになるはず。

そうすると取り込み自体はできるのだが、Musicアプリの仕様なのか、保存したはずのフォルダ構造が独自分類されたりする。

しばらくしてから、さらにWindowsから曲をコピーした場合にフォルダ構造が変わっているために、同じ曲がコピーされて重複する問題が起きやすいのだ。

後述するが、同じ曲が重複されてしまうと1曲だけ残して削除するのが大変。

ちなみに、Windows標準(?)のwmaはMusicアプリでは扱えないので要注意! 普段からmp3かロスレス派ならflacあたりにするのが無難。

曲数が多いと管理が妙に大変

Windows Media Playerだと数千曲くらいあっても、うまいことアルバムやアーティストで分類されるのでそんなに管理は大変じゃない。

ところが、Musicアプリだと同じアルバムでも、コンピュレーションアルバムとかだと見妙に細かく別れてしまったりして、非常に使い勝手が悪くなる傾向がある。

リストで曲を表示しようにも、曲数が少ないうちはよいが、妙にゆったりした画面デザインのためにスクロールして探すのが大変。

検索して探そうにもイマイチ、コツを掴まないと目的の曲が探せないことが多い。

Musicアプリを使いやすくするコツ

さて、前置きはここまでで、ここからが改善方法。

試行錯誤しているうちに、少しでもMusicアプリを使いすくしたいという気持ちも芽生え、今のところ「こうすれば、そこそこ使いやすい」というのがわかってきた。

プレイリストを使う

プレイリストの機能については、むしろWindows Media Playerより使いやすいくらい。

よく聴くアーティストやアルバムは、いちいち探さなくて済むようにプレイリストに登録しておこう。

そうすれば自分が推しているアーティストなりアルバムは、画面左側からクイックアクセスできる。

カラムブラウザ表示にする

左側のメニューでは「曲」を選び、「表示」メニューからカラムブラウザを有効にしよう。

アーティスト、アルバムなどでサクッと表示できるようになる。数千曲ある場合はここから探すのが一番使いやすい。

ちょこちょこ曲を追加しないw

曲を重複して登録してしまうと、削除するのが非常に手間なので、Windowsからちょくちょく追加しないようにする。

重複している曲を探す機能はあるのだけど、なぜか1曲ずつ手動で削除するしか方法がないし。

削除をしくじると「ファイルが見つかりません」問題が頻発するようになって、Musicアプリはダメだなーと不満が募ることになる。

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PowerPoint(パワポ)はプロのデザイナー経験者からするとゴミソフトだと思う件

企業でのプレゼンテーションソフトのデファクトスタンダードと言えばPowerPoint(パワポ)。営業担当者やコンサル系の職種なら毎日のように使うだろうし、むしろパワポが夢に出てくるくらいだと思う。MacにはKeynoteという同類のプレゼンソフトがあるけど、世間的には知っている人は限られているだろうし、きっとパワポの存在感の方が圧倒的だ。

何かとパワポを使わされる実情

たとえプレゼンするような職種じゃなかったり、プレゼンするわけでなくても、企業に勤めていた李したらビジュアルを伴ったちょっとした資料を作る場面になった時に、まずパワポを使うように強要されることになる。上司とかに「パワポで作って今週中に提出して」などと言われる場合が多いわけだ。

デザイナーの世界だとAdobeのIllustratorやPhotoshop、ページ物だとIndesign、WebのプロトタイプならXDやfigma、sketchなどが定番のデザインツール。

しかし、それらのまともなデザインツールは一般企業のPCや、デザイナー以外の肩書の人たちのPCには一般的にインストールされていないし、ログインするアカウントがなかったりする。いや、たとえ起動できる状況だとしても、ちょっとした修正をするにもそれなりの操作スキルが必要になるからNGだ。

上司だか先輩だかよくわからない人に「わけわかんないソフト使うな」と怒られてしまうのが関の山だ。むしろ、実際にそういう職場を見たことがあるし。一般企業ではそういう実情があるから、ほとんど誰のPCにも入っているパワポなのだ。そう、もう止むを得ずにパワポなのである。

デザインツールとしての機能が前述のツール達より格段に劣るが、そんなことは構わずに一般企業の一般職種ではパワポ一択というのが実情だ。

以外とデザイナーはパワポを使う機会がない

デザイナーだったらパワポくらい一般人より使いこなせるのでは? と思っているとしたら、それは大きな誤解だ。

デザイナーと言っても色々あるが、DTPやWebのデザイナーだったら、IllustratorやPhotoshopなどの方が日常的に使うのが普通で、むしろパワポを使うことがほとんどというか、人によっては全くない場合がある。ディレクター系の職種ならまだしも、普通のデザイナーはパワポを使うことがないのだ。

むしろ、パワポを使いそうになる場合になると、細かい調整とかができなさそうだし、細かいことにこだわりたいデザイナーとしては本能的に避ける人が多いのではないだろうか。かくいう当方も、パワポで資料を作らされそうな場面になると、それがPDF書き出しで良さそうな案件なら即刻Illustratorに逃げて難を逃れる方策をとる。

使いづらそうなパワポを使うくらいなら、イラレを使った方がマシなのだ。

具体的にデザイナー経験者からしてパワポの使いにくいところ

抽象的な話ばかりだとアレなので、具体的にパワポを使って不便に感じる所をあげてみよう。

パワポの機能はバージョンによっても異なるが、記事執筆時点だと大きく分けると、PowerPoint2016などの従来からの買い切り方(企業では現在でも使用していることが多い)、サブスク型に含まれるパワポ、無料で機能限定版的なブラウザで動作するオンラインのパワポ。このうち、2016の例で取り上げるが大きな操作性の違いはないはず。

レイヤー操作が使いづらすぎる

IllustratorやPhotoshopなど平均的なデザイン、グラフィックツールなら空気のように当たり前に存在しているのがレイヤーという概念。

レイヤーとはフィルムの層みたいなもので、絵画で言えば、一番奥から順に空、山、木、人みたいな、描画における階層構造である。PCのデザインやグラフィック作成においては、非常に重要で便利な機能だが、パワポにはシンプルで使いやすいレイヤー機能が存在しない。

図形などを選択して右クリックすると「最前面へ」「最背面へ」「前面へ」「背面へ」という操作はあるが、レイヤーパネルでオブジェクトの前後関係を把握したり、操作するという基本的な機能が存在しないのだ。

パワポを日常的に使っている人はどうやってレイヤーの管理をしているのか不思議で仕方ない。デザイン系ツールでの常識が通用しないのがパワポである。

オブジェクトのロックが簡単にできない

これもレイヤーパネルがないのことが要因だけど、ある図形だけを選択したいしか、文字枠だけを移動したいという時に、背景のオブジェクトが選択されちゃってストレスフルになることが多い。

マスタースライドの機能を使ったりすれば解決できるケースもあるけど、個別にスライドごとのデザインを作り込む時には向かないし、似たようなデザインパターンで大量にページを作る用途以外にはパワポのデザイン機能は不便すぎる。

オブジェクトのグループ化がわかりづらい

グループ化はデザイン系ツールなら当たり前の機能だが、さすがにパワポでもグループ化の機能自体は存在する。

ただ、グループ化の操作や選択の挙動が微妙で、うまくグループ化できなかったり、選択をミスることが多い。すべてはレイヤーパネルがあれば、オブジェクトごとのグループ化状況が一発でわかるのだけど、実際にグループ化して動かしてみないと、ちゃんとできているかが判断できないことが多くてイライラする。

微妙にずれる、ピタッと行かないが多い

デザイナーにとって、微妙にずれたり、ピタッと行かないことほど気持ち悪いことはない。人によっては食事が喉を通らなくなるレベル。

Adobeソフトによくあるスマートガイド的なものや、吸着みたいな機能はあるけど、これを使っても微妙にずれたりするので気持ち悪い。

所詮はデザインツールじゃないということが原因だと思っている。

文字操作がワープロソフト程度

デザイナーだったら、フォントの選択はもちろん、文字同士の上下左右の間隔を1mm単位で調整したくなるが、パワポだとフォントの選択もWord方式というか、独自ルールで運用されている。

文字の間隔を調整しようにもざっくりとしたものしかできず、オートコレクトという機能で勝手に小文字が大文字に書き換えられたり、意図しないところで改行されたりする。

この仕組みを把握、覚えるだけでもストレスも溜まるし、時間もかかる。本来のデザインクリエイティブに使えるエネルギーが最小化されてしまうのだ。

余談 世の中にはパワポ専門のデザイン会社もある

人材派遣の求人でパワポ専門のデザイナーを募集しているのを見たことがあるけど、世の中にはパワポ専門のデザイン会社なんかもあったりする。パワポで綺麗なデザインを作ろうとしたら、デザイン一般のスキルはもちろん、パワポ独特の操作性に慣れる必要があるからね。

とすると、パワポでよくこんな入り組んだデザイン作るなー、と感心してしまうスライドの何割かは、パワポ専門のデザイナーが作ったやつという可能性も高かったりする。

世の中全体で考えれば、Illustratorとかよりパワポが入っているPCの方が何十倍も多いわけだから、パワポのデザインにもビジネス的な需要は高いのだと想像する。まあ、自分はパワポのデザインになんか慣れたくないけどねw