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穏やかな夜に流されるな! 自転車旅に出よう

まず言いたい。自転車旅行は現代日本へのアンチテーゼであると。

我が国における自転車旅行は、夏休みの学生か定年退職者、もしくは大手優良企業勤務で長期休暇が取りやすい人じゃないと、相当やりにくいのが実情です。

自転車のルーツはヨーロッパにあり、自転車旅行のルーツもバカンスなど1ヶ月以上の長期休暇が当たり前のヨーロッパにあるような気がします。フランス人にとってバカンスは「人間が元気に生きていくために必要なもの」なのです。5連休くらいでウキウキしてしまう我々日本人は、自分達が暮らす非人間的な社会を見つめ直すべきでしょう。私が知る限り、世界広しと言えど日本ほど時間貧乏な国は存在しません。

あなたがもし、自転車旅行に行きたいのに、どうしても休みが取れないような会社で働いているなら、辞めてしまえばいいんじゃないですか? 言っちゃ悪いですが、そんな会社は人間を機械のように働かせているブラック企業です。その手の会社は人が続々と辞めるので、求人が一年中出ています。同程度のレベルの会社で良ければ、再就職はそれほど難しいものではないでしょう。

リストラされたんだったら、迷うことはない。これ幸いとばかりに自転車旅行に行きましょう。年に2回ボーナス貰って会社にしがみついているだけでは一生得られない、貴重な体験ができることだけは保証します。

ご挨拶

ご訪問ありがとうございます。星の数ほどWebサイトがある中で、こんな場末のサイトを訪問頂いているのは、きっと何かの運命だと思います。

自転車旅行は通常の旅行(JTB等の旅行会社主催のパックツアー)よりも、お金や時間、体力や精神など、様々なものを沢山消耗します。しかし、その反面、自転車旅行ならではの良さもあります。

雨や風、暑さや寒さなどを直に受け止め、己の体力だけで旅をすることによって、人間がとても小さな存在であることを再認識できます。地球上で最も繁栄しているのは人間ではありません。昆虫は人間の10億倍も繁栄しています。人間が誇りにしている科学技術とやらは、未だ植物が日々当たり前に行っている光合成を再現することすらできません。

自転車旅行では、人との出会いの尊さを学ぶことができます。自転車旅行は企業による『旅行商品』ではありません。世の中には色々な人がいます。寝泊まりする小屋をリヤカーで引いて全国を歩いて周っている人や、リュックひとつで深い峠の山道を歩いている人などを何人も見ました。それも10代~20代の若者、働き盛りの30代~50代、シニア層など年代に関係なくです。

『旅行商品』が好きな人や自転車が好きな人は世間にゴマンといるでしょうが、悲しいかな、このご時勢に自転車旅行をやる人は少数です。一部で企業の宣伝なのか、昨今、自転車ブームなどと言っていますが、実感として自転車は超マイナーな、マニアック趣味です。夏の北海道のキャンプ場でさえ、テントが20くらいあったとしてもライダーばっかりで自転車は自分だけ、ということが多いのです。飛行機に200人以上乗客がいても、自転車を載せている人は大抵は自分だけです。

私が自転車旅行を始めたのは数年前なので、それより昔がどうだったのかはわかりません。しかし、昨今は自転車ブームであっても『自転車旅行ブーム』ではないことだけは確実です。冒頭の説明のように、日本人が置かれている社会環境のために、そう誰でもが自転車旅行に行けないのが問題でしょう。

普通の会社は『自転車旅行休暇』なるものはありませんので、個人の工夫と努力で都合を付けるしかありません。飛行機の安い平日の好きな日に出発できて、いつでも好きなタイミングで帰ってきても会社に自席が残されていることを保証してくれる・・・。『自転車旅行休暇』なる法律が出来る日が来ることを願ってやみません。

サイト沿革

2018年現在、気づけば当サイトを開設してから5年の月日が経ちます。その間、それなりの数の自転車旅行を志す方に、トイレットペーパーの芯よりは役に立てたものと自負しております。

2013年春 Yahoo!ブログにてオープン
2013年夏 某無料サーバー(S)にてWordpressベースに移転
2016年春 某無料サーバー(S)がサーバートラブルで長期不安定~ダウン(死亡)
2016年秋 別の無料サーバー(X)へ不死鳥の如く復活移転
2018年春 某有料サーバーへ移転、デザインリニューアル←(現在)

旅行記公開の意義

旅行記は本来、自分の備忘録として記述したプライベートのものですが、同じようなコースを自転車旅行される方の参考になる部分もあるかもしれない・・・との思いで公開しています。

よくある『○○で成功する方法』みたいなビジネス書とか、民間の専門学校とかは、結局、ライバルが増えると困るので、先生は肝心なことは絶対教えないものです。ですが、当サイトで扱う自転車旅行には利害関係もなにもないので、出し惜しみは一切していないつもりです。

ただ、他人が読んでも理解できるように加筆修正していますが、わかりにくかったり伝わりにくい部分があると思います。基本、原文ママなので誤字脱字、日本語おかしいがあると思います。自転車旅行をされる方で、質問や相談等があればわかる範囲で答えたいと思いますので、お気軽にフォーム等からご連絡ください。

なぜ『日本一周』ではなく『日本半周』なのか?

学校教育でも仕事でも、現代社会は何かと目標を完璧にやり遂げることを要求されます。大きな目標を掲げた時点で、本来は楽しいはずの『遊び』が、チェックポイントを通過するだけの『仕事』になってしまうのを避ける意図があります。

サイトご利用条件&ヒント

・旅行記等の全ての内容は、独断と偏見に満ちた創作物、つまり小説の類です。テキトーなので、まともな情報を探している方には参考になりませんし、どんな不都合があろうと一切関知しません。
・自転車旅行は実際のところ、命がけの部分があります。自転車経験ゼロの人が何の準備もせず、急に旅に出て遭難、事故等があっても一切本人の責任です。
・文章、画像等の無断転載、引用、NEVER等のまとめサイト掲載はお断りします。原則的に紹介(リンク)は可能としますが、不安な場合はまずご相談ください。

筆者プロフィール

80年代初頭、銀河系に誕生。地球人が言う人類。地球に来てまもなくから、自転車の聖地と呼ばれる北海道を20年かけて旅行。その後、10年ほど埼玉県を拠点に旅をする。

Contact

上記ご利用条件をお読みの上で、連絡を取りたい場合は下記からお願い致します。営業、スパムと判断できる場合は返信致しかねます。