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A列車で行こう9で資金10兆円達成www 10年がかりでエンディングを見たどー

個人的に箱庭ゲームの最高峰は「A列車で行こう9」なわけだが、リアル時間で10年くらいかけてチマチマ箱庭やってたら、ついさっき資金が10兆円に到達。

ゲーム内時間で言うと2076年になってたから、70年くらいなのかな。何年から始まったのか覚えていないけど。

そもそもエンディングを見ようなんて思っていなかったけど、スタッフロールまで流れ出して、ちょっと感動したのである。

10兆円を産み出す街の光景

街の中心部はこんな感じの摩天楼。都心部の環状線や地下鉄は24時間運行なのが特徴。

思い出すと、A9は序盤の資金がキツキツだった。資金が足りなくて思うように線路が伸ばせず。

既存の建物をぶち壊すと従来のシリーズとは比べ物にならないくらい金がかかるので、できるだけ既存の建物を壊さないような線路を引いたのは今となっては思い出。現実に近くてリアル志向なのだろう。

そのため、開発を始めた当初の金のない頃に引いた路線は、無駄に曲線を描いていたりする。既存の建物を回避するためだ。

現実で言う東京駅とか新宿駅みたいなデカい駅はあまりなくて、地上駅だと一番デカい駅でも4ホームくらいしかない。それにはワケがあって、少ない予算で広いマップを効率よく開発するためには、デカいホームを持つ駅を少数作るよりも、多少の乗り換えの不便さを我慢して貰ってでも、小さい駅を沢山作った方が良いのである。

でも、序盤から金が沢山あったらデカい駅はぜひ作りたかったなぁ。

駅や路線を中盤以降になってから改修するにしても、既存の建物をぶち壊すのにあまりにも金がかかるので改修もままならなかった。

10兆円産み出す街の収益構造

鉄道会社とは言うけど、鉄道関係より超高層ビルの利益が圧倒的に高い。鉄道はオマケで実態はビル管理会社である。

超高層ビルは完成までに時間がかかるのが難点だけど、A9で金を稼ぎたかったら超高層ビルを作りまくるのが正解。それ以外の施設は趣味目的以外では作る意味はほとんどない。

空港やコロッセオとかのランドマーク類は意外と利益がデカいので投資する意味はある。ランドマークは資材の消費量がデカいけど、よほど辺鄙な場所に作らない限りは金が湯水みたいに勝手に湧いてくる。

A9の欠点は広大なマップの割に列車が足りんこと

住宅街がタワマンだらけになるかと思ったらそうでもない絶妙なバランス

A列車で行こう9は10年くらい普通にプレイできるくらい箱庭ゲームの最高峰だと思うけど、欠点があるとしたらマップの広さの割に所有できる列車が100までと少ないこと。

マップ全体を開発しようと思ったら全然足りない。都心部は列車密度が高いけど、郊外になると2時間に1本くらいしか列車を走らせられない。

代替案としてはバスが100台まで所有できるので、資材だけ確保してバスだけの地域を作ったりすることかしら。

バスはダイヤ組んだり、路線を設定するのが電車より何倍も面倒くさいのが難点だけど。

個人的には箱庭なのでエンディングはあってもなくてもどうでもいいけど、10年くらい普通にプレイしているのが驚きだった。鉄道とか箱庭好きだったらかなりオススメのゲームだ。

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【PSP】ペルソナ3 ポータブルのざっくりレビュー

ペルソナ3 ポータブルのプレイ記録風のざっくりレビュー。

あんまりストーリーには言及しないけど、ほんのちょっとはネタばれもあるかもしれないので注意。

実質、PS2版のリメイクに近いらしい

女主人公で進めると女性同士の「ときメモ」が展開!?

ペルソナ3は元々はPS2のゲームで、その改良版がペルソナ3フェス、それをPSP向けに女性主人公を追加したりと全体的に作り直したのがPSP版。

ペルソナ3からして「ときメモ風」とされる学園内でのコミュの存在の大きさがあるが、PSP版では日常コミュもストーリー上のイベントも全て背景+立ち絵で進行するので、よりギャルゲー色が強い。

ダンジョン以外に自由に動けるフィールドマップはない

校内や街、主人公たちが住む寮も、キャラクターにポインタをあててボタンを押すと話しかけることができる方式。女神転生シリーズの元祖のシステムらしい。

コミュ対象は多彩。幼女やイヌッコロも

幼女担当の舞子とのコミュ

ペルソナ3はペルソナシリーズの中でも転換点となった作品。ペルソナ3のキャラクターとのコミュは、後のペルソナ4やペルソナ5(コープという名称)にもがっちり継承されていて、シリーズの大きな特徴と言っても良い。

犬担当のコロマルはパーティーキャラでもある

犬担当のコロマルは意外といい味出していて、主人公は犬語はわからないものの、犬語を翻訳できるキャラも見方にはいる。

料理担当の風花

ペルソナシリーズの女性キャラのお約束なのか、料理が絶望的に下手くそなキャラもいる。

ペルソナ4からのゲスト出演も

コミュ対象ではないしストーリーに大きく絡むこともないが、女性主人公だと部活で田舎に合宿に行くというイベントがあり、ペルソナ4の雪子が登場する場面がある。ナンバリングは逆だが、ペルソナ3ポータブルはペルソナ4の後に発売された作品だからできること。

ダンジョンはまさかの250階層以上

ペルソナ3全編を通して挑むことになるのは、タルタロスと呼ばれる自動生成式のダンジョン。

ストーリーの段階を追って攻略できるフロアが広がっていくが、せいぜい100階層くらいかと思ったら、最終的に250階以上も登られることになった。最初から最後まで、背景の色が変わるくらいで、全く同じような構造のフロアをひたすら登っていく。

スタート地点のすぐ近くに登り階段があったり、PSPのスペックのためかそこまで広いわけではないが、ところどころにいる中ボスを撃破しながら、ほんとにひたすら登るだけ。

ペルソナ4だと所々ギミックがあったりするが、ギミックは全くない。その反動か、ペルソナ5ではギミック満載になってしまうのだが、なぜこうも極端なのか。

バトルは無難なペルソナ4タイプ

発売の時系列にはペルソナ4より後に出た作品なので、ペルソナ4と似たような形式のバトルで割と快適。

一部にほとんどの攻撃を吸収したり反射するボスがいて、弱点や属性を考えてパーティーを組んだりしないと撃破しにくい場合もあるが、難易度調整もあってそこまで苦労しないだろう。

イベントシーンはPS2版の方が上か?

全編通してイベントシーンはキャラの立ち絵だけで進行するものの、PS2での原作が3Dキャラの寸劇方式だったこともあって、キャラ通しの位置関係が伝わってこなかったり、イベントは伝わりにくい場面があった。

ストーリー本筋としてはダークで濃密な世界観なだけに、描き切れていない場面もあった。

PS2のプレイ環境があればペルソナ3フェスもオススメかもしれない。また、本編エンディング後を描いたアイギス篇はフェスにしかない。追加女性主人公や緩くやるならポータブルだろう。

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【P4】ペルソナ4の感想、プレイ記録(ネタばれあり)

PS2のペルソナ4のゲームレビュー、プレイ記録。若干のネタばれあり、気になる人は注意。

PS2のプレイ環境あればPS2版、アッパーバージョンのP4GはPS Vita、HD画質対応のSTEAMにもある。

学園、推理モノのRPG

ペルソナ4のストーリーはオカルト、サスペンス、犯人捜し的な学園物の内容である。

終盤は「かまいたちの夜」的に犯人の名前を名指しする選択肢があり、選択肢によってバッドED、ノーマルED、真EDに分岐する。

RPGといってもバトルやダンジョンばかりではなくて、ある程度やり込んだら100時間くらいかかりそうなプレイ時間の半分くらいは、コミュと呼ばれるキャラクターとのコミュニケーションパートが占める。コミュを進めなくてもストーリー進行には問題ないが、特にパーティーキャラとのコミュは難易度高めのバトルを有利に進める助けとなる。

このあたりのシステムはペルソナ5などペルソナシリーズ共通の特徴とも言えるだろう。

日常パート→事件→ダンジョン捜索

P4はP5と違って学校が拠点

基本的には日常パート→事件→ダンジョン捜索のパターン繰り返し。

先にペルソナ5をプレイしていたが、意外にもペルソナ4と同じシステムだった。日常パートの中で失踪事件が起きてマヨナカテレビというダンジョンの中に捜索に行く。これには解決しないとならない期限があって、それまでに日常パートでコミュを進めて味方のサポートを強化したりする。

人間パラメーターも上げないとコミュを進めることができなくなるのでやるべきことは多いが、マップはいくつかあるものの、日常パートは学校や商店街などで地味な作業が続く。4月~12月くらいまでは基本的にカレンダー通りに日常が毎日繰り返される。

ダンジョンは自動生成タイプ

捜索するダンジョンは見た目こそ毎回異なるが自動生成タイプ。ペルソナ5で言えばメメントスのようなタイプ。

多少の仕掛けがあるダンジョンもあるものの、似たような作りの迷路を総当たりで進んでいく。1つのダンジョンは10階層で構成されていることが多い。ペルソナ5みたいなギミック満載のも嫌だが、ペルソナ4のダンジョン捜索は作業感が強い。宝箱も敵もいない長い通路を先まで行って引き返す・・・というパターンも多いのが辛い。

ED条件分岐はわかりづらい

田舎町という設定だが、行ける施設は少ない

攻略情報なしだと、真EDに辿り着くのは難しい。

最終日に挨拶回りをして「ここには用事がないはずだ」というメッセージが出るような、本来は行かなくても良さそうな場所を2回選択しないとならない。それまでの流れでも「事件の元凶を倒した」的にハッピーエンドを思わせる展開なので尚更。

事前にアニメ版やプレイ動画を見ていたので知っていたが、ゲーム本編の流れから言うと、かなりポッと出感のある真の黒幕といった所。最序盤を除けば絡みがほぼなかった人物だけに攻略情報なしだと普通のプレーヤーは気づけないのではと思う。

ペルソナ4はアニメ版がオススメ

コミュをコンプリートするのは大変

先にアニメ版を見ていたので、アニメ版でストーリー完全ネタバレだったが、アニメ版はクオリティや演出が良いのでオススメ。U-NEXTで配信している(記事執筆時)。


ただ、アニメ版→ゲーム本編だとストーリーや人物がそのまんま100%ネタバレ状態なので、コツコツ地味な作業が長時間続くゲーム本編をやるのは辛いかもしれない。

新キャラなどが追加されているアッパーバージョンの「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」もあるが、新キャラが好みでない場合でPS2のプレイ環境があればオリジナル版もオススメ。周回プレイしないとコミュなど全部の要素は楽しめない作りになっているが、ペルソナ5と一緒でシーンの完全スキップがないのは辛い。

というより、個人的には新キャリのマリーがペルソナ4の絵柄的な意味での世界観から浮いていると思うので、マリーがいないオリジナル版の方が好き。完全版商法も好きじゃないしね。