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【PS4】FF7 REMAKE 後半~EDネタばれレビュー 。リメイクってこういうことだったと判明

FF7 REMAKEの後半からEDまでのネタばれレビュー。

前半は期待値が高かっただけにボロッカスなクソゲーという感想を持ったが、チャプター12~EDまで通しでやると、リメイクという言葉の本作における意味がわかり、色々と納得のできる部分があった。クソゲーから騙しゲーに評価が変わった。

こういった部分も部分も含めて、独自解釈とネタバレがあるのが読む人は注意。

前半レビューはコチラ

実質、チャプター14~18はラスダン&ラスボス

後半はいじわる&面倒臭いダンジョンが続く。しんどかった。

チャプター14に入ると街的な部分には戻れなくなり、そのまま場所を変えながら長いラストダンジョン入りとなる。

しっかし、原作で言う序盤だからなのか、自分のプレイでは最強武器っぽいものや最強必殺技、最強召喚獣っぽいものは一切なく、エンディングを迎えて拍子抜けしてしまった。

前半があまりに面白くなかったので、お使いサブクエストは省いてストーリーメインにやったからかもしれないが、ラスボス直前まで初期装備のバスターソードを使っていた。武器も成長するので難易度イージーだと割と性能に不満はない。リミットブレークは原作だと何種類も覚えるが、ラスボスまで最初に覚える「区切り」で戦った。でもそんなに苦戦はしなかった。むしろザコかった。

FF13やFF15より戦闘はマシ。比較するとオーソドックス

ラストダンジョンはキャラ切り替えながら通路確保するような、昔のFfにありがちなアレがある。後半のかなりダルくなってきた時期にやるもんだし、ダンジョン自体も単調でダルいから結構しんどい。

梯子の上り下りとか作り込み甘いよね

梯子を上り下りするシーン

前半にもあるけど、ストーリー後半にになると梯子の上り下りがやたら増える。

幼馴染でもこれはマズイだろw

その際にクラウドがバレットのケツに頭ツッコんだり、ティファのケツに頭ツッコむ描画を何回も見ることになって、5年?だかかけて作ってる割に基本的な部分にリアリティ無さすぎるなと思う。

プレイ時間はストーリーだけで25~30時間かかる

ほぼストーリーだけ追って25時間。なんか長く感じた

ムービーとか全部飛ばしてタイムアタック的にやれば、ギリ20時間というところだけど、ムービー飛ばしてダンジョンが迷路だったり戦闘が面倒だったりで、急ぎ目にプレイして25時間かかった。

お使いサブクエストは面倒なマップを回ったりするのが嫌だからやる気が起きなかった。イージーでプレイする限り、武器やアイテム買うお金に困ったりもしないし、サブクエストをやる意義を感じなかった。

FF7リメイクの超絶ネタバレ(独自解釈)

最終章手前のジェノバ戦

FF7リメイクというゲーム全体を通してだけど、スクエニも商売上の理由で言っていないけど、このFF7リメイクの『リメイク』は他のゲームで一般的な『昔のハードの作品を現世代機のスペックで作り直す』という意味ではない。

文字通り、FF7というゲーム自体を作り直すということ。そこにはストーリーだったり、キャラだったり、世界観だったり、全てをリメイクするという意味が込められていると思った。

なぜなら最終章にあたるチャプター18やエンディングので各キャラクター達の様子からそう感じたのだ。

・チャプター18の名称が「運命の特異点」
・エアリス「未来は白紙」
・セフィロス「未来はお前(クラウド)次第だ」
・原作では死んでいるザックスが生きているという明らかなパラレルワールド設定
・ザックス以外にも原作で死んだはずの見方が生きている
・エアリスやセフィロス、レッド13はパラレルワールド的な世界を知っているような描写がある

次回作があるのかどうか

そもそも現時点では次回作の予告はされていない。こので原作を丸々一本プレイできると思ってしまうそうなタイトルだが、実際は序盤部分にフォーカスを当てた作品で、もしかしたら単発で終わる可能性だってある。なぜなら、未来は白紙だからだ。

エンディングは原作を知っている人にも知らない人にも、かなり不自然な終わり方で、次回作があってもなくても通用するような含みのある話になっている。何年かして忘れたころにFF7 REMAKE2みたいなタイトルで出るかもしれない。

まとめ FF7リメイクシリーズの目指すところとは

ストーリー含めても全部リメイクしたのがFF7リメイク

前述の点から言っても、次回作があるとしたら、原作ではエアリスをはじめ、アバランチのメンバーなど死んだ人達が何名かいたが、FF7リメイクはFF13とかみたいな、不思議な力で次元を超えたりタイムリープとかで、パラレルワールド的に誰も死なない未来を作っていくようなゲームデザインになるんだと思う。

関わっているスタッフはFF13やFF15など近年のFFの流れを汲んでいるし、FF7リメイクシリーズはパラレルワールドでFF7の物語を作り変えていく世界観だったのだ、と思う。

・・・でも、普通は「REMAKE」ってタイトルにあったら、大多数の人は昔のゲーム機からの移植作品的に思っちゃうよなぁ。FF7をストーリーごとリメイクするという意味なら、色々納得がいく。売上のために騙し要素があったのは、かなり良くないと思うけど。

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【PS4】FF7 REMAKE 前半ネタばれレビュー 。正直、原作改悪の劣化ゲーだな

以前、体験版をプレイして嫌な予感がしていたFF7 REMAKEが発売から2か月くらい経って順調に値崩れを起こしているので、大作ゲームのチェックが趣味ということもあって購入してみた。

発売から2か月半くらいで新品も3割引きくらい、中古は5千円台ということで、ワゴンセールとまでは行かないが下記要因で割とハイペースで値下がりしている。その理由は以下のような感じだろう。

・原作改悪
・原作で言う序盤を薄~く伸ばしただけのお使いゲー
・全編プレイできると勘違いして買った人も結構いるみたい

特に原作で言う5時間くらい(?)の序盤だけを薄く伸ばしたのは、ある意味で凄い。ネームバリューのあるゲームを薄く伸ばして分作にした方が儲かるっていう経営判断なのだろう。苺大福を薄く伸ばして苺クレープにした感じ・・・いや、例えがダメだな。250mlのコーラを水を加えて1リットルにした感じだ。

その他にもダメ要因が色々あるので、今回はプレイ開始からチャプター11(チャプターは全18)までの感想を率直に述べたい。一言で言うと、ビッグタイトルの名前を使った残念、劣化ゲーという印象。細かくは下記で。ネタバレ満載なのと、このゲームをやるのが楽しみだった人は辛口なので注意。いい部分もあるんだろうけど…。

バレットがウザい

原作はウザい印象なかったけどな・・・どうしてこうなった

フルボイスなのは今どきRPGとしては普通だけど、原作ではクールで言葉少なめだったはずのキャラも喋る喋る。特にバレットは原作では言葉少なめの熱血漢というイメージだったが、ストーリー上のセリフはもちろん、戦闘に勝ったときのセリフなどもウザ過ぎる。次回作が出るとしたら、ずっとこの調子なのか・・・と溜め息が出る。

ドラえもんで言うとジャイアン並みにインパクトのあるキャラに改変されてしまっている。体験版でもウザかったけど、製品版はもっとウザいw

原作もそうだけど、薄暗いマップが続く

基本、薄暗いよなぁ。暗い気持ちになる

原作のFF7もそうだけど、現世代機でリメイクされても薄暗いダンジョンばかりが続く。なんかヤケに全体が暗くて、オプションで明るさを最大にしてちょうどいいくらい。どこを通っていいのかわからなかったり、ダンジョンはやたら迷う。

というか、ワールドマップというものがないので、ダンジョン→街的な場所→ダンジョン→ダンジョン→ダンジョン→街的な場所・・・という繰り返しだが、ダンジョンが迷路なのを除けば、ゲーム的には一本道なデザイン。

システムはFF15の使いまわし?

女性キャラがいるからホモゲーではないけど

FF15と言えばFFシリーズの中でも微妙な判断がされている。ストーリーつまらん、戦闘つまらん、全部つまらんと。FF15はグラだけのクソゲーである。

しかし、ゲーム史に残る出来のFF7が元になっているFf7リメイクが、まさかクソゲーのFF15のシステム使いまわしなわけないと思っていた。しかし、体験版レベルでは気づかなかったが、しばらくやっていくうちに戦闘は6割くらいFF15っぽく思えてくるようになった。ダンジョンや街の感じ、UIもFF15っぽい。

戦闘はコンフィグで何パターンか設定を変えられるが、標準のアクションRPG的設定ではエフェクトが派手なだけの「物理で殴るゲーム」だ。自分はFF7みたいなストーリー重視のRPGに格闘ゲーム的な要素は求めていないので、難易度はイージーでプレイしているが、ほんとにボタン連打するだけで、ザコはもちろんのこと、大体のボス敵にも勝ててしまう。正確には、たまに魔法や召喚を使うけど、ほぼ物理で殴るゲームなのだ。

龍が如くをやったことがある人は6以前の龍が如くだと思って貰えばいい。頭使って色々考えるより、攻撃ボタンを連打している方が効率がいいみたい。

ストーリーは原作未プレイ者には楽しめないだろ

原作プレイ済みでも「忠犬」とか新設定多くて置いてけぼりw

原作クリア済の人は主人公のクラウドが超訳あり人物だというのを知っているが、原作未プレイ者にはクラウドのそんな過去など知らないから、単にゲーム内の説明の通り、元ソルジャーの青年と思うのだろう。

セフィロスがどんなやつでとか、変な幽霊みたいのが何なのかもわからないから、原作をプレイしているかどうかで印象がかなり違うゲームなのではないかと思う。

ちなみに原作のストーリーを知っていると、なんか色々改変されてストーリー付け加えられているのが気に障ったりして、その大体が寒かったりするが。

FF7でまさかのリズムゲーw

ピアノ演奏とかは昔のFFによくあるけど、これにはビックリ

原作発売当時はまだリズムゲーというジャンルが一般に普及していなかったと思うが、メインストーリー内にまさかのリズムゲーが登場する。

これの上手い下手はそんなにストーリーに関わらないが、無口で無感情なクラウドが序盤でリズムゲーム披露するのは原作と世界観、キャラ設定が違い過ぎる。

龍が如くシリーズのキャバクラかと思ったよw

龍が如くには必ずこういうシーンがあるし

というかこれ、街並みとかもそうだけど、ところどころ龍が如くのオマージュしているよね。龍が如くは7でドラクエのオマージュしたから、その逆バージョンかな。今はFFもドラクエもスクエニの作品だしな。

外人風キャラだけに日本語ボイスだと違和感がある

みんな外人なのに日本語が流暢すぎて違和感w

原作のポリゴン人形と違って、パーティーもモブキャラも、みんなリアルな欧米人キャラなだけに、流暢な日本語を喋られると結構違和感がある。

英語に切り替えられるけど、なんだかねぇ。FF15も欧米人で違和感あったけど、日本のRPGなんだし日本人というかアジア人キャラじゃダメなんかね。

まとめ リメイクっていうか、キャラゲー、ファンディスク

この格好のティファだけはいい。ボイスは違和感あるけど

ストーリー本編だけ追えば開発期間が異様に長かった割に20時間程度でクリアできるらしい。

今のところチャプター12で全体の3/5くらいだけど14時間費やしている。正直、つまらないのでクリアしたらまた値段が多少つくうちに売ろうと思うが、今のところ時間の無駄に感じている。

原作では序盤、Rでは中盤の女装シーンがヤケに力入ってる

FF7はFFシリーズでも1,2を争うほど自分の中では好きな作品。しかし、これは原作序盤の設定とキャラを使ったファンディスク的な印象を受ける。戦闘やダンジョンなんかもFF15のシステム使いまわしに思えるし、グラ褒める人もいるけど、PS4の大作ゲームとしてはごく普通のレベルだし。

PS4画質でクラウドの女装を見たい人は即買い(?)

キャラに思い入れがある人にしたって、セリフ回しが別物だし、ティファとクラウドが同じアパートに住んでる設定とか原作にはないしね。ファンディスク未満だと思う。

後半をやる気が出てきたら、チャプター12~エンディング篇も書きたいけど、正直、こっから面白くなるのは期待できないなぁ。段々と敵が硬くなってきて、連打する指が痛くなるし。

後半レビューはコチラ

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【レビュー】街作り箱庭ゲーム「Cities: Skylines シティーズスカイライン」

街作り、箱庭ゲームの新星!?

2020年においては街づくりゲー、箱庭ゲーの代表格とも言える「Cities: Skylines シティーズスカイライン」のレビュー。プレイ時間は10時間くらいで、やっと大体のゲームの全貌が見えてきた、くらいの時期のネタばれレビュー。

PS4などコンシューマー機にも移植されているが、Steamのセールで750円くらいで買ったSteam(Windows)版のレビュー。2015年のゲームだし、現代的なPCやグラボありのデスクトップPCなら、そこまで重くないのでSteam版がたぶんオススメ。Mac版は今の最新OSだと動かないっぽい。

PCというかSteamとかよくわからんっていう人は家庭用版がオススメ。

「A列車で行こう」ファンには馴染めない車社会がテーマ

Cities: Skylinesでは人類は高速道路からやってくる

Cities: Skylinesっていう箱庭ゲームはヨーロッパの会社が開発しているだけに、たぶんヨーロッパの大陸風な、高速道路ありきな街づくりがテーマ。あまりやったことないがシムシティシリーズを意識しているらしく、市長として市民生活の色々な問題を解決していくタイプ。

やることは、付近の高速道路につながる道路を敷いて、道路沿いに商業とか住宅とかを誘致設定する。A列車シリーズだとA列車で行こう6に近いのかな? 道路はA列車みたいに勝手にニョキニョキ伸びたりしなくて、プレイヤーが一本一本整備する。

路駐ばっかりだけど、市長が家庭の問題を解決していく

水道、電力、ゴミ、火災、犯罪などの概念がある。道路、水道、電力は序盤では3セットなので同時に整備しないといけない。A列車シリーズで言う「厄介者」がものすごいあるイメージ。ただ、これはSteam版ではMODというチートみたいな機能をサポートしているので、無効にしたり簡単にできる。日本語化したり、勝手につく外国風の道路の名前も日本風にしたりできる。ワークショップというのがそれだが、再起動が必要になったり、Steamに慣れていないと少し手間取るかも、家庭版はやってないから知らない。

ここを最初にわかっていないと日本のアートディングが開発している箱庭ゲーム、A列車で行こうシリーズみたいな鉄道ありきな街づくりをイメージしていると、かなりのギャップを感じることになる。後半になると地下鉄や、鉄道も一応使えるようになるが、決して街づくりの中心的存在ではない。外部の鉄道を引き込むとかそんなレベル。

街づくりの課題が次々発生していく

鉄道もあることにはあるが決して主役じゃない

A列車だと基本的に自分でやることを決めてひたすら街づくりしていく。対してCities: Skylinesは、ガイドみたいのが出て、これをやれ、あれをやれと指示される。RPGでいうとお使いゲーくらいなレベルで指示が出る。

指示がない時期でも次々と、水が足りない、電力が足りないなどの問題が発生するので、それを次々と解決していくゲーム。道路一本単位で自分で作る必要があるので、作業は細かくて、作り込むには時間がかかる。

MODを使えばお金を無制限にできるが、序盤はかなりコツコツしたプレイが要求される。コツがわからないとすぐ資金が枯渇する。

街並みはヨーロッパ風の低層建築がメイン

MODでお金無限にして10時間やってこんな街並み。手作業大変。

やりこみプレイとかは知らんが、A列車で行こう9みたいな高層ビルの摩天楼みたいな街並みというよりは、低層建築メインの街並みになるみたい。

鉄道網を張り巡らせてというよりも、高速道沿いの何もない平野にニュータウンを作る感じだからそうなるだろう。

グラフィックはそうでもない

水道、電力とか面倒だけど、それが好きな人向け?

Cities: Skylinesは海外を中心にプレイ人口も多くて、今でもアップデートされたりしているが、だいぶ前に発売されたA列車で行こう9とかの方がグラフィックは綺麗。Cities: Skylinesもズームで寄れば人が歩いていたり、消火活動していたり細かいが、街並み全体という意味ではそんなにグラフィック重視でもないのが意外だった。

シムシティシリーズが好きで、住民のお世話をしていくゲームが好きだったらやってみると面白いのではないだろうか。まぁ、Steamでセールなら750円くらいだしね。同人ゲームのノリで買える。

日本の高度成長期的な鉄道中心の街づくりなら、A列車シリーズが箱庭ゲーム一押しなのは間違いないが・・・。