旅モノ

【箱詰め不要】ヤマト運輸でカバンのまま送る方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

旅行の荷物が多かったり、旅先で予想外に荷物が増えてしまった場合、その荷物を何とかしたくなる場合があると思う。

宅急便などで荷物を送る場合、一般的には段ボール箱を使って荷造りしたうえで送ることが多い。

しかし、ヤマト運輸では箱詰めせずにカバンのまま送ることが実は可能。実際に送ってみたのでレポートする。

手順1 ヤマト営業所で専用のビニール袋を買う

きちんとしたスーツケースに限らず、ボストンバックやリュック、バックパックといったものでも送ることができる。基本的にはヤマト運輸の営業所で売られている「ボストンバッグカバー」というものを使う。サイズ別に用意されており、価格はMサイズが130円、Lサイズが205円。

なんてことないビニール袋なので、ゴミ袋などで代用することも可能と思われる。

手順2 ヤマト営業所やコンビニなどで通常通り送る

あとは普通に箱詰めした場合と同様に、伝票を書くなりして最寄りのコンビニしかで発送手続きをする。最近だとスマホで発送手続きした方が割引されたりするのでお得。

ちなみに、このビニール袋は破れない限りは複数回使うことができるので、行きと帰りで使うこともできる。平均で10回くらいは使えると思うのでコスパはそう悪くない。

より自由な旅のデザインが可能

本当になんてことないビニール袋だけど、こういったことができると知っておけば、旅のデザインの自由度が増すのではないだろうか。

LCCなどの飛行機の場合、スーツケースを預けるよりも大和で送った方が安いこともあると思う。LCCの荷物料金は高いし。

筆者の場合、以前は箱詰めして飛行機に載せられないガスボンベを含むキャンプ道具一式を送っていたが、旅先で箱を持ち歩くことはできないので、帰りは帰りで箱を長歌津するのだけど、ちょうどいいくらいの箱がなかなか見つからない場合もあり、そのために時間や労力を無駄にしていた。

この方法の場合はボストンバッグとかに収納してビニールを被せるだけ。余計なゴミも発生せず、旅先での時間も節約できるので快適になった。

しかも、箱に詰める場合より、サイズが小さくなる(?)こともあり、料金も節約できるかもしれない・・・というオマケもある。料金区分が変わる微妙なサイズの場合、店員さんの測り方によって値段が結構変わるので注意。

※画像出典、参考サイト
https://market.kuronekoyamato.co.jp/market/

【PR】近場の温泉宿で癒されよう

自宅から近すぎず遠すぎず、あまりお金をかけずにリフレッシュできる・・・それが近場の温泉宿の魅力だろう。

日々に疲れてしまった人には、名前の知られていない温泉街の方が良いかもしれないし、意外な発見があることも。

楽天トラベルでは有名どころから無名(?)な宿まで、お得な価格で思い立ったらすぐ予約ができる。

楽天トラベルで近場の温泉宿を探す