自転車ノウハウ

自転車ノウハウ

【予約は必要? 料金は?】初めてのキャンプ場デビューの仕方を教えます


これからキャンプデビューをする人は、おそらく予約やシステム面など、キャンプ場の利用方法がわからないと思います。

小学校くらいの時に学校の授業でキャンプ場に泊まった経験はあるかもしれませんが、いざ自分で利用しようと思った時に手順がわからなくて、うわーんとなってしまうでしょう。その気持ち、わかります。何を隠そう、私も最初はそうでしたので。

さて、キャンプ場にも色々ありますが、予約が必要なキャンプ場、予約不要なキャンプ場、車向けのオートキャンプ場、無料キャンプ場、ファミリー向け、旅人向けなどの種類があります。今回は、タイプ別にそれぞれのキャンプ場の概要や利用方法を解説します。

予約が必要なキャンプ場(ほぼ有料)

本州の都市部やリゾート地などの、きちんとしたレジャー用キャンプ場に多いと思います。ホテルなどと同じく、事前予約する必要があります。

北海道などの地方でも予約が必要なキャンプ場もあります。予約が必要だからものすごい混むという場合もあれば、単に管理的な理由で予約を必要としていたり、予約が必要な理由は様々です。あまり深く考えても意味はないです。

料金的には北海道では300円~500円程度のことが多く、本州や沖縄では千円~二千円くらいと、まとまったお金を取る場合もあります。ほんとのリゾートキャンプ場だと、ホテル並みの値段の場合もあります。

予約不要のキャンプ場(有料、無料)


自転車旅行の場合は到着時間が読めなかったりして面倒なので、基本的に予約不要なキャンプ場が便利だと思います。広さ的に余裕があったり、単に予約受付が面倒臭いなど(?)で、予約不要というか、予約ができないキャンプ場ということになります。

予約不要でもチェックイン時間は、大抵は明るいうちの17時くらいまでなので、ホテルみたいに夜遅く行くと、門が閉まっていたり、管理人が帰宅していて利用できない場合があります。

初めて行くキャンプ場の場合は、到着が遅くなる場合は電話しておいた方が良いでしょう。まぁ、電話したところで定時より遅くまでは待ってくれないとは思いますが。

無料キャンプ場


基本的に北海道などの地方に多いです。自治体が運営しているケースが多く、有料キャンプ場に比べると設備が質素だったりします。水場とトイレだけあるレベルの所もありますが、逆に網走湖湖畔のキャンプ場など、無料でもロケーション最高な所もあったりします。

無料キャンプ場はキャンプ場情報を扱っている書籍やWEBサイトでも、すべてが載っているわけではありません。口コミだったり、地元住民レベルで知られているだけのキャンプ場もあったりします。知っている人だけが知っている穴場的な場所もあります。

私も人には教えたくない穴場的な無料キャンプ場を知っています。旅先でまずは有料キャンプ場に泊り、キャンプに慣れているっぽい人と仲良くなって、それとなく教えて貰うのが良いかもしれないですね~。

無料キャンプ場には管理人がいない場合が多く、夏の間ずっと『住んでいる』利用者もいたりしますし、ある程度、キャンプに慣れている人向けと言えます。無料でも管理が厳しい所は受付が必要だったり、管理人が9-17時くらいまでいる場合もあります。


キャンプ場と言ってもオートキャンプ場は車利用を前提としたキャンプ場です。同じキャンプ場でも、料金やカルチャー的に、かなり性格が異なるものです。

普通のキャンプ場でも駐車場に車を泊めれば利用はできますが、通常はキャンプ場用語でいうフリーサイト(テントを張る場所)の近くまで車を入れることはできません。オートキャンプ場の料金は地域によりますが、数千円単位が相場です。

中間的な性質の所もあって、車がフリーサイトに乗り入れできるルールの場合も稀にあります。ただ、エンジン音やライトの明るさなどがあるので、自転車などの旅人はなるべく避けた方がよいでしょう。

まとめ 意外と難しいキャンプ場選び


ホテルと違ってキャンプ場だと、完全なプライベートはありません。

テントの外の音は聞えるし、都市近郊のファミリー層が多い所だと、16時くらいにはバーベキュー大会が始まっています。辺境の場所とかだとツーリング客が多いですが、キャンプ場選びは色々な意味で、意外と難しいものと思って下さい。

管理人がいるところなら住所氏名などを申告した上で利用しているので、変なトラブルとかは起きづらく、何かあったときには心強いです。初めての場合は管理人がいるキャンプ場が良いでしょう。

慣れてきたら、定評のある無料キャンプ場に挑戦する、というスタンスがベストかと思います。

最後に一冊本を紹介します。私も北海道ツーリングでは愛用していた、北海道の出版社が出しているキャンプ場のガイドブックです。駄目なキャンプ場は駄目とはっきり書いてあって、非常に役に立つ本です。

自転車ノウハウ

【バッグ? 荷台? 】自転車旅行の荷物を何に入れたら幸せか?


自転車旅行に行くには、荷物を何に入れるのかという問題を解決しなければなりません。

こればっかりは各人の判断に任せたいところですが、自転車専用のバッグを使う方法や荷台を取り付ける方法、色々工夫して自分で何とかする方法があります。

生活用品くらいはザック(バックパック、リュックとも言います)に入れられますが、本格的な登山をやっているような人じゃないと、テント+シュラフまで全部入りにするのは、重量的に厳しいでしょう。

ちなみに、私は自転車旅行の際には100円ショップの紐を使って、車体に括りつける方法を採用しました。1人~2人用くらいのテントなら、この方法が使える場合があると思いますので、後半で紹介します。

リュック、ザックに全部入れる

こういったような容量が大きくて、重たい荷物を入れることを想定して設計されているものなら、割と楽に運搬できると思います。

個人によりますが、バランスなどの関係もあり、前述のようにテント+シュラフで全部入りにするのは現実的ではないでしょう。

荷台を取り付ける

一般的にクロスバイクやロードバイクなどのスポーツ車には荷台が付いていません。

荷物を載せられるようにするには、荷台を取り付ける必要があります。私が試したのは実売1,600円くらいのクイックレバーで付けるものでしたが、荷物の重量に関わらず、なかなか安定しない代物でした。

・簡単取り付けタイプ

輪行する場合は簡単に取り外し(と言ってもそれなりに手間はかかります)できることは利点ではあるのですが、走行時の安定性という安全に関わる部分が弱いだけに、荷台を使う場合は、できればきちんとネジ止めするタイプのものをお勧めします。

・ネジ止めタイプ

自転車専用バッグを使う

価格的に高くなってしまうので、ある程度予算がある人向けです。

しかし、自転車旅行の大学生などには人気で、夏の北海道では多く目にします。機能面や見てくれは申し分がないので、予算的に余裕のある方や、見た目に拘りがある方にはおすすめでしょう。

デメリットは価格が高いことです。最低限の予算や荷物で旅がしたい方には、向かないと言えます。

紐で括り付ける


当サイト推奨の方法ですが、決して万人向けではありません(笑)

メリットは価格が安いこと。100円ショップで税込み108円です。紐以外は余分な物品がないので、キャンプ地等でそれ自体が荷物になることはなく、むしろキャンプの際に洗濯物を干す紐に使えたり、ロープワークとしても利用できます。

デメリットは車体やテントの種類によっては安定しない場合があるかもしれないこと。

最強の荒業!! ツーリング仕様車を買う

ランドナーと呼ばれるツーリング仕様の自転車は、2018年現在においては数が減ってしまいました。

有名だったジャイアント社のグレートジャーニーが販売終了になるなど、買いにくい状況ではありますが、全部入りのものが欲しい!という場合は検討の価値があるでしょう。

メリットは全部入りなので、サイズなどの仕様を気にしたり、間違いがないこと。デメリットは選べる車体が少ないことでしょう。

まとめ 予算の範囲で楽しんで!

以上、自転車旅行の荷物を入れる方法についての解説でしたが、いかがでしたでしょうか?

自転車旅行は基本的には楽しむべきものなので、予算を圧迫しない範囲で、荷物を入れる方法の部分から各人が工夫して楽しんでみるのが良いと思います。

低予算派の方は108円の紐だけでOK! と締め括らせて頂きます。

自転車ノウハウ

【30泊!!】実売4千円のBUNDOK ツーリング テント BDK-17のレビュー

アマゾンで人気の格安テントBDK-17。自転車ツーリングの旅で実際に使用していたので、良いところ、悪いところ、知っている限り全部お話します!!

雨の弱さが気になる! 3年で30泊程度使用した感想

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-17

アマゾンやホームセンターで実売4千円程度で売っているテントです。旅行記をお読み頂いた方にはバレバレでしょうが、何を隠そう、私も3年間で30泊くらい使いまくった、マイホームみたいな存在でした。

下記は一人旅、自転車ツーリング用として使用した感想です。

ここが素晴らしい!!

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-17

軽くて小さくて全部入り

自転車にくくりつけたり、大きめのバックパックに入れることもできます。収納ケース付きなので、徒歩旅とかでも使えます。これと寝袋だけ買えば、最低限、キャンプ泊で生存するためのものが揃います。

初心者でも設営可能

初めての人でも1、2回練習すれば、一人で15分くらいで設営できるようになるでしょう。慣れたら、薄暗い場合でも設営できます。設営はオーソドックスなタイプなので、入門向けでしょう。

意外と耐久性はある

正しい使い方をしているぶんには、少なくとも3年30泊くらいの使用には耐えます。ペグはすぐ曲がりますが、代用品はいくらでも手に入ります。

こりゃアカンわ~、という値段なりに駄目な点

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-17

雨の日は、かなり覚悟した方がいい

これに尽きます。初めてテントを買う方はわからないと思いますが、このテントはスペック的に耐水圧が低めです。大体、1~2時間くらい雨が降り続いたら、雨漏りしてくる程度のスペックです。

つまり、晴天専用と割り切る『レジャー用テント』でしょう。新品状態でも並みのキャンパーなら撤退する程度の雨が降った場合、テント全体から水が染み出てきます。水はけの良い場所に建てても、一晩中降るような雨だと、全方向から水が進入して洪水の恐怖に見舞われます。テントの中で傘を差し、一睡もできない夜を何度か経験しました。市販の撥水スプレーも試しましたが、改善しませんでした。台風接近の時は管理人さんが見かねて屋根付きの調理場に避難させて貰いましたが、ツーリングなどで悪天候でも絶対にテント泊するつもりの人にはお勧めしません。

前室とか色々

値段が値段なので仕方ないですが、細かい快適さはちゃんとした値段のテントに負けると思います。内部に小物入れのポケットが付いていますが、雨天時にここから雨が染み出てくるので、ハサミで切り落としました。広さは一人だとなんとか、2人だとかなり窮屈でしょう。170cm普通体型でも斜めに寝ないと少し窮屈です。

外観とか

一人旅の人間が行くようなキャンプ場を周りましたが、キャンプ旅に慣れている人は、有名ブランドのちゃんとしたテントを使っている人の方が多いので、並べられると、安っぽいというか、初心者的に見られてしまう場合があります。街に近いファミリーキャンプ場だと小さいテントの人は少ないし、山奥などの場末のキャンプ場だと上級者ばっかりですが、周囲を気にしない人なら問題ないでしょう。

最終報告→3年使って廃棄しました

4年目に状態を確認したら、地面に当たる部分が細かい穴が開いていたり、繋ぎを止めているテープが剥がれたりしていて、寿命だと感じました。元は余裕で取れましたが、3年30泊くらいが寿命でしょう。

すぐに元が取れるテントで、お金はないけどちょっと旅に出たいとか、ツーリングに興味が沸いてきた、という方にはお勧めなテントかと思います。デメリットの雨の弱さは、ちょっとワイルドな方で、少しくらい濡れてもいいやくらいの気持ちを持っていれば、乗り越えられなくもない壁です。基本的にテントは消耗品なので、1~2年くらい使う気持ちで、軽く買って軽く使うテントではないでしょうか。

以上、ツーリングキャンプの必須アイテム、BUNDOK ツーリング テント BDK-17のレビューでした。