アンケート

コネタ

5分程度と言われたアンケートが179項目もあった件

網走の観光船「おーろら」のデッキに展示されていた流氷(記事とは関係ありません)

とある地方空港の待合室で「所要時間5分程度」と書かれた交通機関の利用に関するアンケートを開いたら、なんと179項目もあった。

5分で終わるわけがない。5分で179項目を回答できるのは、もはや人間ではない生命体だ。こういうアンケートは、最初から“騙す気満々”で作られている。5分という甘い言葉でユーザーを釣り、気づけば延々とスクロールさせられ、最後には「ご協力ありがとうございました」とだけ言って去っていく。これはアンケートではなく、時間泥棒だ。

質問が多いほど“調査している感”を出せると思っている浅はかさ

179項目もあるアンケートは、質問が多いほど“調査の質が高い”と勘違いしている。

実際には、質問が多いほど回答の質は下がり、ユーザーは途中から思考を放棄し、適当に選択肢を連打する。つまり、179項目のアンケートは“調査のため”ではなく“調査している気分になるため”に存在している。作った側の自己満足であり、回答者の時間を犠牲にしている。

179項目のアンケートはユーザーの時間を軽視した象徴

どうせ飛行機の待ち時間なんて暇でやることもないだろう、という乗客を軽視した姿勢が見え隠れしている。

179項目のアンケートは、ユーザーの時間を軽視している。「あなたの意見を聞かせてください」と言いながら、実際には「あなたの時間を奪わせてください」と言っているようなものだ。しかも、回答しても何も返ってこない。特典もない、感謝の気持ちすら薄い。ユーザーはただ時間を奪われ、企業はただデータを吸い取る。これは一方的な搾取だ。

アンケートは短いほど誠実

アンケートは短いほど誠実だ。必要な情報だけを聞き、回答者の負担を最小限にする。それが本来の姿だ。

しかし、179項目のアンケートは、回答者の負担を考えていない。自分たちの知りたいことだけを詰め込み、ユーザーに押しつける。これはアンケートではなく、ただの“情報の押し売り”だ。長いアンケートは、作った側の傲慢さがそのまま可視化されている。

5分と言って179項目出すな

5分と言って179項目出すアンケートは、誠実さの欠片もない。ユーザーを騙し、時間を奪い、途中で逃げられないようにし、最後に「ご協力ありがとうございました」とだけ言って去っていく。

俺はこんなアンケートに協力する義理はない。アンケートよ、落ち着け。お前はただの質問集だ。179項目も質問して偉そうにするな。