チョンドゥギ

グルメ

チョンドゥギという韓国で定番の駄菓子(不良食品)が予想外の味と食感だった

パッケージと個包装されたチョンドゥギ

アエナという俺には何の店かイマイチわからない安い輸入食品とかを売っている店に行ったら、韓国で定番だという人気の駄菓子「チョンドゥギ」というものが売られていたので買ってみた。

ちなみに、韓国では日本で言う駄菓子のことを不良食品(プルリャンシップム)と呼ぶそうだ。親しみを込めた名称らしいが、ロクな栄養が入ってなくて代わりに添加物てんこもりという皮肉も含まれているらしい。

「不良食品」なんて日本人感覚だと保健所が立入検査しそうなシャレにならない呼び名だけど、韓国にも駄菓子屋(不良食品屋?)という業態があって、子供が買いに行ったりするらしい。

日本でも見かける駄菓子のようでも食感は別物

見た目からは想像できない味と食感だった

パッと見は日本の駄菓子「焼肉さん太郎」とかに似ている。

ただ、チョンドゥギは駄菓子(不良食品)とは思えないくらいに、本当に本気を出さないと嚙み切れないほど、ネッチリ、ムチムチ、グニュグニュしている。治療中の歯があったら食べるの無理だし、普段でも詰め物が取れそうで気軽には食べれない。

日本語の説明シール部分

ムジークタイガーは韓国のキャラクターだと思うけど、俺はよく知らん。

これはカボチャ味ということなんだけど、説明書きに従って“韓国流”にレンジで温めると、本物のカボチャ以上にカボチャの匂いがするという仕掛け(?)がある。フライパンで焼くと、さらに韓国流に近づくのかもしれないけど、もう大体わかったので遠慮しておきます(笑)

俺の田舎の地元には、かつて我田引鉄ならぬ「カボチャ引鉄」によって鉄道が敷設されたという伝説がある。それがJR石北本線である。鉄道がないと毎日カボチャしか食べるものがないと国のお偉方に訴えたのだ。地元ではカボチャは特別な食べ物だとされているから、匂いだけがカボチャ以上にカボチャへの敬意を感じることはできない。

硬さ的にもうちょっと食べやすかったらいいんだけど、風味はともかく、この硬さは日本の駄菓子界では受け入れられないと思う。

食べ物でも何でも外国のものが身近なグローバル時代(笑)だけど、駄菓子の分野というのは、実はその国の趣味嗜好が強く反映していて、おいそれとはヨソの国では受け入れられない分野なのかもしれない。