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【初心者必見】ネットカフェでの宿泊、仮眠、夜明かしを快適に過ごす方法

ネットカフェ業界No.1とされる快活クラブの釧路木場店

貧乏旅行者の強い味方と言えばネットカフェだ。

ネットカフェが私のような貧乏旅行者を産み出しているとも言え、ネットカフェとは神聖なる領域である。

という戯言は置いておくとしても、これまで私は北は北海道、南は沖縄の宮古島まで、全国各地で40~50泊くらいネットカフェに宿泊した経験がある。もちろん上には上がいるだろうけど、それなりに語れるレベルではあると思う。

これから“ネットカフェ宿泊デビュー”をしたい人や、何度か泊まったことはあるけどイマイチしっくりこなかったという人などに向けて、少しでも快適にネットカフェで夜明かしできる方法を紹介してみたいと思う。

ネットカフェに宿泊する利点、メリット

そもそもの話、何のために人はネットカフェに宿泊するのか? という部分を確認しよう。

旅先での宿泊費を浮かせるため

コロナ禍においては外出自粛が呼びかけられたが、2025年現在においてはコロナの影響が縮小した関係で、全国各地の観光地などではオーバーツーリズム、つまり国内外からの観光客が押し寄せてしまい、ホテル代が高騰している状況がある。

これは貧乏旅行者にとっては大変な事態だ。

旅行好きの貧乏旅行者はコロナ緊急事態宣言中だろうと、構わず各地のホテルが赤字投げ売り状態なのをいいことに旅行をしてきたわけだけど、まっとうな一般旅行者はコロナ禍は旅行を控えて数年分の旅行代を貯め込んできたわけである。

何でもないクソみたいな昭和のボロホテルに1万円以上も払うことに躊躇がないのがその証拠だが、コロナ前だったら3千~5千円くらいで泊まれたはずの地方都市の大多数のホテルは、金を持て余している国内外の一般旅行者によって満室になってしまったのだ。

しかし、ネットカフェは聖域のため、この手の一般旅行者が旅費を浮かせる目的で流れ込んでくることはない。

またも身分証の提示や日本語での会員登録などのハードルがあるため、外国人旅行者がネットカフェに宿泊するケースは個人的には見たことがない

ネットカフェはオーバーツーリズム時代に対応した貧乏旅行者の聖域なのである。

予約なしで24時間いつでも利用できる

一般的にホテルや旅館は事前に「〇月〇日の〇時にチェックイン」と予約しておく必要がある。

ところが、行き当たりばったりで予定など決まっていないフリータイプな旅行者の場合、事前にホテルを予約するのが不可能というか、億劫な場合が多い。

大体、貧乏旅行者が好んで使う交通機関はLCCや普通列車乗り継ぎであったりと、遅延や運休しやすい特性を抱えている。

交通機関の都合で予定した日時に辿り着けない可能性もあるし、ホテルによってはキャンセル料がかかる場合もある。

その点、ネットカフェは予約不要。

むしろ、快活クラブの鍵付き個室など一部の予約可能店舗を別にすれば、予約という概念がない場合が多い。

駅前や繁華街など便利な立地にあることが多い

都市部のネットカフェの多くは駅前や繁華街など、人が集まる場所に立地していることが多い。

地方の場合は郊外型店舗が密集しているエリアだったり、隣近所にスーパー銭湯や24時間営業の飲食店、大型スーパーなどがあることが多く、その地域で最も便利なエリアのことが多い。

2010年くらいだったら、国道から外れた住宅街とかにポツンと営業しているネットカフェがあったりしもしたけれど、今現在で生き残っているネットカフェは一等地に店舗を構えていることがほとんどだと思う。

夜遅く着いて始発で出かける際に合理的

終電近くで着いて始発で出かける場合など、18きっぷとか北海道&東日本パスとかフリー切符で旅行している場合にありがちだけど、そんな場合に合理的なのがネットカフェ。

安ホテルの場合はチェックイン時間が21時や22時くらいで終わることもあるし、6~7時間くらいの滞在のためにホテル代をフルで払うのは合理的ではない。

安ホテルよりネットカフェの方が快適な場合もある

始めて旅行する土地の場合、必然的にホテルに泊まるとしても初めて利用するホテルになる。

楽天トラベルやじゃらんの口コミ評価を見ても、相当酷いホテルは除外するとしても、☆3zつくらいでそこそこ普通に思えるホテルでも、フロントの対応がヤクザみたいだったり、記述はないけど完全にラブホテルを転用したビジネスホテルだったり、下水臭くて1秒たりとも部屋にいたくないようなホテルもあったりした。

そんなホテルでも利用したからには料金を払わないとならないわけで、全国各地を旅していれば、そんなゴミホテルにぶち当たることも必ずあると思う。

その点、全国チェーンの大手ネットカフェだったら、どこの店舗でも基本的にはシステムや設備が似たり寄ったりだし、料金がホテルより安いし、短時間の滞在だから後腐れなく利用できるメリットがある。

宿泊用途としてのネットカフェを安く利用する方法

個人的には宿泊用途以外でネットカフェを利用したことはほとんどなくて、宿泊以外でのネットカフェの利用方法はよく知らなかったりする(笑)

全国展開していて業界ナンバー1とされる「快活クラブ」を例にするが、「自遊空間」などの他の全国チェーンなども大体似たり寄ったりのシステムであることが多い。

夜間帯が大幅割引されるナイトパックを活用する

宿泊利用の需要があるからか、日中より利用者が減るからかはわからないが、快活クラブや自遊空間など大抵のネットカフェにはナイトパックというものがある。

これは店によっても異なるが、20時頃から深夜帯の入店時に限って適用される主に宿泊利用者向けの割引制度だ。

ネットカフェの料金体系は30分あたり300円など従量制なのが通常だが、ナイトパックが適用されると8時間で1800円(店舗によって異なる)などの固定料金となる。

ナイトパックが適用されることで、従量制の通常料金に比べて半額以下にまで大幅に安くなるのだ。

快活クラブの場合はナイトパックの時間帯に入店すれば自動的に適用されるが、他のチェーン店などでは事前に申告が必要だったり、マチマチな場合もある。

最近は店舗が減って利用する機会がないが、昔よく利用していた自遊空間だと、店によって自動的にナイトパックになる所もあれば、事前申告が必要なところもあった。

宿代を浮かせる目的だったらナイトパックは必須である。

シャワー無料の店舗を探す

快活クラブなど、今生き残っている主流のネットカフェではシャワー完備な上に、無料で追加料金なしで利用できることが多い。

店舗によっては有料だったり、シャワー設備がない場合もあるので、複数の店舗から選べる状況なら、シャワー無料の所がよいだろう。

ちなみに、シャンプーやボディソープはあっても、タオルは有料のことが多いので、フェイスタオルくらいは持ち歩いた方がよい。旅先で温泉に入ったりする時も使うしね。

ネットカフェ宿泊でオススメのブース

最近よく行く札幌の某快活クラブでは、入り口付近のオープン席で夜明かししている人や、オープン席どころか入店すらしていない受付前の待合席で夜明かししている人もいて、上には上(下?)がいるものだとつくづく思うけど、普通の貧乏旅行者などにオススメなのは、フルフラットとかフラットシートと呼ばれる、畳1.5畳くらいの平べったいブース席。

椅子に座ったまま眠れる人は椅子の席でもいいのかもしれないけど、宿泊目的ならフラット席以外は選択肢にないように思う。

予算に余裕があれば鍵付き個室の方がよりオススメではある。

鍵付き個室でやっと「宿泊」と言えるレベルになると思え、普通のブースは基本的に目隠しの仕切りがあるだけなので、3~4時間程度の仮眠や夜明かしくらいがいい所だと思う。

あると快適になるネットカフェ泊まりグッズ

最近はネットカフェで熟睡するのは無理だと悟っているけど、ある程度は諦めが肝心。

不眠症気味の人や、神経質な人、枕が変わると眠れないタイプの人は、早々に諦めた方が気持ちが楽になる(笑)

それでも3時間くらいでも眠れると翌日が楽になるので、少しでも眠りが快適になるグッズを紹介しよう。

ほとんどの人に必須に思える耳栓

防音タイプの鍵付き個室でない場合は、ほぼ必須なのが耳栓。

鍵付き個室以外は仕切りで区切られているだけなので、夜中でも物音や人が出入りする音などが聞こえて気になって眠れない場合がある。

ネットカフェはイビキ率も高いし、咳込んだりクシャミなどの大きな物音がする場合も少なくない。

アイマスク

場所によるけれど、運が悪いと自分のブースの真上に眩しい照明があったりする場合もあるため、アイマスクか代用できるようなものがあると良いと思う。

歯ブラシ、洗面用具など

ビジネスホテル程度のアメニティが置かれているネットカフェも以前はあったけど、経費削減でその手のアメニティは置かれていないことが多い。

トラベル用の洗面道具一式があるといいと思う。

ネットカフェ泊まり初心者にありがちな質問

ありがちな質問とその答え。

飲食物の持ち込みは可能?

ネット“カフェ”というくらいだから、料金に含まれるドリンクバーや、意外と本格的な丼ものやラーメンなどの食事を頼むこともできる。

とは言っても、安く済ませるためにネットカフェ泊まりをするのだから、食事を持ち込みたいと考えるのも当然だろう。

以前は持ち込み禁止という店も結構あったけど、今はネットカフェ生き残り戦国時代なので、顧客目線で持ち込み可能なのが主流。

ただし、電子レンジは置いていないことがほとんど。

カップ麺はお茶とかスープ用の熱湯はあるものの、薄暗くて狭いブースだとこぼしたりする危険もあるし、啜る音がアレだったりするので、夜は外で事前に済ましてくるか、隣近所のコンビニやスーパーで調達したり、温めなくて良いものにするのがネットカフェに慣れてる人の食事の知恵。

朝食用のものはパンとか簡単なものにしておくのが無難。

夜は寝ている人が多い?

半個室的なブースだと寝ている人がほとんど。

ビリヤードとかカラオケとかは、土日とかだと夜通し遊んでいるグループはいたりするけど、半個室的なブースだと寝ている人がほとんど。

満席だったら泊まれない?

札幌とか福岡とか、地方都市のターミナル駅から最寄りのネットカフェとかだと、夜明かし目的で時期によっては個室系のブースが満室ということもたまにあると思うけど、地下鉄で1駅か2駅ぶん移動したくらいの距離にある店舗だとガラ空きだったりする。

大手の快活クラブや自遊空間はアプリやサイトから空席状況を確認できるから、ある程度は目星付けてから向かうか、予約可能な場合は心配だったら予約してから向かうとよい。

時代は鍵付き個室だから、鍵付き個室目的だったら予約した方が確実かもしれない。

ネットカフェのPCでは何ができるの?

個人的には特に使わないけど、ネトゲができるようになっていたり、Office系の互換ソフトが入っていたりする。

利用後にデータが初期化される仕組みになっているけど、よほどじゃないと個人アカウントでログインとかする気にならないものの、調べモノとか、提携している有料の動画サービスなど一般的なPC利用ができる。

持ち込みのノートPCとかはWiFiに繋げられるので、作業系をするなら基本的に自分のやつの方がいいかも。

深夜帯のネットカフェは怖い人ばっかり?

モヒカン、金髪、入れ墨のヤンキーばっかり。

というのは嘘。

今どきバリバリのヤンキーなんて街中でも滅多に見ないし、むしろ信用金庫に勤めてそうな人とか、草食系の見本みたいな人とか、地味~普通の人がほとんど。

女性でネットカフェ泊まりの人はいる?

割といると思う。

女性専用エリアが用意されているネットカフェもあり、用意されていない場合でも普通にオープン席やブースを利用している人は見かける。

初めて利用する時は何が必要?

快活クラブや自由空間の場合は、事前にスマホアプリを用意して仮の会員証を作っておくとベター。

入店でごちゃごちゃしていると疲れてしまうから、先にできる部分はやっておくてよいと思う。

店舗では登録時は身分証が必要になるので、こちらも忘れないようにしよう。

シャワーブースが混む時間帯は?

21時~24時くらい。

長距離フェリーみたいに乗り込んだ瞬間に大浴場に向かう全員向かうルール(?)みたいのはないけど、ナイトパックが始まったら早目に入店してシャワーを利用するか、早朝は誰も利用していないことが多いので朝に利用する。

目覚まし時計とかってどうするの?

ぐっすり寝れた試しがなく、いい時間になったら勝手に起きるので、自分はあまり気にしたことがない。

だけど、朝方になると目覚ましのアラーム音が色々な場所で鳴ってたりするから、小さめの音量やバイブ設定でスマホのアラームをかけたりするんじゃないだろうか。

防音個室だと普通にアラームをかけるのがいいと思う。

ナイトパックはぎりぎりの時間に退店して大丈夫?

15分前くらいにはレジに向かった方がよい。

早朝はスタッフが少なかったり、ドリンクバーの清掃とか色々やってたりして、スムーズにレジ対応ができない場合もある。

セルフレジの場合も想定外に時間がかかる可能性もある。

ナイトパック開始直後だと早朝に退店するの?

8時間のナイトパックの場合、20時に入店したとすれば、パック料金で収まるのは翌朝4時までの退店。

始発列車が5時とかだと問題ないけれど、始発が6時台で冬の北海道とかなら、2時間近くも凍えるクソ寒い街中で待機していないとならない。

そのへんは退店時間を計算に入れて、21時頃に入店して5時までパック料金内で済むようにしたり工夫するとよい。

そもそもネカフェを宿泊施設として利用していいの?

法律上は宿泊施設ではなく、飲食店みたいな扱いのため、あくまでもゲームしたり動画見ているうちに、ついつい寝落ちしてしまった・・・という体裁である。

鍵付き個室だとドリンクバーのドリンクが持ち込めないとか、いろいろ法律的な縛りがある。

ブースでイビキをかいている人が店員に起こされるケースを見たこともあるし、あくまでも寝落ちしてしまったというストーリーだ。

まとめ 貧乏旅行の手段として覚えておくといい

ある旅行本に海外のバックパッカーなどの貧乏旅行者を産み出しているのは、安宿であるという記述があった。

日本においては大都市圏などを除けば、安宿やゲストハウス的な宿泊施設はどこにでもあるわけではないので、その代わりとしての重要な機能を果たしているのがネットカフェだと思う。

ネットカフェだったら、地方でも人口10万以上の都市だったら1店舗くらいはあることが多い。

どこでもネットができるスマホの普及でネットカフェは減ってきたし、2020年頃からのコロナ禍によって、ギリギリで踏ん張っていたネカフェの多くが死んでしまった。

いずれ滅びゆく定めにあるのかもしれないが、以前より店舗は減ってしまったのが現状だと思う。

あくまでも夜明かしや仮眠処として、ネカフェという選択肢があることを覚えておくといいかもしれない。

ゲーム

【PS4】時代を超えて神リメイク!? 「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」 のレビュー(ネタバレあり)

PS4「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」のゲームレビュー。個人の感想、ネタバレあり。

プレイステーションやセガサターンなど32bit次世代機が戦争を起こしている最中の1995年にSFCで発売された原作「聖剣伝説3」のリメイク版。

PS4版は2020年にコロナの外出自粛要請が出されているような時期に発売されたこともあり、コロナ禍にやるゲームとも言われていた。

聖剣伝説シリーズは1と2とLEGEND OF MANAはプレイ済み、SFC末期に発売された3だけはSFC売却済みだったために原作未プレイであった。

主人公と味方2人を選択できるシステム

事前情報なしで買ったが、このゲームで一番斬新なシステムなのがパッケージに描かれたパーティキャラっぽい人たちのうち、主人公と2人、計3人の味方パーティをゲーム開始時に選ぶことができるというもの。

同じ聖剣伝説シリーズでもLoMみたいに主人公が選択できるRPGはたまにあるが、性別の違いだったり、あとで選ばなかった方も合流したりするケースが多いように思う。

しかし、このゲームの場合は最初の選んだ3人が序盤に合流したら、クリアするまでずっと固定メンバーとなる。

選ばなかった人たちはストーリー中で部外者として見かけることはあっても、仲間になることはない。

アトリエみたいに女子だけのパーティーも可能

本当はアトリエシリーズをやりたかったけど、やりたいタイトルがなかったので苦し紛れに買ったのが本作。

パーティーが選べるということで、キャバクラ(行ったことはないが)みたいに、見た目だけで直観でパーティーを組んだ。

主人公はアンジェラという、紫髪の美形タイプのお嬢様キャラ。

2人目はゲームとかアニメによくいる、ハーフエルフっぽい見た目のリースという女性キャラ。実際はハーフエルフではなくて、アマゾネスという女性軍隊のリーダーらしい。

3人目は聖剣伝説シリーズって言ったら欠かせないような、小さい感じの女の子。名前はシャルロット。

戦力バランスとか何にも考えないでキャバクラ指名感覚で選んだけど、攻略的には大丈夫なのかな? (笑)

序盤~中盤までは単調なバトルが続く

アクションRPGにしては、序盤は戦闘でやれることが少なくて単調さを感じた。

まぁ、RPGの場合は段々とスキルを覚えたりしてやれることが増えていくから、最初はこんなものだとしても、序盤からプレイ時間にして10時間くらいは単調なバトルが続いたように思う。

一応、魔法とかスキルみたいなのはあるけど、いまいちパッとするのがない。

久しぶりすぎて忘れていたけど、聖剣伝説の世界においては、魔法は精霊を仲間にした段階で、その精霊が持つ属性の魔法が使えるようになる。水の精霊だっら水の魔法とかの感じ。つまり、レベルアップでは覚えないので、ストーリーを進めないとやれることが増えない。

クソゲーをつかまされたのでは…と嫌な感じがしたが、これは女子だけのパーティーにした自分が悪いのかどうかは、男性キャラのパーティーがどんな感じか知らないので不明。

後半はリースがセクシーすぎる別ゲーに化ける

レベル18になると第一段階のクラスチェンジというものができるようになる。転職システムというよりは、一般人だったのがナイトになって、最終的には勇者になるようなイメージのやつ。

普段からレベルが上がる際に能力が上がるのだけど、クラスチェンジをすると急激に能力が上がり、ワンランク上の強力な技を覚えたり、キャラの見た目が変わるのだ。

さらに終盤に差し掛かる頃、レベルが38に達すると第2段階のクラスチェンジが可能。

第2段階のクラスチェンジはレベルだけでなく、希少な「???の種」を集めてガチャしないとならなくて、初回プレイではやや条件は厳しくはなるものの、パーティーメンバーのパッとしないメンツの一人に過ぎなかったリースが、なんとエロエロなセクシーお姉さんに化けた!

原作が90年代のゲームだからか、時代的にやたらとレオタードとかビキニとか、セクシー衣装の女性キャラが多い本作。

クラスチェンジではチェンジさせる方向性を選べるのだが、戦力などは考えずに、とにかく見た目だけでチェンジさせたところ、「ルルアのアトリエ」のルルアに匹敵するほどに、魅力的な尻を持つセクシーキャラであることがわかったのである。

原作で言うと30年も前のゲームにも関わらず、リースは現在でも人気キャラだというが、その理由が尻にあるかどうかは不明なものの、こんなに魅力的な尻のキャラだったことに気付かずに20時間くらいプレイしていたとは。

リース主人公で初めからやり直そうかと思ったくらい。

戦闘難易度は高めだが公式チートのベリーイージーで解決

リースの尻の魅力について語りつくそうとも思ったが、それだけでは尻レビューでしかないので、ゲームレビューに話を戻そう。

本作のバトル難易度は、適当にやっていると高め。歯応えがあるというより、赤子がひねり潰される感じで、何もできずに瞬殺される感じのボスが多い。ザコはザコで気が抜けないし。

新しいエリアに行くと敵が段階的に強くなっていって、イタチごっち的に装備品も都度買い直すというJRPGにありがちなパターンだけど、特に中盤以降のボスは強い。

こっちは女子会みたいなノリだけのパーティーだから、戦力的に厳しいというのもあったかもしれないけど、装備を整えてもイマイチ強くならない。マップを進めるたびに、急激にランクアップする敵の強さについていけない場面が多かった。

ただ、そんなヘタレプレーヤーにも救済措置が用意されている。

それが難易度「ベリーイージー」だ。

ストーリーをサクサク進める目的でイージーに設定することはあっても、さすがにベリーが付くとプライドが傷つきかねないものの、もはやリースの尻を鑑賞するためのゲームになっているのでプライドは関係なかった。

ベリーイージーでは全滅しても、その場で全回復してバトルを継続することができるのだ。敵のダメージはそのままで、自分たちだけ全回復する。敵からしたら何という迷惑な主人公一行。しかもペナルティなしで何度でも復活できる。ああ、やり直せる人生って素晴らしい。

ちなみに、PSPの「ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~」みたいに「勝ったことにする」という選択肢はさすがにない(笑)

根本的に育成が間違っているのか、まともにアクションRPGを攻略するつもりがないからなのかは不明だが、15回くらいも全滅した挙句に倒したボスもいたけれど、ノーマル以上の難易度で普通にクリアするのは、育成とか操作とかが結構難しいゲームなんじゃないかしらん。

ボスはほとんど全員イラつく戦い方

ベリーイージーでは何度死んでも蘇るからいいんだけど、カメラワークが酷くて、今どういう状況にあるのか全くわからないことが多かった。

カメラワークも酷いけど、ボスの戦い方も酷いのが多い。

定期的に手下みたいなのを召喚して、手下を先に倒さないと本体にダメージが通らない面倒くさいボスが多数。

この手下を短い時間で倒さないと、ボスが回復するというパターンもあって、火力がないと永久に倒せないんじゃないかと思った。

あと、コストの高いスキルを発動したというのに、瞬間移動されて当たらなくてイラついたボスも沢山いた。

ボスに限らないけど、雑魚も無駄に空中を飛んでいて、攻撃を当てづらくてイラついたことは数えきれない。

たまにネプテューヌのボスか? と思うくらいに無駄に硬いだけのボスがいるのもイラついた。

ネプテューヌと比べるのも失礼だが、ネプテューヌに比べたら全体的な出来は高品質なものの、イラつくタイプの敵は結構多い。

ボスはほとんど全員イラつくし。

たまに体力バカなだけのボスが出てくると、手下野郎とか瞬間移動野郎とかに比べればの話だけど、すごく嬉しく思ったりした。

イラつくボスと戦っているとき、リースの尻にどれだけ救われただろうか。

聖剣伝説シリーズに付き物のバグも多い

ギャグじゃないが、聖剣伝説シリーズにはバグ伝説が多い。

SFC版の聖剣伝説2では味方キャラがバグで突然消えてしまい、そのまま永久離脱してしまうバグがあり、これのせいで何度やり直したかわからない。

本作では味方キャラが消えるというのはなかったけれど、ダンジョンや戦闘中のBGMが無音になってしまうバグは何度も遭遇した。

初見プレイだから原作も知らないし、「BGMがないダンジョンなのかな」とか「BGMがないボスなのかな」とか、そういう演出だと願いつつプレイした。

よくよく考えたら、一番盛り上がるはずのラスボスでBGMが無音っていうのも考えづらいから、きっとバグなんだと思う。

FF5のエクスデス戦とか、FF7のラストのセフィロス戦のBGMとか頭に刷り込まれていて、いつでも脳内再生できるくらいだし、ラスボスに盛り上がるBGMは欠かせないはずだもんね。だからきっと無音のはずがない。

「龍が如く」みたいに次行く場所が☆マーク表示される

これって時代性だと思うんだけど、今の若者とかって音楽聞く時も飛ばしながらサビだけ聞くのが普通らしい。

時代は時短なのである。

この記事も誰かが読む時にはAIに要約されてしまい、ほとんどの部分がくだらない内容と判断され、たったの2行になってしまうのかもしれない・・・。

小学生の時にリアルタイムで聖剣伝説2をやってた昭和のお兄さん(おじさんじゃないよ)からしたら、RPGは村人全員に話しかけて情報収集するのが普通だと思うけど、このゲームの場合は次の行先はおろか、街や村で話しかけるべきモブキャラにすら、☆マークが表示されて全部教えてくれる親切設計。

閃の軌跡レベルでも割と攻略サイト見ながらプレイする自分だけど、このゲームの場合は次の行先がわかるから、クリアするだけだったら特に攻略サイトを見る必要性がなかった。

ダンジョンも多少のギミックはあるけど、小1の子でも自力で解けるレベルのギミックがほとんど。

クリア時間は本編のみで20~25時間くらい

8時間が定時だったら、残業しなくても3日くらいでクリアできるくらいのボリューム。

時短仕様だからストーリー進行で迷う部分がないし、イベントもスキップし放題。

アトリエシリーズみたいにストーリー上での調合とか素材集めとか、時間のかかるものはないし、ひたすら新しいマップに行って、新しい武器と防具を買って、ボスをボコボコにしていくだけ(たまにボコボコにされる)。

原作にない要素として、本編クリア後に追加ストーリーとか、本編ではラスボスがデカいだけの体力バカだったこともあり、最強の隠しボスみたいのと戦えるらしい。

音楽はビジュアルに比べると少し残念

アレンジ版とSFCオリジナル版が選べるようになっている。

原作の雰囲気を知りたくてオリジナル版で遊んでいたけど、やっぱりBGMが鳴らなくなるバグが残念だった。

聖剣伝説2とかLoMは心に残る名曲が多かったけど、そもそもBGMが鳴らないバグもあって印象に残った曲がなかったのは残念。

閃の軌跡シリーズみたいにゲームはアレだけど、音楽はいいなっていうのもアレだとは思うんだけどね。

製品版に引継ぎできる体験版もある

序盤の数時間を割とがっつりプレイできる体験版がPlayStation Storeで無料ダウンロードできる。

言及したように序盤はバトルでやれることがあまりなくて微妙感が少し漂うけれど、それでもネプテューヌとか閃の軌跡とかよりも、高クオリティなしっかり作ってあるゲームだというのは感じられると思う。

主人公とかパーティーキャラは後から変えられないので、後悔しないように体験版をやる時もじっくり決めた方がいいと思う。

まとめ 原作未プレイでもどこか懐かしくプレイできるゲーム

原作をやったことあるかどうかでも印象は変わると思うけど、未プレイでもキャラの雰囲気とかが90年代バリバリなので、どこか懐かしさを覚えるゲーム。

アトリエシリーズとかに比べると、ひたすら店売りの武器、防具を買い換えていく方式だから、装備品とかに愛着が持てなくて記号的だなぁ、とは思ったりした。

しかしその実、後半でクラスチェンジするとリースがセクシーお姉さんに化けるサプライズがあり、実は単なるリメイク作品ではなくて、神ゲーなのではないかと思い始めている。

願わくば、せっかくキャラが魅力的なだけに、カメラアングルをもっと自由に動かせたらよかったのになぁ、と思ったりもする。

まぁ、元が割とカチカチの正統派RPGだから、美少女路線のアトリエとは違うか。

コネタ

【社畜】スーツ姿のサラリーマン集団を見るとゾッとしてしまう理由

通勤、退勤時などの時間帯に日本人のスーツ姿のサラリーマン集団を見ると、眩暈と吐き気が襲ってくることがある。

実際はそこまで重症ではないし、自分自身もスーツ着用の会社で正社員として働いていた時期もあるから、スーツの良い部分と悪い部分も両方知っているつもりだけど、やはり逆立ちしながら考えたとしても、日本人サラリーマンのスーツ姿にポジティブな印象を受けることはない。

人間は他人に生き方を決めて貰った方が格段に楽

大前提として、大抵の日本人は完全な自由というものには耐えられない。

言い換えれば、完全な自由な環境では生きていくことができない。

朝何時に起きて、この服を着て、何時何分の電車に乗って、何時までに自席に着いて仕事の準備をする。

そういう基本的な“生き方”を他人に決めて貰わないと生きていけないのである。

なにしろ、幼稚園や義務教育でも親や教師に“生き方”を決めて貰っていたのだから、大人になったからといって、自分で全てを自由な発想で決める能力なんてないのだ。

この傾向は日本人は特に強くて、アメリカ人だと幼少の頃から身の回りの小さなことから、人生に関わる大きなことまで、自分の判断で選択することを強制されるから、日本人よりもずっと自由な環境で生きることに慣れていると言える。

大手企業の場合は未だに終身雇用への憧れ(笑)があって、正社員は会社がキャリアプランを練ってくれたり、人生をぜんぶ会社が決めてくれる。仕事に飽きたきた人は会社を辞めることなく、他部署への配置転換ができたりもするので、知らず知らずのうちに、もはや自分のためではなく会社のために人生を生きることになる。

まさにスーツ=奴隷服なのだ。

スーツは自由意志を捨て去った奴隷の象徴に見える

正社員に限らないが、契約社員や派遣社員、アルバイトなどでも程度の差はあっても、会社と労働契約を結ぶ時点で、大なり小なり自由意志を放棄することになる。

こういった服装で何時何分から何時何分まで、こういった労働に従事しろ、というのが基本的な労働契約である。

給料という対価があるから、トレードオフとして多少の自由は犠牲になっても仕方ないとも言えるものの、服装の規定というのは合理的だと思えないことも多い。

食品関係や製造業など、服装が業務に大きく影響を与えるものもあれば、毎日内勤しかないオフィスワークのサラリーマンなんて、スーツである合理的理由が見当たらないことが大半である。

女性は完全私服なのに男性はスーツという変な会社も

これは男尊女卑なのか、女尊男卑なのか不明だが、女性は完全に私服OKなのに、男性はスーツやスーツに準じた格好でないとならないという理解に苦しむ会社も多い。

オフィスカジュアル程度は認められているものの、大半の男性がスーツという、これまた理解に苦しむ会社もあった。

スーツと決まっていれば、おしゃれ(笑)を色々考える手間暇がなくなるメリットはあるものの、それだと女性は服装自由という合理的な説明が難しい。

昭和どころか明治時代かよ、と思うような会社も多いのが令和の日本企業である。

クリエイティブな職種は服装自由なことが多い

デザイナーや、本やWebの編集者などクリエイティブ系の職種では、服装自由ということが多い。

服装というのは自由な意思や発想に関わる証左である。

カチカチの証券会社や銀行などに雇われているクリエイティブ系職種だとスーツのこともあるし、クライアントがカチカチな業種だとクライアントに合わせてスーツということもあるにはあるが、全体的には男性も女性も服装自由だ。

特定の会社に雇われずにフリーランス等で働いているそれらの職種の人もスーツのことは稀である。

ただし、服装自由と言っても仕事内容やクライアントがブラックという場合が大半なのがクリエイティブ系職種の特徴であるから、服装自由=ホワイト環境というわけではないのが残念なところ。

服装=自由意志だからスーツ強制には嫌悪感を覚える

スーツのメリットもあるにはある。

すでに触れたが、せいぜいネクタイの柄とかシャツの組み合わせとか微妙な変化しかオシャレ(笑)の幅がないから、仕事以外のことに無駄に神経を使う必要がない。

大量生産された既製品なら、数千円~1万円程度で1年くらいは切れる仕事着が買えるとすれば、リーズナブルとも言えるだろう。

一方で基本的にはクリーニングに出さないとならないからクリーニング代もかかるし、無理な動きをすれば破れたりボタンがとれたりする不便もある。

スーツは悪人でさえマトモな人間に見せかけてしまう

別の角度から見たスーツの悪い点は、本当は各所に問題のある人間だとしても、スーツを着ると良くも悪くも、それなりに全員まともな人間に見えてしまうというのもある。

これは社会人経験が20年くらいあっても見抜けない場合があるから、スーツを着ている人を見ると、とりあえず悪人と疑ってかかる習性が付いているから、スーツの集団を見るとゾッとしてしまうのかもしれない。

役所でたらい回しにしてくるやつとか、ブラック企業のクソみたいな元上司とか、みんなスーツ着ているけどマトモな人間ではなかったから、スーツを着ている人間=マトモでないという図式が出来てしまっているというのも一因だろう。

もちろん、スーツを着ていてもマトモで、内面も外見もオシャレな日本人もいるにはいるだろうけど、俺はあまり出会ったことがない。