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旅モノ

キャンプにタープは不要だと思う、むしろタープのことを考えたことが1ミリもない俺の持論

キャンパーの間では「必要派」と「不要派」で真っ二つに分かれるアイテムがタープである。

あのテントを覆うように建てる二段式の布みたいなやつ。雨とか日差しを防ぐ効果などがあるらしい。

俺に至っては過酷で待ったなしの自転車ツーリング時代も含めて、一切タープのことを考えたことすらなかったが、メリットよりデメリットの方が圧倒的に上回るのではないかと思い、過去も現在も未来もタープを使う予定はない。

俺が考えるタープのメリット

これは想像力だけの世界だが、日差しや雨を防ぐ一定の効果があるように思う。

食事をするスペースを確保したり、領域を確保する意味合いもあるのかもしれない。

俺が考えるタープのデメリット

デメリットは沢山うかぶ。

荷物が増える

自転車ツーリングや徒歩キャンプでは荷物は少なければ少ないほど良いので、不要なものはできる限り省略した方が快適である。

俺に至っては銀マットの類すら使ったことがないくらいで、タープなんて考えたことすらない。

設営や撤収に手間がかかる

テントだけでも手際よくやってもヒモを引っ張ったりするのも含めて、寝袋とか内部のインテリアまで含めると、最低30分くらいは設営や撤収にかかるわけで、そこにタープという得体の知れないものが加わる手間は避けられるなら避けたいものだ。

日よけ効果は場所を考えれば済む

そもそも木陰になる場所を選んだりすれば済む。

砂漠や荒野のど真ん中なら仕方ないが、日本みたいな山がちな国においては、木陰があるキャンプ場はいくらでもあるはずだ。

俺の地元の田舎町なんて、道の駅に売っていた標識のマグネットみたいなやつの町の紹介文が「町の面積は広いがほとんどの部分が山」って書かれていて、実際そうだとしてもムカついたわ(笑)

強風が吹いたら危なそう

地面近くに張っているテントだって強風が吹いたら危険なわけで、上空に設置しているタープは何倍も強風に弱いと思う。

雨風もない穏やかな日だったら問題ないとしても、そんな穏やかな日だったらタープも必要ない気がする。

グルメ

軍用がルーツの万能調理器具「メスティン」で作るジンギスカンのレシピ

俺が人生で今もっとも感銘を受けているのはメスティンという、一般人にとってはキャンプなどのアウトドアで使う調理器具である。

メスティンはヨーロッパでの軍隊にルーツがあり、100年以上前から存在しているという。

日本語では飯盒(はんごう)と呼ぶから飯盒という名称のほうで知っている人もいるかもしれない。

メスティンは和食から洋食、デザートまで何でも作れる

メスティンは基本的に寿司以外の料理はほとんど何でも作ることができる。

某クックパッドで検索すると炊き込みご飯系はもちろん、パスタにラーメン、カップケーキなどのデザート系、そして俺には理解できないような料理まで、この世に存在する大抵の料理は工夫次第で作ることができるようだ。

メスティンでジンギスカンを作る

人口の多い東京圏および本州寄りの内容だから、某クックパッドには紹介されていなかったが、ジンギスカンももちろん作ることができる。

札幌式に近い岩手県の遠野式ジンギスカン

そもそもジンギスカンは地域差が色々あって、大きく分けると北海道、遠野(岩手県)、信州の3つがあると思う。

その中でも北海道は広大なので、北海道の中でも地域差や家庭ごとの違いというのがある。

食べる時にタレをペロっと付けるのが札幌式や遠野式のジンギスカン

東京圏などの本州の観光客がイメージしているジンギスカンは、圧倒的に焼き肉のように生のラム肉を焼いてタレを付けて食べる札幌式のジンギスカンだと思う。

それ以外のジンギスカンはイメージされることが少ないと思うし、ジンギスカンには豚肉のジンギスカンもあるけれど、ジンギスカンの臭みが苦手と言っている本州人が某知恵袋にいたから、ジンギスカン=羊肉しかないというイメージも世間的にはあることだろう。

札幌圏以外はタレに漬け込んだ煮込み式ジンギスカンが主流

北海道の漬け込み式ジンギスカン

焼肉ってなると、さすがにメスティンじゃ厳しいのではと思うかもしれない。

ところが、焼肉方式なのは広い北海道においては局所的であり、札幌圏の金をワンサカ落としてくれる金の卵みたいな観光客相手の店くらいなものなのである。

田舎のダサい料理じゃ、金は稼げない。年に一度か二度しか来ない旅行者の財布をすっからかんに吸い上げるには、都会のナウいジンギスカンが最適である。日本最南端と思われる沖縄の石垣島で見かけたジンギスカン屋も、おそらく札幌式だったと思う。

札幌以外の北海道の大半の地域では、タレと一緒に肉と野菜、人や家庭によっては豆腐やうどんを入れて煮込む方式の方が一般的なのだ。

いや、正確には極めて主観的に言っているから、人と家庭によるので札幌式とそれ以外の2つしかないというわけでもない。

煮込み料理であればメスティンが得意とする主戦場であり、メスティンがあればジンギスカンが作り放題なのである。

100均のアイテムだけで調理器具が揃うのも素晴らしい

急に野外でジンギスカンを食べたくなった場合などに重宝する。

最近は日本全国どこの田舎でも、人口1万人以上の街なら大抵は100円ショップがあり、そのうちの大抵の店にはメスティンや簡易五徳、固形燃料とライターが売られている。

まともなアウトドアブランドで揃えると結構金が必要だと思うが、100均アイテムだと1千円くらいで全部揃う。軍資金が少なくとも問題がないことが多い。

しかも、軽くて持ち運びが楽というオマケもある。登山とか徒歩キャンプだと、むしろこっちが重要な場合もあるし。

ガスコンロとかまともな調理器具だと、キャンプ用でもなんだかんだで結構嵩張ることが多いが、100均の固形燃料は燃えてしまえば持ち運ぶ必要すらない。

急にジンギスカンやアウトドア調理がしたくなった場合に備えて、メスティンのことは覚えておいて損はない。

PC & モバイル

「私のスマホ充電遅すぎぃ」と思うのは今どきの急速充電規格にアダプタが対応していないのが原因かも

2018頃に発売されたスマホと2025年頃のスマホの大きな違いは何かというと、メモリ容量が増えたりOSのバージョンが上がったりというというソフト面の進化はわかりやすいものの、気づきにくいだけで、実はバッテリーや充電周りの物理的な進化というのもある。

バッテリー周りの進化に気付かないと、新型の割にヤケに充電に時間がかかるように感じたりすることも少なくはない。

現在はPD(Power Delivery)という急速充電の規格が主流

最近のスマホはバッテリー容量が以前のものの2倍くらいになっているものが多く、以前と同じ充電アダプターを使っていたら2倍以上の時間がかかることになる。

スマホを買い換えたものの、アダプタは以前のものを使いまわしている場合は要注意。

なぜなら最近のスマホはPD(Power Delivery)という急速充電の規格に新たに対応していることが多いが、充電ケーブルの両端がUSB-Cタイプのコネクタであるのが対応しているかどうかの簡単な見分け方である。

またスマホのメーカー、機種にもよるが、OPPOの場合は急速充電が有効な場合は緑色の充電マークが表示されたりする。

以前(正確には今でも使われている)はQuick Chargeと呼ばれる充電規格がスマホで主流だったが、PDの場合は最大で240wというスマホやノートPCどころかデスクトップPC、むしろ大抵の家電製品を動かせるのではないかという高出力にまで対応している。

急速充電するには対応したアダプタやケーブルが必要

最近のスマホは充電用のアダプタが別売りだったりするが、急速充電の恩恵を受けるには、スマホ本体はもちろん、アダプタやケーブルがPDに対応している必要がある。

2018年頃に買ったスマホや第6世代iPadだと10W程度のアダプタが付属していたが、これだと出先などで限られた時間でスマホを充電するには能力不足を感じることが多い。

製品の種類は多いし、メーカーで独自規格が作られていたりもするから選ぶのは難しいものの、最終的にはスマホ本体のほか、アダプタ、ケーブルなどの組み合わせで使用される充電規格が決定されるが、大体30~60Wくらいに対応したアダプタを使うと現代的な急速充電の恩恵を受けられる可能性が高い。

今どきのモバイルバッテリーは急速充電に対応している

2018年頃に買ったモバイルバッテリーは今どきの急速充電規格に対応していないと考えてよい。

モバイルバッテリー自体の充電にも時間がかかるし、モバイルバッテリーからスマホを充電する場合にも途方もなく時間がかかる。

今どき充電規格に対応しているかどうかを見分けるには楕円形のUSB-Cコネクタが使われているかどうかが一つの目安。

そもそも、モバイルバッテリーは経年劣化で寿命があるし、古くなると電圧不足等で正しく充電されなかったり、本来の容量が使えない場合や、最悪の場合においては発火や感電などの事故のもとにもなる。

2020年以前のモバイルバッテリーを使っている場合は、この機会に買い換えてしまうのが良策と言えるだろう。

「私のスマホ充電遅すぎぃ」と思う場合は、今どきのアダプタやモバイルバッテリーに買い換えると充電でイラつくことが減るかもしれない。