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新しくなった釧路市中央図書館に行ってきた

移転計画発表から4年の月日

2014年に発表された市立釧路図書館の移転計画。古い図書館は「まなぼっと」の裏のあたりにあったのだが、老朽化や耐震性を理由に北大通地区への移転が進められていた。

2018年春に移転先にてオープンしたので行ってみた。


下は北海道銀行。北海道ではポピュラーな銀行でATM等もあるので便利。図書館は中層、高層階に入居。

実際に訪れてみると、都会の駅前などにある図書館と似た感じだが、1はのエレベーター部分の案内がややわかりづらく感じた。階段で上ってもよさそうだが、新しいビルなので、ちょっとわかりづらかった。公共施設としては、今後、改善が必要だろう。

広くて綺麗! 旅の情報収集の拠点に


図書館内には休憩室やカフェなども設けられている。釧路の中心部(多分)だけあって、見渡せる景色は都会的。

駆使目に訪れた際は、情報収集などでお世話になりそうな予感がした。

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JR石北本線を守れ! オホーツクへの輪行ができなくなる!?

石北本線はオホーツクへのアクセスの要

JR北海道が発表した「単独では維持困難な路線」に石北本線が含まれており、沿線自治体は危機感を募らせている。

大雑把に言うと北海道の人口分布は札幌周辺や函館、旭川など西側が多く、旭川以東の地域は人口が少ない。現在も鉄道が残っている地域としては、石北本線沿線は人口約10万人の北見市が最大で、他は人口3万人台の網走市、約2万人の遠軽町が主要な街。

筆者はこの地域で育ったが、多くの家庭が自家用車を持つ地域なこともあり、2~3時間以上の待ち時間が当たり前のダイヤの不便さもあって、地元の人はちょっとした移動ではまず列車に乗らないというのが根本問題と思う。

道東地域は太平洋側の釧路周辺は釧路湿原などがあることから観光客が多いのだが、オホーツク地域はこれまで真剣に観光客誘致を実行してこなかったのではないかと思う。

地元も路線維持に本腰を入れる構え

沿線自治体である遠軽町では広報誌にて路線維持のためのアイデアを募集していた。


・遠軽町出身の漫画家である安彦良和さんが作品に携わった「機動戦士ガンダム」のラッピング列車を走らせる
・「生田原駅」を「生田原温泉駅」に改名する

出典: engaru.jp

地元出身の漫画家とのコラボは、ルパン3世の車両を走らせている根室本線があるが、なぜか石北本線にはそういったものがなかった。地元出身者としては、もっと前から取り組むべきだったと思うが、こういったことは観光客誘致のためには早急にやったほうがいいと思う。

「生田原駅」は駅前に温泉ホテルがあのだが、確かにこのままの名称では知らない人は誰も降りない。釧網本線では川湯温泉などの温泉という名のついた駅があるので、これももっと前から見習うべきだったと思う。

個人的には観光客に依存し過ぎるのはよくないので、地元の人が利用しやすいように、道央などのように「休日フリー切符」のようなものを出してはどうかと思う。例えば、遠軽~網走の普通列車フリー切符で3,000円くらいだったら、ぶらっと地元の人が列車で旅しようという気持ちになるのではないだろうか。

列車がなくなると自転車輪行もできない

筆者はこの地域の列車をよく利用するが、最近のライトな大学生などの自転車旅行グループは峠越えを好まず、輪行でパスするようなケースも多いようである。

確かに経験者でも峠越えは体調や天候などによっては危険が伴うので、一つの方法だと思う。

しかし、石北本線がバス転換などすると北見峠は自力で越えるしかないし、万が一の時に駆け込み寺的に輪行するというのが選択肢からなくなってしまう。自転車を始めて間もない人が気軽に訪れることができなくなってしまう。



沿線の見所スポット

・遠軽町
人口約2万人の沿線では比較的大きな町。紋別、湧別、サロマ湖方面へ自転車、バスで行くことができる。秋にはコスモスが満開でイベントが行われる。2017年にはMay.Jが来て熱唱した街。


・北見市
冬季は-20度くらいだが真冬に外で焼肉をやるイベントが有名。沿線最大の街だが、玉ねぎの街としても知られる。

・網走市
網走湖に無料のキャンプ場があり、また日帰り温泉施設も多いので、旅行に便利。オホーツクでは最も観光客に目を向けている街だろう。

道外から訪れるには飛行機+鉄道がおすすめ

北海道に来る旅行者はレンタカーを利用する人もいるが、慣れない道であることや北海道特有の交通事情もあり、便利な反面、事故に合うリスクもある。

当サイトでおすすめしたいのは、飛行機で現地に訪れ、鉄道+自転車で沿線自治体を回るスタイル。

道東地域では女満別空港が最も大きな空港で、東京や大阪などから発着便が多い。旅行日数を確保できる場合は、全国主要都市に航路がある札幌の新千歳空港から、特急が使用できるフリー切符を使って道東にアクセスのもオススメだ。移動距離は長くなるが、広い北海道を満喫できることは間違いない。

この記事では自転車旅行者にも大切な鉄道の存在を、今一度考えてみた。



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沖縄の離島への旅 ~伊江島で味わう“もうひとつの沖縄”~

伊江島

沖縄本島からフェリーで30分程度、自転車で周るのも楽しい島

沖縄県は北海道と並び、国内旅行先として常に上位に名を連ねる場所だ。

リピーターや長期滞在者が多いのも特徴で、那覇空港のある沖縄本島はアクセスの良さから、初めての旅行者にも定番の目的地となっている。しかし、沖縄には有人島だけでも39もの島が点在し、それぞれに独自の文化と風景が息づいている。

沖縄本島から30分、気軽に渡れる離島

沖縄本島を何度か訪れたことのある人にこそ、次に目指してほしいのは伊江島だ。

伊江島へ渡る手段は、本部港から出る村営フェリーのみ。乗船時間はわずか30分ほどで、日帰りも十分可能な距離感だ。その気軽さから沖縄県内の人々にも人気が高い。フェリー乗り場は“美ら海水族館”の近くにあり、その周辺からは伊江島の象徴である 城山(ぐすくやま)を望むことができる。

美ら海水族館に行ったことがある人なら、知らず知らずのうちに伊江島を眺めていた可能性も高い。

まずは城山へ、島を一望する小さな冒険

伊江島に着いたら、島の中央にそびえる城山を目指したい。登山道は整備されており、約300段の階段を登り切ると、頂上から島全体をぐるりと見渡す絶景が広がる。 標高は高くないが、海に囲まれた島ならではの開放感があり、短い登山でも達成感は十分だ。

民泊文化が息づく、素朴な島の暮らし

人口約4千人の伊江島には、大規模なリゾートホテルはない。その代わりに、島の家庭に滞在する民泊が盛んで、本州の高校生が修学旅行で利用することも多い。

民泊以外にも、昔ながらの民宿や、港近くにある手頃なキャンプ場など、旅のスタイルに合わせた宿泊方法が選べる。

半日で巡れるサイズ感だけど“静けさ”は本島以上

伊江島はレンタサイクルを使えば、半日もあれば主要スポットを回れるほどのコンパクトな島だ。

しかし、その小ささがむしろ魅力。本島の喧騒に疲れた人にはちょうどいい“静けさ”がある。アクセスしやすく、滞在しやすく、そして何よりも心がゆるむ。そんな離島が伊江島だ。

沖縄本島の観光を楽しんだあと、もう一歩だけ沖縄の奥へ踏み込みたい。そんなとき、伊江島は最適な選択肢になる。次の沖縄旅行では、ぜひフェリーに乗って、ゆっくりと流れる島時間を味わってみてほしい。