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【PS4】Need for Speed Heatの初心者向けストーリー最短ガチ攻略のコツ

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PS4/Xbox one/Steamの『Need for Speed Heat(ニード・フォー・スピード ヒート)』のメインストーリーを最短攻略したい初心者向けの個人的ヒント集。

NFS2015は楽しかったけれど・・・

NFS2015が好きだったのでセールに惹かれて後継作であるNeed for Speed Heatを買ってみたものの、世界観やゲーム性がかなり違って投げ出しそうになったけど、ストーリーモードをクリアしたので、サクっとクリアしたいけど行き詰まってしまったり、そもそも、どうやって進めたらいいかわからない人向けにアドバイスしてみる。

攻略のプレイ動画なんかもいくつか見たけど、プレイ動画なんかはある程度上手い人がやってることが多いので、ほとんど参考にならず、結局、自分で攻略法を考えることになった。

攻略情報のお約束でネタバレ満載なのと、はっきり言ってNFS2015に比べたらかなりのクソゲーなので、そのあたりは事前にお断りしておく。これからプレイする人には酷かもしれないけど、クソゲーだとわかってて攻略したほうが気持ちが楽になるはずだから。

ちなみに、クリア時間の目安は15~20時間くらい。忙しい社会人とかでも、頑張れば土日の2日間で攻略できるはず。

楽しかった方のNFS2015はこちら。未プレイの人はどうぞ。

Need for Speed Heatのゲームシステム特長

昼の合法レースで(主に)資金を稼ぎ、夜の違法レースで(主に)REPと呼ばれる経験値を稼ぐシステム。

REPを稼がないとクルマをグレードアップさせるパーツが解放されず、パーツを買うには資金がいる。ストーリーを進めるにはクルマの強化が必須なので、必然的に昼と夜を交互にプレイしていかないとならない。はっきり言って非常にウザいシステム。

RPGだと敵を倒せば金と経験値が貰えるのが普通だけど、お金しか貰えないマップと、経験値しか貰えないマップが別々にあって、行ったり来たりしないとならない。これはウザいだけの両極端なシステム。昼は良ゲーだけど夜はクソゲーって誰か言ってたけど、ホントにその通り。

基本的に昼は平和だけど、夜はストーリーのテーマともなっているが、クソ恐ろしい警察車両が全力で突進してくる!! ラスボスはサシで一騎打ちだ!!

昼→夜は好きな時に切り替えられるけど、夜→昼はガレージでないと切り替えられないシステムとなっている。

Heatってか警察との熱い闘いがテーマ

Need for Speed Heatのストーリーモードや、世界観の中心となっているのは『走り屋VS警察』のバトル。副題はHeatじゃなくて『VS Police』が相応しい。

NFS2015とかだと警察はチョロイもんだったけど、Heatは警察がめちゃくちゃ手強い。対処法を知っていないと逃げ切るのが非常に困難。Heatのレベルが上がると四方八方からミサイルのごとく突っ込んできて逮捕となる。

ラスボスは警察官マーサーとの一騎打ち!!

ネタばれ上等で書くと、ストーリーモードの最終レースというか、最終バトルは悪徳警官のマーサーとの一騎打ち。

今作は格闘ゲームのごとく車両に体力ゲージがあり、終盤はレースというよりも、ぶつけ合いバトルが繰り広げられるwww

個人的にはNeed for Speed Heatはレースゲームじゃなくて、クルマを使った格闘ゲームだと思っている。

ざっくりとシステムや世界観を学んだところで、ここから先は具体的に最短でストーリーモードを攻略する方法を紹介する。

クルマは初期車両とラスボス用にもう一台あれば十分

今作も沢山のクルマやチューニングパーツが登場するけど、ストーリーモードを攻略するにあたっては初期車両をグレードアップしていけばほとんど事足りる。

自分はアメリカのゲームだからFordの初期車両をグレードアップしてラスボス直前まで行けた。

ラスボスのイベントに挑戦できるのはREP30だけど、REP30の段階で手に入るパーツではどうやってもラスボスのマーサーに付いて行けず、50000クレジットくらいで買える適当なクルマに乗り換えた。金もREPも貯めるのが大変なので、サクッとクリアだけしたいならクルマはあまり買わない方がよい。

REPを上げれば初期車両でもクリアできる気もするけど、REPを上げるのは大変なのでラスボス用のクルマを適当に買った方がよい。

警察車両の比較的簡単な倒し方

夜にレースに参加すると大抵はHeatが上がって警察に追い回されることになる。普通に街中を走って警察を振り切るのは大変というか無理ゲーに近い。

だが、警察にも弱点があるので、追いかけられたら下記のどれかを行おう。

ジャンプ台を利用して海に落とす

最初のホームの右側あたりの海に近い場所にジャンプ台がいくつか設置されている。

警察車両はジャンプがまともにできないらしく、海に落ちたり、追いかけるのを辞めてくれる。昼間のうちにジャンプ台の場所をいくつか抑えておくのが攻略には必須。

特にオススメなのは円形のスタジアムみたいな建物近くのジャンプ台。スタジアムが目立つのでわかりやすいし、警察に追われたらここをグルグル回ってれば多分振り切れる。

振り切ったらマップを開きつつ、付近の安全に帰れそうな隠れ家に戻ろう・・・。むしろ、これが意外と難しいけど。

海辺で海に落とす

海辺近くでUターンや急ハンドルを切って、警察車両を海に落とす。

色々試した中では、これが比較的簡単かつ成功率が高い。

自分のクルマの体力ゲージに余裕がある時なら、捨て身で海に突っ込めば警察も海に突っ込んでくれる。体力が少ない時だと捕まってしまうので注意。

警察車両との闘い方の小技、豆知識

本作は悪徳警官がテーマなのでゲーム中も警察車両はチート級に強い。闘うにあたって知っておきたい知識を書いてみる。

肉弾戦や無謀なチェイスはやめとけ

本作は格闘ゲームの如くクルマに体力ゲージがあるが、衝突させて肉弾戦で警察車両の体力を奪えば倒すこともできる。

しかし、次から次へとパトカーが投入されるし、1対複数のうえに、警察車両の方が攻撃力もスビードもうえで、少なくとも初心者でストーリークリア前のクルマでは勝ち目がない。

街中で小刻みに走っても振り切れる確率は低いので、定番のジャンプスポットに誘い込むのが一番だ。

ヤバくなったらガソリンスタンドで回復

街中にあるガソリンスタンドで体力ゲージを回復させることができる。どんな修理か知らないが、一瞬通過するだけで全快する。

日中は使う価値はほとんどないが使い放題な一方、夜は一晩に3回までしか使えない。

レースを終えたら寄り道せずに隠れ家に直行するのが最短クリアの道だ。

効率のよい資金稼ぎの方法

最初のガレージ近くにある円形のサーキットがオススメ。

簡単な上に一回で2万クレジットくらい稼げる。2回目は1万5千くらいに下がってしまうが、2回やったらガレージに戻れば金額が2万に戻る。

ストーリーモードクリアに必要な資金稼ぎはこれだけで事足りる。他にやる必要はない。

ちなみに、使わなくなったクルマのパーツ(PROとかSUPERとか)はPS4の場合はR1ボタン切り替えをすることで売却ができる。全車種共通(?)で、他のクルマに付け替えたりもできる。

資金を大幅に節約できるので、ぜひ覚えておこう。金を貯めるのがひたすら作業のゲームだし、金がないと攻略できないゲームだから重要テクニック。

効率のよいREP稼ぎの方法

ストーリーに関わるイベントを開放して進めていくにはREPを上げていかないとならない。

ラスボス戦に挑むにはREP30が必要。その直前のイベントはREP24なので、ラスボス前にウザいレベル上げが必要になる。この作業に5時間近くかかりおったw(←クソゲー要素)

基本的にはその時点で一番REPが稼げるレースに挑むとよい。ゴール後にHeatレベルが2とか3とかになってることが多いと思うが、Heatレベルがそのまま取得REPの倍率となる。

例えば、取得REP1万のレースをクリアして、Heatレベル3で警察を振り切った場合はREP3万となる。但し、これは無事に隠れ家に帰還できた時の話。捕まれば資金やREPは全部ではないけど没収されてしまう。無理は禁物なわけだ。

後半のREP稼ぎは『新たなる地平』がオススメ。Heat倍率3倍で一度に4万くらい稼げるのと、レース中に警察を振り切れるのが良くて、しかもゴール地点の近くに隠れ家があったりする。隠れ家が近いのは超重要。

資金に関しては夜のレースに挑む前にガレージでパーツを買って使い切るようにしよう。

難易度選択について

イージーでもハードでも取得経験値や報酬は変わらない。

難易度で変わるのはレースの難易度なので、サクッとクリアしたい人は迷わずイージーにしよう。イージーでも警察は強いけどw

キャラクターエディットについて

日本人から見たら洋ゲー風のダサいキャラしか選べないけど、どれを選んでもゲーム性に変わりはない。

服とかが現実のブランドとコラボしていたり妙に拘っているあたりからして、レースよりこっちの比重が大きいのではと思うけど、そこは察して欲しい。

レース中のBGMについて

詳しくは知らないけど、洋楽(アメリカ?)のヒップホップ系(?)アーティストの楽曲が多数使われている。だから、音楽は良質。

NFS2015とは雰囲気が少し違って、日中のリゾート風とか夜のネオンっぽい雰囲気に合うようになっている。

ラスボス(マーサー)戦のコツ

ラスボス一騎打ちの直前までは初期車両でもクリアできたけど、一騎打ちになると車両のパラメーターで言うとイージーでも300以上は必要。

260くらいの車両で挑んだら、どうやっても追いつけずにアタックを加えることができなかった。

300以上あれば追いつけるので、適当に突っついたり、前に回り込むと勝手に体力を削れて死んでくれる。死んでくれるとか、もはやレースゲームじゃないけどw

ゲーム全体のざっくり感想

ストーリーはあってないような、よくある汚職警官の話だった。

今作は警察が圧倒的に強い。ストーリーに絡めて強いというのはわかったけど、それにしてもゲーム性が酷いように思った。権力という力で抑え込む世界がこんなにもつまらないものなのかと実感できるゲームだった。

NFS2015の濃厚なストーリーや世界観に比べると、キャラクター描写なんかも薄っぺらいし、警察が凶悪過ぎるため、クリア後にやり込みプレイしたいとは思わなかった。このシステムで資金やREPを上げるのは大変だし、個人的にはかなりのクソゲーという評価。

グラフィックも最初は凄いと思ったけど、夜~朝方の滑らかな変化があったNFS2015の方が見どころがあったな・・・と思う。Heatは警察が襲ってくるから、じっくり夜の景色を好きな時に見たりもできないしね。

まぁ、サクッとクリアしたい人は上記参考にしてくれれば、個人的には苦労が報われる。終盤なんかはガチに格闘ゲームだと思ってプレイした方がいいw

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