旭川

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【日本酒】北海道旭川市の男山に見学のついでに旨すぎる日本酒を試飲をしてきたぞ

北海道旭川市にある男山に日本酒の試飲と見学しに行ってきたぞ。

「男山」と言っても色々な男山がありそうでで伝わるのか不安だったけど、インターネットでは男山と言ったら旭川の日本酒の男山がGoogle検索で最上位に来るから、おそらく大丈夫みたいだぞ。

小学生の時にも見学したことがある施設

30年以上前の小6の時に、こんなちょっとした博物館ほどの資料館があったかは定かではないが、工場内を見学したような気がする。

受付とかもなく、施設内を自由に歩けるようになっていて、説明のビデオがあったり、展示物で日本酒造りや男山のことを学ぶことができる。

新潟の何とか酒造を見学した時は係員同伴での見学ツアーみたいな形式だったけど、小樽の何とか酒造もそうだったし、北海道は「勝手に見てくれ」方式が多いのかな。サンプルが少ないので断言はできず。

ちなみに、小学生の時に見学に来た時は、旭川への1日がかりのバス見学旅行かなんかだったと思うけれど、自由時間に今はなき駅前の買物公園の西武デパートの喫茶店的な店でフライドポテトを食べたのをよく覚えている。

男山は各地にあるが旭川のが正統らしい

屋外の蛇口から酒造りに使ってるのと同じ水が出てくる

俺の理解の範囲で言うと、男山は元々は兵庫県にあった酒蔵。

現在、男山を名乗る酒蔵は日本各地に存在するものの、この旭川のが正統な後継なのだという。

1899年からこの場所で酒造りをしているそうで、1899年と言ったら、俺も含めて現在生存している人間のほとんどは生まれてもいなかったし、北海道も全然開発されていなかった頃からだから、特に北海道においてはどれだけ歴史が長いんだというレベルだと思う。

と思って調べたら、札幌で幅を利かせている千歳鶴は1872年から酒造りしているそうだから、あっちの方が長かった。

試飲は3種類、15mlずつ無料

悪魔か、いや天使のような試飲マシーン

ここの試飲は太っ腹で、見学する場所とは別の売店的な場所に試飲マシーンがある。

係の人に「試飲したい」と言うと、専用コインを3枚渡されて、6種類の中から自由に3つ試飲できる。

適当に試飲し始めたのだけど、SweetとかVery Sweetとか書かれた酒が、あほみたいに「うんめぇ~~っ! なんじゃこりゃ!」と思うほどの旨さだった。

いや、男山の回し者じゃない(笑)けど、酒とかあらゆる飲み物の中で、世の中にこんなに旨い飲み物があるのかと思わせるくらい旨かったのである。

今までの日本酒人生はなんだったのか!? と思った。

ま、そりゃ普段は2Lで650円の「くらのすけ」や、2Lで630円の「風雪 男山」という、いずれも埼玉の蔵元の安酒を中心に飲んでいるから、720mlで1925円もする高級酒が「うんめぇ~~っ!」になるのは当然かもしれんけども、それにしても旨かった・・・。

日本酒の試飲なんかで人生観を変えさせられると思わなかったが、男山の実力を思い知らされたわ。

銘柄を調べたら「復古酒」というやつがそれらしい。

安酒ばかり飲んでいる俺に「うんめぇ~~っ! なんじゃこりゃ!」と思わせた異次元の旨さを体験したい成人はお試しあれ。

旭山動物園に行きたくない人にオススメ

遊具もあって公園みたいになっている

旭川と言えば近年は旭山動物園みたいになっているけれど、いかんせんアクセスが悪い。

ここは旭川駅から片道6Kmくらいだから歩いて来れる距離だけど、旭山動物園はちょっと俺には遠い。

バス代と入園料で2千円もかかるのは勿体ないしね。

酒の試飲もできるし、捻くれた人も捻くれていない人にもオススメできる施設だと思う。

平日でも中国人っぽい団体で結構混んでいる場合もあるから、そこは注意かもしれない。

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【北海道】旭川空港の2番目に近い駅「西聖和駅」から旭川空港まで歩いたぞ

西聖和駅のホームの様子。この駅の感じ、好きだなぁ

空港へのアクセスは徒歩だと決めているわけではないが、空港リムジンバスは高いし、通勤電車と同じくらい乗るのが嫌い。

どっちも移動手段なだけで、つまらないしね。

ということで、旭川空港の2番目に近い駅「西聖和駅」から空港まで歩いた。

最寄りは千代ヶ岡だけど西聖和な理由

こちらは千代ヶ岡駅。典型的な都市近郊の無人駅って感じ

旭川空港から約4Kmのところに千代ヶ岡という駅があるけど、こちらは旭川空港を前回利用した時に訪問した。

そのため約6Kmと遠い方の西聖和にしたというのもあるけれど、大きいのは旭川駅から近いのは北側にある西聖和で、こっちの方が料金が360円と110円も安いのである。フリー切符の時期なら関係ないけど、安いうえに新しい体験ができるなら西聖和の一択だ。

素敵な西聖和駅の待合室

味があって良さげな待合室

駅舎ではないが、ホーム近くの駐輪場を兼ねた構造物に待合室がある。

元々はJR側が作っていた待合室がホーム上にあったらしいが、安全上の観点から撤去され、代わりに地元の有志がJRなどとも協力の元に作った待合室だという。

駅ノートなどは置かれていなかったと思うし、秘境駅マニアみたいな人にはあまり注目されていないのかもしれないけれど、ホームと同じく、手作りの味があって良い待合室だと思った。

西聖和駅から旭川空港への道のり

6Kmくらいあるし、駅や近辺にはトイレや店がないので、必要な準備はしておいた方がいいと思う。

千代ヶ岡はコンビニもあるし、あっち方が駅近辺は都会的で、旭川空港から街に行く場合で、駅での待ち時間がある場合は利便性が高い。

駅から30分ほど歩いた地点で右側が旭川空港の滑走路

空港に向かう道はひたすら直線的な道を進んで行く。

途中には墓地がある。自分のことを普通の旅行者だとは思っていない(笑)けれど、道中に普通の旅行者が立ち寄るような場所は特にない。

4.7Km地点に神社と公衆トイレがある

滑走路を過ぎたくらいの場所、駅から4.7Kmほどの所に神社と公衆トイレがあった。寒い時期だとオシッコがしたくなる頃だと思うけど、まだ空港まで1Kmくらいあるからここでトイレを済ますとよい。冬場は閉鎖しているかもしれない。

神社はひとけがなくて良さげ。

旭川空港は食事処と土産物屋と小さい展望デッキくらいしかなく、新千歳空港みたいにエンタメはないから、早く着いて困りそうな場合はここで時間調整するとよい。

この地点から1Km歩くと旭川空港に到着。

6Kmは家の近所の見慣れた風景ならアレだけど、初めて歩く場所ならあっという間だね。もっと歩きたかったくらい。

千代ヶ岡駅への道は山道っぽいのが好きな人や、店があったり都会派向けで、ストイックなストレートが好きな人や、神社でしっとりしたい人と、110円ぶんの安さを重視したい人は西聖和って感じ。

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ジェットスターで旭川空港に行って最寄り駅の千代ヶ岡駅まで歩いたぞ

画像中央の少し左が旭川駅。街の中心部もそのへん

1年くらい前だったろうか、ジェットスターが成田~旭川便を就航させた。

ピーチ航空が一時就航させた成田~女満別便と成田~釧路便は、コロナのせいで事実上の撤退状態(記事執筆時)になっているため、首都圏から就航しているLCCとしては日本最北端かつ日本最東端なのが成田~旭川便なのだ。

ミドルコストキャリアのAIR DOは羽田から女満別や釧路に就航しているけれど、1か月くらい前に予約しないと片道2万円以上もする。

1週間切ると4万5千円とか頭おかしい値段になることもある。お前はJALかよ! と言いたくなるような値段なので、そろそろピーチも需要が高まっていることに気づいて、女満別や釧路を復活させて欲しいものだ。

とは言っても、現状ではジェットスターが最東端なので、新千歳空港なんぞに降りてもつまらないから、旭川空港までジェットスターで行ってみるか。

あんまり流行ってないから運賃は安い

土産物屋が複数店舗あるが人があまりいない感じ

成田~旭川便は成田~新千歳よりだいぶ安いことが多い。1日1往復しかないし、1発屋みたいな感じにならなきゃいいけど。

普通の観光客は新千歳空港を利用するし、ビジネス客や帰省客、旭川周辺に何らかの繋がりがある人以外は旭川空港は滅多に使わないと思う。

私にしたって、今回を入れて人生で2回しか旭川空港は使ったことがないし。よく覚えていないが、確か前回は10年くらい前にスカイマークのセールの時に乗ったはず。

びっくりするほどフードコートは充実している。イオンのフードコード並み

10年前の旭川空港の記憶なんてあまりないのだけど、札幌に次ぐ北海道第2の都市の空港にしては、だいぶ寂しい感じがする。女満別空港や釧路空港に比べたら土産物屋やフードコードはかなり充実しているけど、ほぼ街みたいになっている新千歳空港とは比較にならない。

旭川空港も鉄道が乗り入れたら便利な空港に変わるのになぁ、とか寝言を思っていたけれど、鉄道が乗り入れるってレベルじゃないとも思った。

旭川空港から最寄り駅の千代ヶ岡駅へ

旭川空港の外観。よくある地方空港って感じで周辺にはレンタカー屋が並ぶ

旭川空港からは飛行機の到着に合わせて旭川市内までのバスが出ているけど、運賃750円と微妙だし、バスで向かってもつまらないので歩いて最寄り駅まで行ってみた。

同じジェットスターから降りた人のうち、5人くらいがバスのチケット券売機に並んでいたけど、他の人は迎えが来てたり、自家用車があったり、レンタカーを借りるのかな。ガチっぽい旅人系の人も何人かいたけど。

最寄り駅までは約4Km。ジェットスターは空席も目立っていたけど100人くらいは乗っていたとは思うものの、徒歩で向かう人は私以外には誰もいなかった。

徒歩で向かう人のことは考えていない作りの道路

空港によっては徒歩で公道に出るのがどうやったらいいかわかりにくこともあるけど、旭川空港は普通に駐車場を突っ切れば公道に出れる。

スマホでGoogleマップを見れば何ともない道順だと思う。飛行機が着くのが真昼間だからいいけど、歩道があったりなかったり。歩いていく人のことは考えられてはいない。そもそも、歩いていく人があまりいないとも言う。車の交通量があまりないのが不幸中の幸い。

トボトボ歩いていたら、私が乗ってきたジェットスターは、到着したらすぐに客を乗せて成田にトンボ帰りするようで、私の頭上を飛んで行った。思った以上に飛行機は休む暇がないのね。ブラック企業で働かされている人みたいだ。そんなトンボ帰りのブラックすぎるジェットスターを自慢の望遠レンズで撮影している地元のオジさんもいた。

ヒグマ注意の看板

そこまで山の中という感じはしないけど、北海道は札幌の市街地でもヒグマが出ることは頭に入れておいた方がいいとは思う。肚を括って駅に向かおう。

典型的な都市近郊の無人駅って感じ

途中で立体交差があったりするけど、特に難しい部分や面白いものもなく、1時間くらいで駅に到着。

木の由来や駅の歴史などについて少し知れる解説

駅の前に開拓時代からあえて残しているという木が4本あった。

私以外に利用者は誰もいなかった

駅の中には椅子があって最大で10人くらい座れそうだけど、私がいた30分くらいの間には誰も利用者はいなかった。石油みたいな油系の匂いがするのが嫌だった。

旭川方面に向かう列車は1時間に1本くらいもある

この富良野線は旭川と美瑛や富良野という有名観光地を結んでいるうえ、旭川方面に通学する女子高生がいっぱい乗っていて、まばゆいほどキャビキャビした雰囲気だった。

同じような無人駅でもオホーツクや道東の列車は葬式みたいな雰囲気のことも少なくないが、この路線は非常にキャピキャピしていたのが印象的だった。

徒歩で向かう時の留意点があるとしたら、列車は1時間に1本くらいと結構多い。安全を考えて到着時間を長く見積もっていたら、乗る予定の1つ前の列車が私が駅に到着する5分ほど前に出てしまった。少しだけ急げば乗れたかもと思った。

駅の近くにセイコーマートはあるが、特に観光して回るような場所もなく、人の気配がしないほど田舎ってわけでもないので、駅で手持無沙汰にならないようなペースを考えるといいかもしれない。

追伸 心の叫び

金がいくらでもある人間を別にすれば、首都圏からオホーツクや道東はアクセス悪すぎなんだよぉ!!

ピーチが一瞬だけ糠喜びさせてくれたけれど、一発屋で終わらないでくれ。ピーチが復活してくれないなら、ジェットスターがこの調子で女満別や釧路に就航してくれてもモチロンOKだけどね。

札幌や旭川からオホーツクや道東に向かうのは正直、面倒くさいし時間と金のロスがある。女満別か釧路に就航してくれた方がいいに決まってる。特に帰りに旭川空港を利用しようとすると、旭川に前泊しないとならないのが不快すぎるし。