
自転車旅行に年齢制限なんてものはないが、自転車旅行は若い特にやった方がよいと思う理由を挙げていきたい。
夏休みなどの長期休暇で自転車旅行に行こうか悩んでいる人の参考になればと思う。
ちなみに、「若い時」とは自分の尺度で申し訳ないが20代~30代前半くらいよりも若いというのをイメージしている。
目次
理由1 社会的な束縛が少なく再チャレンジしやすい
今の時代、現代日本においては2割くらいの人は生涯独身で家庭を持つことはないが、家庭を持ちたい希望がある場合、20代や30代前半なら自転車放浪旅に出たとしても、帰ってきたときに元の社会生活に復帰できる可能性が比較的高い。
きままな自転車放浪旅が板についてしまった場合は別だが、会社を辞めたり辞めさせられて放浪旅に出る場合でも、後進国みたいに年齢で人選する時代遅れのそこそこな規模の日本企業に、正社員としてまだ採用されやすいのが30代前半くらいまでの若年層である。
アメリカでは小さい子供でも食事やアイスキャンディーを買う時でさえ、子供本人に選択させることを徹底しているが、一般的日本人が体感している以上に人生は選択の連続である。
選択肢が多く残されているのは良い状況ということだ。
理由2 周りの人間の援助を受けやすい
自転車旅に出るからには、起こる全ての出来事について、自分で対処したり責任を持つことは大前提。
しかし、自分では対処できないようなトラブルに遭遇することも有り得るのが自転車旅だ。
アカの他人を頼らなければならないこともあるかもしれないし、親や兄弟、親戚などに援助を求めないとならないこともあるかもしれない。
自分が自転車旅行に行ったときは、旅先で色々な人から親切を受けたことがあるが、若かったからというのもあった気がしないでもない。
理由3 その後の人生に自転車旅行の経験が生かせる
現代の若者は音楽を聴く時でさえ、ストリーミングサービスでスキップしながらサビだけを聴くのが一般的なのだという。
その方がタイパ、つまりタイムパフォーマンス、日本語で言うと時間効率がよいからだと言う。
タイパという面では自転車旅行は最悪に近いとも言えるけれど、そこから学べることは計り知れない。
人生は様々な困難や時代の変化に適応しながら生きていかないとならないことが多いが、自転車旅行で経験したことは、その後の人生で役立つことがきっとあるはずだ。
それが何かは自転車旅行を経験した人間にしかわからない。タイパを無視して自分で経験するしかないのだ。
理由4 歳を取ると持病の都合で長期旅行が難しくなる場合がある
若い時は風邪以外ではほとんど体調を崩すことがなかったとしても、歳をとることは段々と死に向かって体が変化していくわけであって、様々な体の不調や病気が起こる場合がある。
定期的に病院に通う持病があった場合、「長期旅行に行くから2か月分の薬を出してくれ」と言っても薬の種類や、病院の経営方針によっては応じて貰えるとは限らない。
病院は診察して処方箋を出すことで経営が成り立つし、法律などの絡みもあるので、個人の旅行の都合に合わせる義務はないのだ。
持病がなかったとしても単純に体力の低下などの問題も避けるのが難しい場合がある。
理由5 ペットや植物の世話で長期旅行が難しくなる場合がある
若い時はあまり関心がなかったとしても、それなりに歳をとると趣味嗜好が変わって、ちょっとした家庭菜園や小動物などのペットを飼いたくなる場合がある。
犬や猫だったらペットホテルがあるが、1泊何千円もかかるから長期旅行で預けるのは現実的じゃないし、金魚やハムスターとかだったら預かってくれる先がない。
金魚とか観賞魚は1週間や10日くらいだったら留守にしても問題ないことが多いが、1か月や2か月も留守にすると永遠のお別れになる可能性が高い。
金魚も大切な家族であることは間違いないから、ペットを飼っていない時に長期自転車旅行に行くことを勧める。
家庭菜園とかも同様で夏場に水やりを怠ると短期間で全滅してしまうことも少なくない。雨が降るかどうかはわからないから、ほとんど賭けみたいなものだ。
まとめ プディングの味は食べてみればわかる
自転車旅行の素晴らしさは自転車旅行に行かないとわからないので、それを文章だけで伝えるのは正直難しい。
アメリカの諺に「プディングの味は食べてみればわかる」というのがあるが、自転車旅行も同様のことが言えると思う。
自転車旅行の良さはやってみればわかるのだ。







