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【和食崇拝神話】米が高いので日本食自体を食べるのをやめるという発想に至った理由

画像は戦前の満州から伝わったという北海道名物のジンギスカン(岩手県遠野市にて)

日本政府の愚策と無能ぶりによって日本人の主食とされていた米が数倍の価格に高騰したせいで、もう1年以上も米を口にしていない。

というのは嘘だけど、かつては5Kgの米を980円で買っていたのに、この記事を書いている時点では4千円以上もする(近所調べ)。

米がないと日本食(和食)が成り立たない

日本食というのは米を中心に成り立っているから、米が入手できないと日本食自体が成り立たないことが多い。

日本人が大好きな定番の日本食と言えば、卵かけご飯と、納豆かけご飯だろう。

関西地方では納豆が好まれないという話も聞くし、日本人と一括りにするのも多様性を認めない典型的な日本人の悪い癖なのは認める。

だけど、全国展開の安いビジネスホテルの朝食や、牛丼屋等の安い食べ物屋の朝食メニュー、ココスの朝食バイキングなんかでも取り入れられているから、定番の日本食だと考えられる。

それらの典型的な日本食は米が成り立たないのは明白だけど、その他のまともな和食においても米がないと成り立たないことが多い。

フランスパンを片手に煮物は食べたくないだろうし、米は日本食を形成するのに重要なのである。

世界的には日本食は味付けがシンプル過ぎて料理のうちに入らない説

これも日本人の悪い癖というか国民性だと思うけど、日本人は日本文化こそが世界で一番優れているものだと妄信しがちである。

島国で世界の端っこという、孤島的な地理的条件が影響していると思うけれど、一部のグローバル人間を別にすれば、全体的には日本人は世界を知らなすぎる。日本人だけが特殊で、世界で最も優れた文化や社会の中で生きていると思い込んでいるのではないだろうか。

日本人が世界で一番優れていると思い込んでいる日本食は、ほとんどの味付けが醤油ベース。

外国人が日本に来ると国中に醤油の香りが漂っていると感じるらしいし、小学校時代に同じクラスにいた小学生が「醤油をかければ何でも食える」と言ったいたけども、逆に言うと、日本人は何にでも醤油で味付けしないと気が済まないらしい。

醤油以外の味付けとしては、味噌や塩もあるけども、醤油にしても塩ベースのシンプル過ぎる味である。

日本人は刺身を好んで食べるけれど、味覚に多様性がある外国人の感覚からすれば、生の魚に醤油とワサビだけで味付けするというのは、もはや料理のうちにすら入らないという。

イメージほど日本食は健康によくない

今でこそ医療技術、別の言い方をすれば医療ビジネスとも言うが、検査や治療手法が発達したおかげで胃ガンの死亡率が下がったものの、胃ガンは長きに渡って日本人の死因のトップであった。現在でもトップクラスであるのは変わらない。

醤油ベースで味付けされた日本食は塩分が高く、日本人が妄信しているほどには日本食というのは健康に良くないのである。

米自体も甘いものというイメージで食べている人は少ないかもしれないけど、実は糖分の塊であって健康に良いとは言えない。

日本食は味噌汁がないと食べた気がしないが、味噌汁も塩分が高い。

健康に配慮した減塩の醤油や味噌もあるけれど、塩分を減らすと醤油も味噌も味が不味くなって食べた気がしなくなるのがネック。健康を犠牲にしないと日本食は美味しく食べられないのだ。

日本人は小学生のガキですら何にでも醤油をかけたがるくらいに醤油が大好きだけど、ビジネスホテルの朝食から卵かけご飯が消えるくらいに、日本人が世界の料理をもっと親しめば、国の無能ぶりに振り回されることもなくなるのではないだろうか。

グルメ

なぜ沖縄の米は真空パックで売られているのか考察してみた

写真じゃわかりにくいかもだが、真空パックでカチカチなのが普通

年々、日本人の米離れが進むらしいが、基本的には日本人の主食は米な気がする。

10万円くらいする高級な炊飯器が売られていたり、米にこだわりがある人も多いはずだ。

沖縄の米は真空パックで売られているのが普通

ところが、以前から気になっていたのは沖縄のスーパーで売られている米は、本土のそれとは様子が違うということ。

売られているのは「こしひかり」など本土でもよく見るブランドなのだが、大抵の米が真空パックで包装されている。カチカチで1Kgの米だと分厚い本や漫画雑誌を持っているかのような感触なのだ。

理由は諸説あるが合理的な気もする

本土産の米が売られていることが多い

結論を言うと、必死にネット検索wしたものの、沖縄の米が真空パックで売られている明確な理由は見つけられなかった。

ただ、沖縄に限らず、本土でも米を販売している業者の中には、虫から米を守ったり、鮮度を保ったり、輸送時の利便性を高めるなどの理由で真空パックにしているところもある。

沖縄の真空パックも同じような理由だろう。沖縄でも米は生産されているが、多くは本土の米処の玄米を使って沖縄で精米しているようだけど、人が住んでいる島だけでも40近くも離島がある。

島々に船で輸送したり、買い出しで米を買う場合にも真空バックの方が優れている気がする。

高温多湿な沖縄だけに、万一、袋に穴が開いたら大変だ。真空パックなら穴が開けば一瞬で空気が入って膨らむので、異常がわかるという利点がある。

沖縄はあまり米食が盛んじゃない?

これは明確な資料を探せなかったので肌感覚や仮説の領域なものの、アメリカの食文化や沖縄料理の比重が大きいだけに、本土に比べて米自体を味わうことが少ない、というか「ない」気がする。

米処の新潟なんかでは、米自体をおかずにするくらい米が美味しいし、新潟名物のタレカツ丼なんかは米とタレで味付けしたカツだけというシンプルな料理だが、米の美味を生かした名物である。自分もタレカツ丼は大好きだ。

沖縄料理における米の位置付け

沖縄料理においては、米はジューシュー(炊き込みご飯)にしたり、おにぎりの具もポーク卵(スパムという肉の缶詰と卵焼き)を挟んだり、タコライスに使ったりと、米の味そのものを生かすものが少ない。

街で売られている弁当にしても、ゴーヤーチャンプルーやフーチャンプルーが米の上に載っていて汁が米に染み込んでい味付けされていることが多い。沖縄は米単品で味わうことが少ない気がする。

沖縄で有名な飲食店なんかに行っても、本土と違って「当店はどこどこ産のコシヒカリを使用しています」などと、米のうまさをアピールしているのは見たことがない。

沖縄はステーキ文化が栄えていて有名なステーキ店が街にいくつもあるが、ステーキと一緒に出てくる米のことが語られることもない。

沖縄の米はまずい?という噂も

Googleで沖縄の米のことを検索すると「まずい」というキーワードが出てくる。

そんなにまずいとは思わないが、そもそも米単品の味で勝負するシーンが沖縄ではあまり存在しないので、米単品で勝負することが多い本土の米所に比べてしまうと、まずいということになってしまうかもしれない。

沖縄そばなど米以外の主食も沢山食べられているが、定食屋や弁当では米も提供される。でも、思い返してみると、明らかに安い米、古い米を使ってるなーと思う飲食店は多い気もする。

沖縄は無洗米が人気?

上の項目で味ついて語って思ったのは、沖縄で自分が買った米もそうだけど、沖縄で売られている米は無洗米のことが多い。

世間一般の米の味にこだわる層の間では、「無洗米=まずい」が定説。実際に米の美味しい部分を削ってしまったのが無洗米だから仕方ないが、本土の味にこだわる米屋の中にはプライドで無洗米を売らないところさえある。

ところが、沖縄のスーパーの米売り場に並んでいるのは、特に小容量の低価格帯のものは無洗米がほとんど。パッケージを見ると、やはり味より手軽さを重視しているようだ。

沖縄で求められている米は、味よりも利便性ということなのかもしれない。沖縄の米がまずいと言われるのは、無洗米の流通が多いことも要因かもしれない。