
どこだかで日本人はシステム開発ができないという話を聞いたけれど、実際問題としても、日本人というか世界中の人が日常的に使っているOSやWebのシステムは、ほぼアメリカだとか外国製なわけである。
日本人が作れるシステムと言えば、ガラケーみたいな、お山の大将っぽい端末になってしまうわけであり、どっちにしろ、我々は時間の問題で公私ともにWindows11を使う運命にはなるのは受け入れるべき事項ではあるとしても、以下の点については普通にWindows10と比べて改悪であると考えられる。
目次
セキュアブートだかに非対応の古いPCにインストールできない
古いって言ってもPentium4とかの石器時代のものじゃなくて、この10年くらいの、普通の人が普通にPCを使うぶんには十分すぎるほど速い「第4世代Core i5」とかでも動作しない。
Windows11のために、10年前に発売された第4世代Core i5から最新のAMD Ryzen5にマザーボードごと交換したのだけど、嘘みたいに体感速度があまり変わらない。
人間にとってはどうでもいいベンチマークの数字がよくなったり、動画のエンコードが少し速くなったかなという程度。
サステナブルとかいいつつ、古い製品をずっと使われたら業界が儲からないから強制的に買い替えさせるのが見え見えだけど、最新PCとほぼ変わらないマシンまで切り捨てるのは暴挙に思えてしまう。
右クリックのメニューが使いにくい
さすがに企業とかで使っているPCはWindows11なわけだけど、右クリックのメニューのコピーとかペーストとかがアイコン化されているのはギリ許せるとしても、フォルダの状態を最新にするとか、よく使う機能がもう一段階クリックしないと出てこない。
フォルダの状態がリアルタイムに更新されなくて、手動でフォルダを更新することがよくあるけれど、なんでこんなクソ仕様になっているのだろうか。
レジストリをいじればWindows10みたいにできるようだけど、(まともな)企業のPCはソフトのインストールも管理されているわけで、レジストリも個人でいじれないようにロックされているから、このクソ使いにくてメニューで鼻くそほじりながら仕事しないとならないのだ。
タスクバーが厚切りステーキになっている
Windows10より意味なく微妙にタスクバーが分厚いのが気になってしまう。
分厚い意味が何かあるか? と考えても何もないと思うし、Windowsは仕事用のスタンダードOSでもあるから少しでも作業領域が広い方がいいと思うのだけど。
これもレジストリで変更できるらしいけど、まともな企業のPCはレジストリを変更できるわけなく(略)
俺はWindows95時代と同じように、一瞬でアプリの内容(開いているファイルとか)をわかるようにして結合させないようにしているけれど、微妙にまとめたがるクセがあって挙動が変。
業務向けOSとしてはデフォルトのアイコン表示だけだと裏で何が動いているか一瞬で判断できないから、ガチで仕事している人には不評だと思う。
タスクバーが真ん中寄せなのがナンセンス
これはレジストリをいじらんでも、設定からWindows10と同じように左寄せにできるからまだいいけど、カスタマイズしないで使っている人のWindowsの画面がMacっぽい見た目で嫌い。リモートワークでは画面共有をして他人のPC画面を見る機会って多いからね。
個人的にはMacは使いづらいOS、欠陥コンピュータの代表格。Macっぽい見た目は嫌だから、いちいち変えないとならないのが面倒。
なぜ俺のMac Bookはそこそこ高かったのに、ビデオ会議したり、ちょっとしたアプリを立ち上げるだけでファンがドライヤーみたいにフル回転するのだろうか。
フル回転したところでゴミなのは変わらず、重要な会議なのに画面が映らなくなってフリーズしたりするし。
Macはデザインはあんなにこだわってるのに、ファンの音は一切気にしないというのがアメリカ的で嫌いである。
その腐れゴミMacと同じような中央寄せUIを標準設定にしたのがWindows11である。
スタートメニューが使いにくい
そりゃ、Windows8とかMacよりはマシだよ。
Windows10のスタートメニューってWindows95ライクな部分と、Windows8ライクな部分が融合されて、ちょうどいい感じになっているけれど、これは無理やり変えなくてよかったと思う。
ただ、タスクバーとかスタートメニューとか、Windowsの顔になる部分が丸っきりWindows10と同じだとマーケティング的によくないから、偉い人のエゴで変えたのだろう。
ちなみにレジストリをいじると10と同じスタートメニューのデザインに戻すことができる。って、ガワだけ変えてんのかよ(笑)
Windows11はシステム的にはWindows10の流用で、見た目の変更と変な制限を付け加えた改悪版Windows10ということである。
処理が遅くてモッサリ
初めからWindows11が入っている今どきスペックのPCだと気づきにくいけど、Windows10からバージョンアップさせた場合、10より動作がモッサリしている。
動画とか音楽とかのクリエイティブ系ツールとか、ゲームなどでモッサリ感が表れやすい。
Windows7から10にした時は同じか、むしろ軽快に感じたくらい10は動作がサクサクしていたけれど、11は裏でセキュリティとか色々やってるせいで動作が遅いのだろう。
CPUの世代とかスペックにうるさいのは、Windows11がモッサリOSなのをわかりづらくするためなのだろう。
スクロールバーが細かったり操作しづらい
アクセシビリティ、つまり全ての人に使いやすいインターフェースを提供することを重視しないとならない時代だが、OSという基本的な部分でアクセシビリティが終わっている。
デザイン性を追求したためか、スクロールバーが細くて選択しづらくなった。
Windows11を使っているとストレスが蓄積してくるのは、細かな使いづらさが原因だと思う。
Firefoxなど一部のブラウザのフォントがおかしくなる
FirefoxがダメなのかWindows11がダメなのかという問題ではあるが、Windows11のデフォルトのフォントとFirefoxの設定がかみ合わないせいが、フォントが太かったりおかしくなる。
自分で游ゴシックとかに変更しないとならなかったり、ブラウザのフォント周りがおかしい。
マイナーなOSの日本語表示みたいな感じ。
メジャーな有料ソフトが起動しなくなる
Windows11登場以前のソフトは動いたり動かなかったりする。
Windows7から10でも動かなくなったソフトはあったけれど、10でバリバリに動いていたソフトが11では起動すらしないのはOSがクソすぎると言える。
CUbase10とかA列車で行こう9(1.0)とかが動かなくて、しょうもない高い金を払わないとならなくなった。
単純なフリーソフトとかは割と動くから、グラフィックとかサウンドとかセキュリティ周りとか複雑な処理をしているソフトがダメになりやすい。
Windows Media Playerの同期タブがない
Windows Media Player(従来版)はWindows10のものと11で微妙に違っていて、11に搭載されているものは同期タブが廃止されている。仕様かバグか知らないが表示されない。
同期タブってなんぞという人もいるかもしれないが、ウォークマンやMP3プレーヤーに曲を転送するのに使うタブである。
一応、曲名を右クリックしてメニューから同期タブに送れば同じように使える。なぜだか謎仕様に改悪されている。
Windows10のサポートは2026年10月まで無料で1年延長
2025年10月にWindows10のサポートが終了するというけれど、実際、Windows11にバージョンアップできない現役PCが世界自由にわんさか存在していて、何10億台ものPCを廃棄するとなると、環境団体などが黙っていないから直前でサポート期間が延長しそう。
現時点でも個人の場合は1年あたり3千円で重要なセキュリティアップデートが受けられるそうだから、しょうもないOSのバージョンアップのために買い替えるよりは、3千円払って延命したほうが良さそう。
いつものお気に入りのソフトが動かないのと、現役バリバリのPCを廃棄するのがエコじゃないという問題があるから3千円程度なら無駄金払う意味はあるかと思う。ブーイングで直前で方針変わりそうなもんだけどね。
※2025年8月追記
私の予言通り、無料で誰でも1年サポート期間が延長された。
MicrosotアカウントとWindowsバックアップの設定がされていれば、Windowsアップデートの画面から順次、無料期間延長が申し込める。
酒のツマミになるマイクロソフトであった(笑)








