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雇用保険のことを失業保険と呼ぶ人が多いことに違和感を感じる

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画像はイクラ。あまり記事本文とは関係ありません

日本には失業保険なんていう名称の保険はなく、失業保険と呼ばれているものは正しくは雇用保険という。

それなのに「会社を辞めたので失業保険を申請したい」などと言う人の方が圧倒的に多くて、雇用保険の失業給付を申請すると正しく表現できる人は非常に少ない。

人間は言葉で思考をするから言葉は重要

意味がわかれば何だっていいじゃん、と思うかもしれないけれど、人間というのは言葉で思考する。

サラリーマンだったら雇用保険に加入していることが通常で、毎月の給与から雇用保険料を支払っている。

給与明細に「雇用保険料」という記載はあっても、「失業保険料」なんてものはどこにも記載がないだ。

なぜなら失業保険なんていうもの自体が存在しないからである。

手続き上も失業保険というワードは存在しない

失業して雇用保険の失業給付を申請をしたとしても、手続きや給付に関しての一切の場面で「失業保険」というワードは登場しない。

公務員は失業しないから雇用保険の対象外だし、まともな会社で正社員で働いていたら失業自体が滅諦にあることではないから、多くの人にとっては雇用保険でも失業保険でもなんでもいいのかもしれないという考え方もできるだろう。

だけど、きちんとした名称があるものは、本来の名称で運用すべきだというのは社会人だったら意識すべきだと思う。

商品名が通称になっているものは多いけど

デジカメが旧三洋電機の商品名だったり、ウォシュレットがTOTOの商品名だったのが通称として似たような製品全般で使われている例はよくある。

ただ、雇用保険と失業保険みたいに、よくわかってないふうに思える呼び方が通称になっているものは、あまりないような気がする。

昔働いていた会社では人間にアダ名を付ける慣習があったが、本名と何の関係もないアダ名を付けることが多かった。例えば、本名が山田でアダナがポピーとか。それに近いような気もするし、近くないような気もする。

「雇用保険の失業給付」を略して失業保険と言っているなら、世間が先を行っていたわけだから、おったまげだけど。

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