沖縄

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沖縄本島の宮城海岸にあるオーシャンビューなホテルに泊まったぞ

海に囲まれた沖縄本島でもサーフィンのメッカとして知られる宮城海岸にあるオーシャンビューのホテル、サンセットアメリカンに泊ったぞ。

付近はサーフィンのメッカ

沖縄でも米軍関係のアメリカ人が多いエリア

宮城海岸というのは沖縄の土地勘がないとパッとわからないと思うが、北谷の北の方かつ嘉手納の南の方と言えば何となく伝わるかもしれない。沖縄本島の中部地域の西海岸だ。本州東北地方の宮城県の海岸ではないので注意。

地図で言うと、このあたりだ。

嘉手納基地に着陸する戦闘機やアメリカ本土から(?)人や物資などを運んでいるであろうジェット機の音がけたたましい。

日本にいながら外国のような風景、人々を見ることができると言ってしまえばそれまでだが、付近にアメリカ空軍の嘉手納基地があるため、付近にはアメリカ人が多く住む。アメリカ人向けと思われる住宅や、アメリカ人向けと思われる飲食店などが多い。

宮城海岸の夜の景色

昼間と夜で結構雰囲気が違う。

夜になるとこんな感じ。海の方は流石に真っ暗だが、週末なんかはいつまでもアメリカ人が海沿いのカフェやレストランで食事を楽しんでいて賑やか。オシャレな店は多いが、アメリカ人びっしりな店はアメリカ人専用というわけではない気もするものの、並みの日本人がさらっと入るのは度胸がいる。

沖縄には夜のお店などで日本人専用で外人お断りの店もあるので、アメリカ人専用の店があってもおかしくないが、そのへんの事情は残念ながら詳しくない。

宿泊したサンセットアメリカン周辺の夜景。全体的にオレンジ色っぽい暖色系の街頭だ。サーフィンスポットも夜は散歩している人はいても、サーフィンしている人はいない。

宜野湾、浦添、那覇方面を向いたらこんな感じ。アメリカンビレッジまで徒歩20分というところ。

サンセットアメリカンの客室からの景色

宮城海岸にはオーシャンビューを謳う、割と低価格なホテル、コンドミニアムがいくつか立ち並ぶ。サンセットアメリカンもその一つで、オーシャンビュー確約ではこの時は一番安かった。ホテルのサービス的には簡易的で、コンドミニアムとホテルの中間といったところ。

サンセットアメリカンの4階の角部屋から。まぁまぁの部屋割りだけど、ベランダはテープルやチェアーがあるわけでもなく、そんなに寛げる広さがあるわけではない。

サーフィンのことは詳しくないが、朝は波がいいらしくて付近に滞在している人なのか、沖縄のどこかからやってくるのか知らないけど、平日の昼間でもサーファーでいっぱいになる。出勤前にサーフィンしているのか、どういう生活パターンなのかはよくわからない。サーフィンの道具などは結構お金がかかりそう。

沖縄はどこにでも海があるが、沖縄本島の中でもこの地域は波がサーフィン向きなのだと思う。

近隣でも北谷のサンセットビーチやアラハビーチはそんなに波が強いのを見たことがないが、宮城海岸の地形的なものなのか、海流的なものなのかでサーフィン向きの波が起こるのだろう。

そのぶん、天候によっては窓を閉めていてもホテルの客室に「ザー、ザー、ゴオオオ」という、魔物のの雄たけびのようにも聞こえる波の音が一晩中続くこともある。オーシャンビューと言っても穏やかな方ではなくて、宮城海岸の場合はサーフィン向けの海なので、いたずらにオーシャンビューに憧れている場合は注意が必要かも。

実際にチェックインする時に急に天気が悪くなって、強い雨と強風にやられたが、沖縄は普段でも風が強いことが多い。雨が降ったり台風的な時は大変だ。

日中の枝やか散歩

一夜明けて穏やかな朝。

サンセットアメリカンの1回にはカフェがあり、軽食っぽい食事もとれるみたい。しかし、滞在したときは週末だったこともあり、夕方~夜はアメリカ人に占領されていて、さらっと立ち寄ることできなかった。

戦争やアメリカ統治時代の歴史があって、今現在もこうなのだと考えさせられたりもした。

付近は外国にいるかの外国風の看板を出した店が多い。写真だけ見せられたら、日本や沖縄だとイメージできない気がする。

とは言っても、少し内陸側に歩くと日本本土にありがちな公営住宅的な団地があったりする。米軍基地は大体は人口密集地付近にあるので、昔からこの地に住んでいる現地の人も沢山いるのだ。

日中の宜野湾方面の南側の景色。

日本人もたまにいるけど、8割くらいはアメリカ人という印象の地域であった。リーズナブルにオーシャンビューやアメリカっぽさ(?)を体験する滞在にはオススメ。

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【博物館】沖縄・豊見城市の歴史民俗資料展示室に行ってきたぞ

那覇の南にある豊見城市の歴史民俗資料展示室に行ってきたぞ。

公共図書館の1F部分にある展示室だけど、展示内容は説明文が詳しくて濃密な内容で豊見城や沖縄の歴史を学ぶのにオススメ。

場所は豊見城の住宅街

那覇などのメジャーな博物館は大きな道路沿いにあったりするけど、こっちは街の図書館の1Fに入っていて、場所的にはローカルという感じがする。豊見城でも観光客の場合に行きがちな埋め立て地の豊崎ではなくて、内陸側の入り組んだ住宅地にある。

沖縄本島は歴史的な経緯もあって国道沿いなどは割とスッキリしているけど、少し細い道に入ったり住宅地に入ったりすると細い道が入り組んでいたりするので、レンタカー等で訪れる場合は迷い込まないように注意。付近に高速道路的なICがあって平日の通勤時間帯は道路が混む。土日は土日でホームセンターのメイクマンやマックスバリューなどがあるので混む。

徒歩の場合、那覇のゆいレール最南端の赤嶺駅からトボトボ歩いて1時間くらいってところ(だいたい)。昼休み休憩なんかもあるので、到着時間を計算して早めに出発するなどの工夫が必要。ぎりぎりだとせわしないし、1時間くらいは経学できる時間を確保したい。バスで行く方法は知らん(ごめん)。

入り口は図書館の1Fだけど

初めて訪れると建物2F部分にあたる図書館に入ってしまうので、割と初見殺し。図書館に入ってしまっても涼しい顔で階段を使って1Fに下りて、一度外に出れば大丈夫。

展示室の入り口には魚雷がおいてあるので目印にするとよい。

豊見城の近年の歴史や沖縄の暮らしが学べる

豊見城といっても様々な地区があるが、最近だと豊崎という地区がおしゃれゾーン(たぶん)として栄えている。

DMM水族館が出来て観光客にも知名度が高かったり(たぶん)、色々な街のローカルイベントもやっている豊崎地区だが、埋め立て工事中の写真は初めて見た。今ではマンションが立ち並ぶ華やかな地区だが、ほんの20年前は農地があったり、長閑な景色だったのだ。

この展示室の良いところは沖縄の中でも豊見城という地域に焦点を当てていることだ。それぞれの地域にそれぞれの歴史があるのだ。行ったことがない沖縄の市町村それぞれの博物館的な施設に行ってみたくなった。

沖縄の家庭の風習など、観光客レベルではわからないことも学べるし、館内では戦争体系の映像資料も視聴できる(これは結構時間がかかる)。

ちなみに、豊見城ビギナーからしたら「とみぐすくなのか?」「とみしろなのか?」と言う問題もあるが、「とみぐすく」が歴史的に正式名称であり、公共施設などでは日本語的な読み方で「とみしろ」という読み方で使い分けているという印象。

沖縄に何度も通ってメジャーな観光施設や文化施設は大体行ったという人こそ、新たな発見があるのではと思う。見学無料だし。

近所には豊見城に拠点を構える忠孝酒造もあるぞ。記事執筆時点だとコロナで事前予約必須だけど見学もできる。泡盛を保管している蔵は、沖縄県内で最大規模の木造建築だとか。こっちも見学無料。

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【てだこ浦西駅】我田引鉄? ゆいレールの延伸部分を乗ってきたぞ

ゆいレールと言えば、長らく首里が終着駅だったが、令和元年(2019年)10月1日に延伸部分が開業した。

そして「てだこ浦西駅」が新しい終着駅となった。

首里から先はジェットコースター

ゆいレールが我田引鉄なのかどうか断定できないが、どう見ても我田引鉄な気がする。

経済効率や輸送効率よりも、沖縄にいる地元の有力者に引っ張られている気がする。

那覇空港から那覇中心部を通って、古都(たぶん)の首里に行くのも我田引鉄っぽいし、延伸部分も沖縄本島の各地にあるショッピングセンター的なものが色々できるのか知らないが、あまりにも殺風景な住宅街が続く。

首里も高台の那覇市街を見渡せる場所にあるのだが、首里から先のゆいレールは、ジェットコースターに乗っているんじゃないかと錯覚するくらい、アップダウンやカーブが激しい。

モノレールだから走れるけど、一般の鉄道車両だったら無理だと思う。そんな路線なのだ。

覚悟せい!と言わんばかりに、グイグイと上に下に、左に右にと車両が振られていく。

沖縄は風が強いことも多いし、高所恐怖症の人はちょっと怖い思いするかも。

正直、俺は結構怖かった。

てだこ浦西駅は何もない

終着駅の様子。

札幌の地下鉄南北線の地上駅とか、タイとかシンガポールとかマレーシアとかの都市鉄道の高架駅に近い気がする。

割と短時間で折り返しするので、撮影目的の人は注意。

駅から出るとこんな感じ。沖縄ではあまり見ない感じの駅。どこだここ? みたいな。

いずれは沖縄の各地にあるような、(しょうもない)ショッピングセンターがここにもできるんだろうけど、訪れた時点ではタクシー乗り場とバス乗り場があるだけだった。

周辺に観光地とかもないので、今の段階では物好きな人以外は一般観光客が行くことはないだろう。

自動車からの乗り継ぎを考慮しているらしいが、ゆいレール自体の混雑が最近は問題になっているのに大丈夫なのか。

個人的には首里から北上し続けて、国道58号側に無理やり進んで、宜野湾や北谷方面に出れるように延伸すればよかったと思う。そうすればバスに乗り継ぎできるし、沖縄の公共交通がマシになる。

戦前は軽便鉄道が那覇から北谷や嘉手納あたりまで走っていたそうだし、本来の正しいルートのような気がする。将来的に米軍基地周りが何とかなれば58号沿いに嘉手納くらいまで延伸するのもアリだろう。

いや、とりあえず北谷までは行って欲しいな。技術的には何でもないと思うんだけど、やはり政治絡みなのか。

現時点の終点から一つ手前の浦添前田駅で降りて、北谷方面に歩いたことがあるが、宜野湾や北谷方面には有力者がいなかったんだろうか。

米軍施設とかもあるが、素直に国道58号線沿いに作った方が地元の車の交通量を減らしたり、観光客にも便利だと思うのだけど。

美栄橋あたりから頑張って分岐させてもいいよね・・・。