旅モノ

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美しい長良川が流れる岐阜市の街を歩いてきたぞ

岐阜は名古屋から(まで)快速電車で約20分という近距離

岐阜県の県庁所在地である岐阜市の街を歩いてきたぞ。

この街は東日本と西日本を行き来する時に、電車で通り過ぎたことは人生で15回くらいはあると思うものの、用事らしい用事がないので降り立ったのは今回が初めてなのだ。

タワマンがそびえ立つ岐阜駅前の様子

ひょえ~タワマンがそび立つ~、と思いきや、ただのタワマンではないのだ

メインサイドと思われる岐阜駅の北側の様子。

岐阜市の約40万人という人口からすると「ひょえ~」としか言えないタワマンが迎え入れてくれる。そこいらの100万都市にもあまりないような高さのタワマン。

しかし、このタワマンで後で知ったのだが、単なるタワマンではなかったのだ。

大阪駅前(梅田)かと思うような何車線もあるでっかい道路

有事の際には2つのタワマンが合体して巨大変身ロボとなって岐阜市の平和のために戦う・・・というのは嘘で、写真で言うところの左側にある「岐阜シティ・タワー43」の下層階にはクールなショップやレストランが入っており、上層部は分譲や賃貸マンション、最上階には無料の展望室まであるという。

貧乏旅行者にも優しい太っ腹な複合商業ビルだったのである。

なんとなくタワマンは日頃から近寄りがたいので避けてしまったが、無料の展望室には行ってみたかったものである。

ちなみに、駅の南側は全国的に見ても大規模なソープ街が広がっていて、北側の雰囲気とはかなり違う。

アーケード街や飲み屋街が果てしなく広がる

アーケード街は赤いジュータン(?)のようなものが印象的

全国の他の同じくらいの人口の街はもう少し寂れていることが多いけど、名古屋の近隣だからだろうか、首都圏の衛星都市の駅前のような賑やかさがある。

駅を出て小道に入っていくと、居酒屋や飲食店が並ぶ通りが続き、やがてアーケード街が現れる。

居酒屋のエリアを抜けるとキャバクラ街というか夜の街が現れる。

若干、駅を出てから居酒屋とか夜の店くらいしか見ていない気もするけども。

ここは都会のオアシス的な場所。

「みんなの森 ぎふメディアコスモス」という場所らしい。図書館などメディア系の機能の施設。休日はキッチンカーが出店するようで、タコヤキのキッチンカーと、沖縄料理(沖縄そば、タコライスなど)のキッチンカーが出店していた。

直接関係ないが、沖縄以外で食べる「沖縄(の)料理」はなんちゃってレベルの味のことが多いから、あまり積極的に食べることはしない。

沖縄の雰囲気や気候などもコミコミで沖縄の味になるというのもある。

「ムーンライトながら」の長良川

都会を流れる川でこんな綺麗な川を見たのは初めてだろう

18キッパーには馴染み深い、昔走っていた夜行列車「ムーンライトながら」の名前の由来と思われる長良川。

沖縄のサンゴの海みたいにエメラルドグリーンがかっていて、とても綺麗な川だった。

自分はどこの街でも近くに川や海があれば必ず見に行くようにしているが、都会を流れる川でこんな綺麗な川は見たことがなかったと思う。

岐阜城は赤矢印のあたり

途中から何となく察しは付いていたが、駅で貰った観光マップを見ながら岐阜城に導かれるように歩いてきたものの、ここまで来て確信したことがある。

岐阜城は平地ではなくて、山の山頂にあるのだった。

先日、「旅行の友」だったミラーレスカメラのEOS M2のシャッターが寿命でぶっ壊れた影響で、光学ズームが使えないスマホでは点のようにしか撮影できず、何とも言えない侘しい気持ちを増強する。

岐阜城はそこいらの城と違って、駅前から歩いてトボトボ行ける場所ではなかったのだ。

要塞や戦いの場としては周囲を360度見渡せるし、簡単には攻め入ることができない山頂に城を建てるのはベストな選択だろう。

もちろん有料だけど、山の麓まで行けばロープウェイがあるそうだ。

金と時間を惜しまないのであれば見学はそう難しくないものの、岐阜城は空想の世界で楽しむことにして岐阜の街を後にした。

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【200円】京都市の宿泊税というモヤモヤする税金について考えてみる

歳とったら古都の良さが少しはわかるかと思いきや、特に全然わからんという・・・

先日、京都市内に所用があって市内のどうでもいいような安ホテルに宿泊したのだが、事前に聞いていた通り、1泊当たり200円という「宿泊税」が宿泊料金とは別に徴収された。

温泉ホテルに泊まると入湯税150円が別途徴収される場合があるが、宿泊税がかかるような所に泊ったのは初めて。

俺が考えたところでどうにもならないのだけど、この宿泊税がなぜモヤモヤするのかについて考えてみる。

日本国内では10か所くらい、海外でも全世界的に徴収される!!

日本国内では京都市の他には、東京都、大阪府、金沢市、北海道の倶知安町(田舎だがスキーが外人にも有名なリゾート地)、福岡、北九市、長崎市などで徴収されている。

一度旨味を覚えたら簡単には辞められないのが人間だから、今後はもっと増えていくことだろう。

金額的には宿泊料金に応じて100円とか200円くらいを徴収するところが多い。倶知安町は2%なので宿泊料金に応じて変動するタイプ。

京都市の場合はどんな安ホテルでも最低200円かかり、1泊5万円以上の場合は1000円も徴収される。これは国内では現時点としては一番高い。

海外ではニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ、ローマ、パリ、ドバイなど、日本人が憧れる(笑)ような街はほとんど徴収される。

ざっと調べたところ、最高額はハワイ。室料の9.25%と京都が安く思えるほど高い。為替変動などによっては、もっと高い所もあるかもしれない。

宿泊税はヨーロッパでは2010年代以降はほとんどの国や街で導入されているっぽい。こんちくしょうめ。

マレーシアだとか東南アジアでもここ5年くらいは導入されていて、ブラジルのサンパウロや、アフリカ大陸の国でも徴収されるところがある。

もはや世界的な傾向として、この流れは止められないらしい。

旅行者とかカネを取れそうな人からは、隙あらばカネを貪り取る方向のようだ。

宿泊税が三日三晩モヤモヤする理由

ええと・・・なんだっけ、京都市の宿泊税がモヤモヤする理由だったか。

4000円の安ホテルに泊まって200円も徴収されたとしたら、実に5%もかかるのだから、これはちょっとモヤモヤするのではないかと思った次第である。

しかし、もはや世界的な傾向であり、ハワイとかに比べたらそんなに高くないのではないかと思いつつ、簡単に信念が揺らいでしまうブレやすい体質にがっくりしてしまうのだけど、モヤモヤする理由を3つほど捻り出してみよう。

観光じゃない用事だろうと全員徴収される

修学旅行生とかは免除されるらしいけど、観光だろうと、仕事だろうと、何らかの用事だろうと、宿泊施設に泊った人は全員徴収されるのが基本。ネットカフェとかは実態はともかく宿泊施設ではないから徴収されないはず。

世の中には「ヤミ民泊」というものがあって、無許可営業の宿泊施設への対策のためみたいな話もチラッと目にしたが、わざわざ無許可の怪しい宿泊施設に泊る必要性を感じたことがないので、そのへんの事情はよくわからなかった。

この税金の使われ方はそれぞれの街によると思うけど、主に観光施設を整備したり、旅行者向けのサービスに使われるものだと思う。

住民向けの施設に使うのなら旅行者から取るのは違う気がするけど、最近はふるさと納税だとか、住んでもいない人からカネをかき集める仕組みが当たり前になっているから、やったもん勝ちなのではないかと思ってしまう。

自宅のリフォームとか何らかの事情で市内在住者がホテルに泊まっても宿泊税がきっとかかるのだろう。

貧乏旅行者にも一律200円も徴収される

高級ホテルとか高級な旅館とかに泊る金持ちから宿泊税を取るのは、一般大衆より良い思いしていると考えられるから税金を特別に取るのはそんなにおかしくない気がする。

だけど、京都市の場合はどんなに安いホテルでも200円かかるため、4000円の安ホテルだと5%、2000円のゲストハウスとかだったら10%にもなって、ハワイを超えて世界最高額クラスになってしまう。

ハワイやパリやローマに匹敵、もしくはそれらを超える魅力が京都にあるのかどうかと、いちいち天秤にかけてしまうのが我ながら貧乏人の悲しい部分か。

自分は古都に魅力を感じないから違和感を感じるというのもあるが、京都の街並みを堪能するための税金だとしたら金額以上に高く感じてしまう。

ただ、それを言い出したら付き合いで嫌々飲む酒にも酒税がかかるし、経費で落ちない仕事で使う物品を買うのにも消費税がかかるから、似たようなモヤモヤする税金は世の中に蔓延しているとも考えられる。

京都市と東京ディズニーランドが同列扱いであるから

関西ではどんな話にも必ず最後にオチを要求されるらしいので、ここでは関西風に無理やりオチを作ってみようと思う。

世間には寺を城を見るのが好きな人が多いのかもれしないけど、個人的には寺や城を見てもちっともグッと来ないのである。

愚かな存在である人間が作った構造物全般に魅力を感じることは少ない。自然が作り出すものの方がずっと心地よさを感じる。

高校生の時に修学旅行でも京都に訪れて丸1日滞在させられたが、自由時間に最低1か所は寺か城かに訪れないとならない決まりになっていた。

しょうがないからと、京都駅から北に進んだところにあった何という名前かもわからない寺で同じグループの人たちと記念写真を撮ったものである。

日本の歴史を語る上で重要な施設が京都には沢山あるだろうから、修学旅行で訪れる場所としては間違ってはいないだろう。

しかし、別に日に東京ディズニーランドに行かされたのは一体なんだったのだろうと今でも思う。

同じような扱いなのに「ディズニー税」なんてものはさすがにないと思うが、京都市にだけ税金がかかるからモヤモヤするのではないかと思う。

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【沖縄】まさひろの泡盛工場『まさひろギャラリー』に見学に行ってきたぞ

沖縄本島の那覇空港から歩いて2~3時間くらいのところにある『まさひろギャラリー』に見学に行ってきたぞ。

細かく言うと、2年ぶりくらいの2回目の訪問である。

無料で試飲や泡盛ミニボトルも貰える

沖縄には見学ができる泡盛工場が数十か所もあるが、予約が必須だったり、有料だったり、気合が入っていないとアクセスしづらい泡盛工場も多い。

そういった中では『まさひろギャラリー』は思い出した時にぷらっと出かけるのに向いていると言える。

若干、街から離れた場所にあるものの、売店も併設しているので買い物目的で訪れるまさひろファンもいるし、見学ブースはセルフで勝手に見る方式なので予約も必須ではない。

ただし、公式サイトのフォームからWeb予約して出かけると50mlの泡盛ミニボトルのお土産を貰うことができる。

30分前とか直前でも大丈夫なのでサクッと予約して行くとよいだろう。

一般人レベルに必要な泡盛知識が学べる

泡盛の由来は何とも沖縄らしいテーゲーさとも言える気がしなくもない

職業的な泡盛知識まではいかなくとも、泡盛のウンチクや雑学的な知識はここで大体学ぶことができると思う。

まぁ、職業的なレベルの泡盛知識を覚えたところで、泡盛を自宅で製造したり工場を建てるわけにはいかないけど。

2Fの展示内容は2年前と全く変わらないけど、平日の昼下がりなどでは誰もいないことも珍しくないため、ゆっくり見学できる。

運が悪いと観光団体のバスが乗り込んでくることもあるようだ。

見学、学習ブースはそんなに広くはないが、解説をじっくり読めば1時間くらいは過ごせる。

瓶マニアには堪らないだろうが、瓶マニアじゃなくても熱量に圧倒される。

1Fの試飲コーナー兼売店では、望めば大体の泡盛を試飲させて貰える。

ただし、前回訪れた時に「まさひろらしい味がしますね」とかわかってるようなわかってないようなことを言いながらポンポンと試飲させて貰っていたら、1つ1つが30度とか43度とか度数が高いこともあって、建物を出るころにはベロベロに酔っぱらってしまったのだ。

その反省から今回は本当は歩いて来ているものの、ドライバーを装って一口も飲まない作戦にしたのである。

昼間から酒を飲んでいるようでは健康体を保つのは難しいから、ミニボトルの土産で満足するのが大人ってもんだと自分的には思ったりする。

泡盛工場は見学をやっているところでも入りづらいところも多いけど、ここはコンビニ入るくらいの手軽さで入れるので、この手の初心者にもオススメできる。