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サケのふるさと 千歳水族館に二度目の訪問をしてきたぞ

北海道の千歳市にある千歳水族館に10年ぶりくらいに2度目の訪問をしてきたぞ。

サケの稚魚を放流したりしている

小規模だけど値段なりには楽しめるかも

旅行だとピンポイントで行くのが難しいけど、サケの稚魚を豊漁したりしている淡水魚の水族館。

入館料はネットの割引を使って600円だった。

近場だと新札幌のサンピアザ水族館があるけど、向こうは1200円。内陸部にあるけど、わざわざ海水を運んできているから向こうは海の生き物がいるが、コストがかかるからか値段に割にあまり良い印象がないので最近は行っていない。

体験型コーナーなどもある

千歳水族館はサケをメインにしつつ、淡水魚に割り切っているから値段が安いのは良い。

本州の1500円以上クラスの水族館に比べたら、かなり小規模だけど、ドクターフィッシュの体験コーナーがあったりする。

本物の川の内部が見れる窓もある

時期によっては魚がいないけれど、隣接している千歳川の内部が見れるコーナーもある。

この時はホッチャレという力尽きたサケの死骸が観察できるようになっていた。

後半の方は普通に熱帯魚の水槽コーナーが中心だったりするので、大迫力のジンベイザメとかイルカとかペンギンコーナーなどはない。

この水族館で一番可愛かったのは熱帯魚のディスカスさん。

千歳駅からは少し歩くけど、近くには経営元が変わってフードコートが入れ替わったりした、いわく付き(?)の道の駅「サーモンパーク千歳」がある。

以前は、そこのフードコードで奥芝商店のスープカレーを食べるのが習慣だったけど、本当に入れ替わっていた。

コネタ

【読書記録】千葉敦子『「死への準備」日記』『 ニューヨークでがんと生きる』

網走の観光船「おーろら」のデッキに展示されていた流氷(記事とは関係ありません)

本日は千葉敦子氏の著作『「死への準備」日記』『 ニューヨークでがんと生きる』の読書記録、感想文の巻。

読書は最も手軽にできる見聞を広げる方法

人が見聞を広げる方法はいくつかあるが、代表的だと思うのは次の5つだと思う。

居住地を変える

1丁目から3丁目とかの引っ越しては無くて、違う文化や気候、言語の土地に引っ越す。

逆に生まれ育った場所、地域でずっと暮らしている人は、見聞が狭い事すら理解できていないようなレベルで見聞が狭い人が多いと思う。

仕事を変える

単に同業他社や同じ職種で転職するというだけでなく、異業種やITエンジニアなら料理人などに転職する。

自分と大きく違うタイプの人間と関わる

異性や年代、国籍、人種が違う人間と付き合う。

交友関係が広いつもりでも、自分と似たタイプの人間とばかり付き合ってたら見聞が広がるわけない。

旅をする

但し、旅行代理店で売られている3泊4日のパックツアーやグルーブ旅行は見聞が広がるとは思えない。

読書をする

上の4つと違って間接的なため、効果は限定的ではあるが、お金をかけずに他人の見聞を取り入れることが期待できる。

書くことに徹底的に拘ったニューヨークでの闘病記

千葉敦子さんは書くことが生業の本職のジャーナリスト。若くしてガンを患い、闘病中でありながらニューヨークへ単身移住する。

日本人が日本や日本人の批判をすると、今のご時世であっても著名人等であればSNS等で叩かれたり、組織に所属する人間であれば組織内でのハシゴを外されることも少なくないのが日本社会の悪い特長である。

1980年代に比べるとテクノロジーは大きく進化したけれど、日本人の特性については1980年代と2025年現在で何も変わっていないということがわかる本であった。

日本は人口が減った方が精神的に豊かな国になる

最近は少子高齢化や人口減少がメディア等でクローズアップされがちだが、日本の人口推移を調べると1985年頃に1億2千万人の大台を突破、その後も微増しながら2008年頃にピークを迎えて、微妙に減りしながらも1万2千万人台をキープしている。

日本の人口過密は1980年代のジャーナリストからしても深刻な問題と写っていたというのがわかる。

欧州人の感覚でいうと、視界に他人がいたり、通勤電車で他人と触れ合うようなことがあれば、リラックスすることはできないし、精神的に豊かになることは不可能なのだという。

少子高齢化で人口減少は歓迎すべき事象だった

この発想や見聞はこれまでなかったが、少子高齢化は日本人が精神的に豊かになるには大切なことだったのだ。

子供を沢山産んだり人口を増やせば豊かになれるというのは、昔の後進国の発想であって、実際的には精神的な豊かさを遠ざける行為なのであった。

子育て世代を支援するような自治体や国の税金施策が始まっていたり、または始まろうとしているが、人口を増やすことで豊かさが削減されるというわかりやすい例であろう。

全国に増えている子ども食堂もそうだけど、貧困家庭や低所得者、失業者、非正規労働者の問題なども、本来の国の実力以上に人口が多かったり、将来の経済的な見込みも立たないのに子供を作る側に問題がある。

環境問題は人口を減らすのが根本解決

人間が引き起こしている地球の環境問題は、根本的には人間が地球から滅亡すれば解決する。

絶滅まで行かなくても人間の数を半分にすれば、単純計算で資源や食料、物の生産などは半分で済むから、地球へのダメージも半分で済む。

それなのに持続可能な社会を・・・なんて甘ったるいことを抜かしているのは根本問題を見ようとしていないにも程がある。

新型コロナやコロナワクチンが人口を減らす実験だったかどうかは定かではないけど、この新型コロナで地球の人類が半滅したという話は聞かないし、日本の人口も大幅に減ったという話も聞かない。

日本は東京にあらゆるものが集まっている歪な国

アメリカだと政府機関はワシントンにあり、商業や流行の中心はニューヨーク、映画などメディアの中心はロサンゼルスなど全国各地に分かれているが、日本の場合は政府機関も商業もメディアも何もかが東京に集中している。

地方都市においても似たような状況。例えば北海道では行政や商業、メディアなどあらゆるものが札幌に集まっている。

何もかもが都市部に集まるせいで、田舎は人がいなくなってゴーストタウンになるし、地方都市で良い仕事に就けない人は東京に集まるようになる。

田舎の次に地方都市が寂れ、東京に人が集まるせいで環境はいつまでも良くならない。最終的には東京を含めて、日本の全部が滅亡に向かっていくのが容易に予測できるのである。

日本や日本人に疑問を感じる人にオススメな本

闘病記系の本にはありがちだけど、その分野で権威とされる医師の治療も虚しく亡くなってしまう。

日本や日本人に対する痛烈な描写は1980年代だからというのもあるとは思う。

なんせ昭和時代は子供向け番組の仮面ライダーでさえ、毒ガスを散布して住民を皆殺しようとするシーンがあったり、今だったら放送できないような過激な表現が多かったからね。

日本に疑問を感じている人や、見聞を広げたい人にオススメだと思う。

旅モノ

「一筆書き」の片道乗車券で北東パスや18きっぷ未発売期間の北海道での鉄道旅行を乗り切る方法

北海道のローカル線の新顔DECMO

旅行は計画中が一番楽しいってことで、北海道&東日本パスや18きっぷが発売されない期間の北海道における格安な鉄道旅行について考えてみるコーナー。

「一筆書き」とはなんぞやという話

鉄道好きには知られていると思うが、鉄道における一筆書きとは、同じ駅からどこかを経由して片道乗車券で同じ駅に帰ってくるルートである。

あくまで片道乗車券なので、同じ場所は通れないから一筆書きである必要性が生まれる。

首都圏発のルートで言えば、例えば大宮駅から東北本線や東北新幹線を使って青森方面に向かい、日本海側を通って秋田や新潟を経由して再び大宮駅に帰ってくるような「片道乗車券」が該当する。

“その手の旅行”を指南しているようなサイトでは、主要都市を発着とした多数のモデルルートが掲載していることだろう。

フリー切符と違って、どこかの街を拠点にして行ったり来たりするような旅行はできないという考慮事項がある。

実は「一筆書き」で北東パスと同じくらい安く鉄道旅行ができる

なぜ往復乗車券などではなくて、一筆書きの片道乗車券なのかというと、この方がだいぶ運賃が安くなる場合があるからである。

北東パスの値段は前回の2025年春季で言えば7日間連続で11,330円だ。

北海道内で北東パスを使った個人的なモデルルートとしては、新千歳空港から帯広、釧路、網走を経由して札幌に戻ってきて、新千歳空港から羽田とか成田とか道外の空港に戻るパターン。

これと同じような旅行を一筆書きの片道乗車券でやると運賃がいくらになるかというと、13,000円ちょっとで可能。

800Km以上だから6日間有効の片道乗車券が誕生するのだ。

細かく言うと新千歳空港~南千歳の間は一筆書きにできないから別途乗車券が必要。歩ける距離ではあるから歩いてもいいし、土日祝日限定だが南千歳のアウトレットモール「レラ」行きの無料シャトルバスがあれば乗ればタダで移動できる。

広大な北海道を旅するにはJRの運賃が高くて北東パスがない時期はどうにもならないかというと、一筆書きを使えば絶望するほどでもないということがわかるだろう。

往復割引はダメなのかという話

JRの往復割引は片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるというもの。

だが、札幌から釧路は片道7,150円で348.5kmだから対象外だし、札幌から網走は片道7,700円で374.5kmだから、どっちも往復割引には届かない。

ちょこまか戻れないという不便はあるけれど、一筆書きの方がだいぶ安いということがわかる。

北東パスや18きっぷにはないメリット

普通乗車券だから状況や気分に応じて特急に乗れる。

石北本線は快速や特別快速が充実するという、思いもよらない進化を遂げたが、石勝線や根室本線は状況によっては特急を通しで乗った方がよい場合も多いと思う。

一筆書きルートには採用できないと思うが、今日日、函館方面は普通列車が壊滅的に少ないので特急に乗る必要が出てくるかもしれない。

新千歳~旭川空港の半一筆書きっぽい切符も有用

新千歳空港発で釧路や網走を経由して、旭川空港の最寄り駅である千代ヶ岡駅を着にする切符も有用だと思う。

このルートは12,120円で5日間有効な切符となる。

一筆書きの乗車券を買う方法

絶滅危惧種のみどりの窓口で買うのが基本。

ルートが複雑だから紙に書いて渡すとかの方が楽チンだと思う。

北海道内の駅は札幌や旭川、釧路などの大きいターミナル以外は話せる券売機が主流なので、道外在住の場合は北海道に行く前の余裕のある時に予め買っておくのがよいだろう。

ただ、普通乗車券のみの場合は購入日が利用開始日となるので、どこでいつ買うのかは計画を立てておいた方がいいだろう。特急券と組み合わせる場合は開始日を選べるようだ。