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スマホ充電もできる!! 今どきのLEDランタンは安くて明るくて便利!!

最近のキャンプギアで庶民的な上に便利だなぁ~、と思ったものと言えばLEDランタン。

キャンプギアに極力投資をせずに、それこそキャンプで使うライトは自転車用のLEDライトで通してきた自分。そんな自分でも便利だと思って愛用しているLEDランタンを紹介したいと思う。

アマゾンとかで2~3千円くらいで買える

このLEDランタンという代物がどういうものかというと、今どきのスマホとかのモバイルバッテリー機能があったり、そもそもモバイルバッテリーの部品を使いつつ、キャンプ用のLEDランタンを作りました、みたいな流れで登場してきたものだと勝手に想像している。

アマゾンとかで海外メーカーが作ったものを買って使っている人が多いと思うが、自分が使っている2千円くらいのものの場合、一度充電しておけば1週間くらいのキャンプでは再充電することなく使えたりする。

明るさの調整や色味の調整もできて、テント内はもちろんのこと、そのへんの枝とかに引っ掛ければテント外で食事をしたりする時にも使えたりする。真っ暗なキャンプ場だと、暗くなったら何もできなくなってしまうから、この手の明かりがあると大変助かる。

モバイルバッテリーとしても使える

最近のスマホは高機能な一方で、普通に使っていたら1~2日程度でバッテリー切れになってしまう。節電モードとかでうまいことやりくりしても、3日くらいしか持たなかったりする。

現代生活をそこそこ残しつつもキャンプをするなら、スマホの充電もできた方がよいのだが、大体のLEDランタンはスマホの充電もできたりする。ただ、そのぶんLEDランタン自体の電力残量が減るから使い方次第だけど、いざという時の見方が一つ増えるのはありがたい。

あと、自分が買ったやつは妙に外箱がオシャレだったw

※商品リンクはLEDランタンの例(記事で紹介しているものとは異なります)

グルメ

北海道での最強のキャンプ飯は「ダブルラーメン」で決まり!!

北海道でのツーリングやソロキャンプでお世話になる最強のキャンプ飯と言えば、ダブルラーメンである。

ダブルラーメンは北海道出身者なら子供の頃から馴染みのある、北海道ご当地の袋ラーメンだ。2食入りで100円程度なので、キャンプでの夕食のシメのラーメンと、翌朝の朝食として非常に重宝する。

ダブルラーメン

北海道内のセイコーマート等のコンビニや、大抵のスーパーで売っている。醤油、味噌、塩があるが、塩は扱っている店は少なめ。醤油と味噌は化学調味料的な味わいだが、塩はなぜか他の袋ラーメンと同じような、きちんとしたダシが効いていて、これだけでも単品として美味しいラーメン。特にお勧め。

北海道内では手に入りやすいが、自宅で食べたり、非常食的に持って行きたい場合は通販で購入することもできる。

自転車ノウハウ

【予約は必要? 料金は?】初めてのキャンプ場デビューの仕方を教えます

これからキャンプデビューをする人は、おそらく予約やシステム面など、キャンプ場の利用方法がわからないと思います。

小学校くらいの時に学校の授業でキャンプ場に泊まった経験はあるかもしれませんが、いざ自分で利用しようと思った時に手順がわからなくて、うわーんとなってしまうでしょう。その気持ち、わかります。何を隠そう、私も最初はそうでしたので。

さて、キャンプ場にも色々ありますが、予約が必要なキャンプ場、予約不要なキャンプ場、車向けのオートキャンプ場、無料キャンプ場、ファミリー向け、旅人向けなどの種類があります。今回は、タイプ別にそれぞれのキャンプ場の概要や利用方法を解説します。

予約が必要なキャンプ場(ほぼ有料)

本州の都市部やリゾート地などの、きちんとしたレジャー用キャンプ場に多いと思います。ホテルなどと同じく、事前予約する必要があります。

北海道などの地方でも予約が必要なキャンプ場もあります。予約が必要だからものすごい混むという場合もあれば、単に管理的な理由で予約を必要としていたり、予約が必要な理由は様々です。あまり深く考えても意味はないです。

料金的には北海道では300円~500円程度のことが多く、本州や沖縄では千円~二千円くらいと、まとまったお金を取る場合もあります。ほんとのリゾートキャンプ場だと、ホテル並みの値段の場合もあります。

予約不要のキャンプ場(有料、無料)

自転車旅行の場合は到着時間が読めなかったりして面倒なので、基本的に予約不要なキャンプ場が便利だと思います。広さ的に余裕があったり、単に予約受付が面倒臭いなど(?)で、予約不要というか、予約ができないキャンプ場ということになります。

予約不要でもチェックイン時間は、大抵は明るいうちの17時くらいまでなので、ホテルみたいに夜遅く行くと、門が閉まっていたり、管理人が帰宅していて利用できない場合があります。

初めて行くキャンプ場の場合は、到着が遅くなる場合は電話しておいた方が良いでしょう。まぁ、電話したところで定時より遅くまでは待ってくれないとは思いますが。

無料キャンプ場

基本的に北海道などの地方に多いです。自治体が運営しているケースが多く、有料キャンプ場に比べると設備が質素だったりします。水場とトイレだけあるレベルの所もありますが、逆に網走湖湖畔のキャンプ場など、無料でもロケーション最高な所もあったりします。

無料キャンプ場はキャンプ場情報を扱っている書籍やWEBサイトでも、すべてが載っているわけではありません。口コミだったり、地元住民レベルで知られているだけのキャンプ場もあったりします。知っている人だけが知っている穴場的な場所もあります。

私も人には教えたくない穴場的な無料キャンプ場を知っています。旅先でまずは有料キャンプ場に泊り、キャンプに慣れているっぽい人と仲良くなって、それとなく教えて貰うのが良いかもしれないですね~。

無料キャンプ場には管理人がいない場合が多く、夏の間ずっと『住んでいる』利用者もいたりしますし、ある程度、キャンプに慣れている人向けと言えます。無料でも管理が厳しい所は受付が必要だったり、管理人が9-17時くらいまでいる場合もあります。

キャンプ場と言ってもオートキャンプ場は車利用を前提としたキャンプ場です。同じキャンプ場でも、料金やカルチャー的に、かなり性格が異なるものです。

普通のキャンプ場でも駐車場に車を泊めれば利用はできますが、通常はキャンプ場用語でいうフリーサイト(テントを張る場所)の近くまで車を入れることはできません。オートキャンプ場の料金は地域によりますが、数千円単位が相場です。

中間的な性質の所もあって、車がフリーサイトに乗り入れできるルールの場合も稀にあります。ただ、エンジン音やライトの明るさなどがあるので、自転車などの旅人はなるべく避けた方がよいでしょう。

まとめ 意外と難しいキャンプ場選び

ホテルと違ってキャンプ場だと、完全なプライベートはありません。

テントの外の音は聞えるし、都市近郊のファミリー層が多い所だと、16時くらいにはバーベキュー大会が始まっています。辺境の場所とかだとツーリング客が多いですが、キャンプ場選びは色々な意味で、意外と難しいものと思って下さい。

管理人がいるところなら住所氏名などを申告した上で利用しているので、変なトラブルとかは起きづらく、何かあったときには心強いです。初めての場合は管理人がいるキャンプ場が良いでしょう。

慣れてきたら、定評のある無料キャンプ場に挑戦する、というスタンスがベストかと思います。

最後に一冊本を紹介します。私も北海道ツーリングでは愛用していた、北海道の出版社が出しているキャンプ場のガイドブックです。駄目なキャンプ場は駄目とはっきり書いてあって、非常に役に立つ本です。